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デュアルタップの開発マンションが「A' Design Award & Competition 2022 - 2023」ブロンズ賞受賞

マンション開発を行う株式会社デュアルタップ(東京都品川区、代表取締役社長 臼井貴弘、東証スタンダード:3469)が、凸版印刷株式会社(東京都文京区、代表取締役社長 麿 秀晴、東証プライム:7911)及び株式会社アクシス(東京都港区、代表取締役社長 朝香 信雄)とコラボレーションしたマンション「集合住宅 コンフォリア北沢」(応募名:KITAZAWA APARTMENT)が、イタリアのデザインコンペティション「A' Design Award & Competition 2022 - 2023」の「Landscape Planning and Garden Design 部門」においてブロンズ賞を受賞しましたので、お知らせいたします。

この受賞物件は、「グッドデザイン賞2022」、イギリスの「FX International Interior Design Awards 2022」でも受賞しています。

■背景

デュアルタップは、東京23区で駅近エリアに特化して資産価値の高いマンション開発を行っており、過去累計73棟2,348戸(2022年6月末時点)のマンション供給実績があります。また、自社で開発したマンションの管理もデュアルタップグループがワンストップで行っており、入居率の向上、建物の資産価値の維持や収益性の向上に貢献しております。

デュアルタップグループでは、持続可能な社会の実現のための物件開発に取り組んでいます。今回ブロンズ賞を受賞した当社開発物件「コンフォリア北沢」では、その地域の歴史と共に育まれてきた既存の樹木保存、遺構をアップサイクルするなど持続性の高い商品開発を行うことで新たな価値を創造することを目指しました。

 

■受賞概要

〇集合住宅 コンフォリア北沢 物件概要

本プロジェクトでは旧邸宅の豊かな環境と歴史を受け継ぎ、地域に開かれたデザインの具現化に取り組むことで、都市型コンパクトマンションの新たな可能性を追求しました。

世田谷区北沢の閑静な住宅地に位置する本プロジェクトでは、緑豊かな従前地の環境を受け継ぎ、繋いでいくことを第一義ととらえ、地域に開かれたデザイン・設計の具現化に取り組みました。掲げたテーマは「地域との親和」、「風景の継承」、「建物意匠の個性化」。スペース制約が多い都市型コンパクトマンションの新たな可能性追求へ挑戦しました。

「A' Design Award & Competition 2022 - 2023」では、仕上げ材に使用した「テラゾー」をはじめとした遺構の活用による意匠の個性化とその持続可能な美しさが評価され、受賞に至りました。

 

〇デザインを実現した経緯とその成果

敷地内にはだれでも往来可能な通り抜け通路を計画、地域の減災に寄与できる他、ベンチや手すりを設置することで「ちょっと一息できる場所」を提供。地域住民とのコミュニティ形成に貢献することも狙いました。また、外構計画は地域のシンボルであった桜を残すことを優先にレイアウト、移植可能な樹種は極力移植し、風景の継承を図っています。旧邸遺構の活用に関しては、敷石、灯籠の再利用の他、廃瓦を砕き、仕上げ材としてモダンにアップサイクルしたテラゾーとして採用することに決定しました。新たな利用価値とデザインを形成すべく骨材の大きさ・密度・色や風合いまでこだわり、屋内外での基材の違いがありながら通り抜け通路と1階共用部との連続性を意識し、建物意匠の個性化を図りました。

 

〇遺構活用による建物意匠の個性化「テラゾー」の開発・採用

廃瓦を骨材としてアップサイクルしたテラゾーを開発。遺構の活用と建物意匠の個性化、さらに経年後には、研磨することで持続可能な美しさを狙いました。使用箇所により要求機能が異な

るため、テラゾーは4種類を製作。また、使用する場所ごとに最適な工法を駆使しています。

 

■A’ Design Award & Competition(エーダッシュデザインアワード&コンペティション)とは

「A’ Design Award & Competition」は、毎年イタリアで開催される大規模かつ影響力のある国際的なデザインコンペティションで、優れたデザイナー、デザインコンセプト、プロダクト、建築やサービスなどをカテゴリー別に表彰する世界最大級のコンペティションで、約100か国のデザイナーが参加しており、50を超える言語で応募を呼びかけています。

WEBサイト   https://competition.adesignaward.com/

 

・「XEBEC」シリーズ開発コンセプト

素材へのこだわり、機能性へのこだわり、デザイン性へのこだわり、そして立地へのこだわり。デュアルタップの代名詞として、愛されるマンションブランドへ。
 

「XEBEC」シリーズは東京23区、駅から徒歩10分以内を開発基準とした当社のマンションブランドです。機能性を追求した室内に、利便性の高い立地を兼ね備え、選ばれるマンションになるための工夫とこだわりを詰め込んでおります。

デジタルサイネージやIoT技術など最新技術をいち早く導入した住まいの提案など、妥協のない仕様設定と駅近にこだわったエリア選定に評価をいただいております。

 投資用マンションだからこそ細部にこだわり、入居者様には住宅としての快適さを、オーナー様には資産としての安心感を提供します。不動産を通じてお客様の幸福に貢献するという当社の理念を具現化したマンションブランドです。

 

・持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み

デュアルタップグループでは、SDGsの目指すものに賛同し、持続可能な社会の実現のための物件開発に取り組んでいます。当社の企業理念である「不動産の販売を通じてお客様の幸福に貢献したい」という思いから、商品の品質向上による社会貢献はもちろん、障がい者雇用、災害復興や地域ボランティアへの参画等、より幅広い活動にも積極的に取り組むことで、持続可能な社会の実現にも貢献しております。今回のプロジェクトは、地域との親和性を軸にデザインされた、当社企業理念を具現化した集大成の事業となりました。

 

デュアルタップの持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み

https://www.dualtap.co.jp/company/csr.html

 

・株式会社デュアルタップ

当社は、総合不動産会社として「23区・駅近・高機能マンション」をコンセプトに、資産価値の高い個人投資家向けワンルーム型マンションブランド「XEBEC(ジーベック)」シリーズの企画・開発・販売を主力事業として、賃貸管理、建物管理、海外不動産などを展開しており、真に価値ある商品を提供するとともに、資産運用中のバリューアップに貢献する様々なオペレーションを展開しております。

 

・デュアルタップ会社概要

会社名   :株式会社デュアルタップ(Dualtap Co., Ltd.)

代表者   :代表取締役社長 臼井 貴弘

所在地   :東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンタワー12F

事業内容 :不動産販売事業、不動産管理事業、海外不動産事業、営業支援事業

設立      :2006年8月

資本金   :217,305千円(2022年6月末日時点)

証券コード:3469(スタンダード)

URL    :https://www.dualtap.co.jp

 

・凸版印刷会社概要

会社名   :凸版印刷株式会社(TOPPAN INC.)

代表者   :代表取締役社長 麿 秀晴

所在地   :東京都文京区水道1-3-3

資本金   :104,986 百万円 (2022年3月末現在)

URL    :https://www.toppan.co.jp

 

 

・アクシス会社概要

会社名   :株式会社アクシス(AXIS INC.)

代表者   :代表取締役社長 朝香 信雄

所在地   :東京都港区六本木5丁目17番1号

資本金   :4億円

URL    :https://www.axisinc.co.jp

 

 



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企業情報

企業名 株式会社デュアルタップ
代表者名 臼井 貴弘
業種 不動産

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