プラスチック製ハンガーと同等の強度ながら環境に優しく安価な「組み立て式紙製ハンガー」を8月1日に発売。SDGs企業のアピールにも

「いつも紙で新しいことができないか」と考え、紙や段ボール製品の企画販売などを行う株式会社サンエコー（本社：埼玉県戸田市、代表取締役：本橋 敏明）は、紙製ながらプラスチック製ハンガーと同等の強度があり、かつ安価な「組み立て式紙製ハンガー」を2023年8月1日（火）より販売いたします。

▼　株式会社サンエコー 公式ウェブサイト：https://www.sunecco.com/

▼　紙製ハンガー 紹介ページ：https://www.sunecco.com/publics/index/45/

■環境に優しく、安価な“紙製”ハンガー。簡単な組み立て方法ながら強度も確保

サンエコーの「組み立て式紙製ハンガー」は、プラスチックハンガーと違い、古紙として簡単にリサイクルできる環境に優しいハンガーです。主にプラスチックハンガーを利用している企業に向けて提供し、導入いただくことで「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律（プラスチック資源循環法）」対応などの環境配慮をしている、SDGsに取り組んでいる企業だと消費者にアピールすることができます。

また価格も、無地の製品で数量1,000枚製作の場合1枚あたり48円、2,000枚製作の場合で1枚あたり36円と安価となっています（税別、運賃別途）。紙製のため容易に印刷することができ、販促品としてもご利用いただけます。

簡単な組み立て方法ながら強度がしっかり出る構造になっており、1枚の紙を切っただけの紙ハンガーに比べて高い強度を実現（コートをかけても問題ない強度があります）。従来の糊貼りで強度を持たせている紙ハンガーと比べても、「組み立て式紙製ハンガー」は同程度の強度があります。エッジ（紙の断面）が服に直接触れにくい構造になっているため、繊細な服をかけることも問題ありません。紙製のため重さも1枚あたり43.5ｇと軽量に仕上がっています。

生産は日本国内で行われており、安定した供給が可能となっています。

■プラスチック資源循環法やSDGs社会に対応するため、お客さまの要望に応えながら開発

サンエコーの「紙製ハンガー」は、2022年４月の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」施行や世の中のSDGsへの取り組み増加により、紙製ハンガーの需要が高まったと判断し2022年4月に販売にいたりました。

しかし当社の従来型の紙製ハンガーは品質を求めるあまり高コストになり、価格面でお客さまと折り合いがつかないことが多くありました。そのため、従来型の紙製ハンガーから糊付け工程を外すことで低コストを実現、かつ組み立て式ながら糊付けハンガーと同等の強度のハンガーが完成しました。

今後は自社のSNSやウェブサイトなどを通じてプラスチックハンガーを使用している企業にアピールし、紙製ハンガーの普及を通じてSDGs社会に貢献したいと考えています。

【株式会社サンエコーについて】

本社：〒335-0035　埼玉県戸田市笹目南町30-17

代表者：代表取締役　本橋 敏明

設立：1997年4月（有限会社サンエコーエンジニアリングとして発足。2019年9月、株式会社サンエコーに社名変更）

電話番号：048-422-5728

URL：https://www.sunecco.com/

事業内容：

・紙製包装容器の企画・設計・制作

・紙器の製造販売

・包装資材の販売

・段ボール製緩衝材の設計販売

・紙製トレーの製造販売

・紙製トレーの製造機械の販売

・これらに付帯する一切の業務

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名：株式会社サンエコー

担当者名：島田　敦史

TEL：0484225728

Email：a.shimada@sunecco.com