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トリプル・ダブリュー・ジャパン、長野県伊那市より令和5年度ウェアラブルデバイスを活用した外出機会創出実証事業を受託

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(代表取締役:中西敦士、以下「当社」)は、長野県伊那市(市長:白鳥 孝、以下 「伊那市」)より令和5年度ウェアラブルデバイスを活用した外出機会創出実証事業(以下「本事業」)の委託を受けたことをお知らせします。

本事業は、令和4年度ウェアラブルデバイスを活用したウェルビーイング事業の継続事業であり、当社の排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」(以下「DFree」)をご活用いただき、伊那市内にお住まいの方々の外出機会の創出を通じ、地域生活における生活の質(QOL)向上を図ることを目的として行います。

 

令和4年度ウェアラブルデバイスを活用したウェルビーイング事業については、以下の実証結果を確認しており、本年度はDFreeの活用による外出機会の創出等についての検証に加え、事業化に向けてニーズ把握のための実態調査や市内の事業者との連携の検証等を行います。

 

<令和4年度実証実績>

・約75%の方々の外出意欲が向上

・トイレの不安が平均29.5%軽減

・生活の質が損なわれている感覚が平均27.5%軽減

 

なお、本事業の詳細、参加申込み等については、以下のWEBサイトよりご確認ください。

 

 

■本事業の伊那市WEBサイト

https://www.inacity.jp/shisei/inashiseisakusesaku/shinsangyougijutu/wearable/wearableapplication.html

 

■本事業の参加者募集サイト

https://dfree.biz/inacity/

 

 

■DFreeとは

当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩前に進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発いたしました。「DFree」は超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排泄のタイミングを予測する IoTウェアラブルデバイスです。

従来の排泄ケアでは困難であった、被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL(生活の質)向上と介護者の負担軽減を実現することができます。介護や障害など様々な理由で「尿意を感じにくい方」や、頻尿や尿漏れ等で外出時にトイレの不安を感じるアクティブシニアの方などに広くご利用いただいております。

2017年に日本での介護施設向けサービスを開始し、2018年に日本での個人向けサービスと米国・欧州でのサービスを開始しました。また、2019年には、医療機関向けのサービスも開始し、自立排尿の改善、失禁の減少、及び現場の負担軽減(生産性向上)などの実績も積み上がっております。また、2022年4月には、特定福祉用具販売及び特定介護予防福祉用具販売の新規種目として排泄予測支援機器が追加となり、「DFree」が介護保険の適用にもなっております。

 

 

■会社概要

社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社

本社: 東京都港区赤坂二丁目10番9号 ラウンドクロス赤坂9階

代表者: 代表取締役 中西 敦士

設立: 2015年2月18日

資本金:64,976,000円

事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売

URL: https://www-biz.co/

 



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企業情報

企業名 DFree株式会社
代表者名 中西 敦士
業種 医療・健康

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