2023年3月、12年目のサクラの植樹会 参加者募集中

認定特定非営利活動法人 桜ライン311（岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1 高田大隅つどいの丘商店街12号、代表理事：岡本翔馬（39））は、東日本大震災の教訓を後世に伝えることを目的に、市内津波最大到達地点に避難の目安となるサクラを植樹しています。

春の植樹会は、2023年3月4日（土）から3月25日（土）にかけて実施します。それに伴い、参加者の募集を1月16日（月）正午から1月23日（月）午後1時までの1週間で行います。

団体が初めて桜の植樹を行った2011年11月から数え、市内の津波到達点に植樹をしたサクラは2,052本となり、目標の12％に達しています。（2022年12月現在）

1月17日（火）で阪神・淡路大震災から28年を迎えます。

そして当団体の植樹会実施期間中には、東日本大震災から12年を迎えることとなります。

世界全体に占める日本のマグニチュード6以上の地震発生割合は、20.8％と非常に高くなっています。いつ起きてもおかしくない自然災害を‘‘自分ごと’’としてとらえてもらう機会として、桜の植樹会にご参加ください。

【2023年春のサクラの植樹会 開催概要】

参加者募集期間：2023年1月16日（月）正午から2023年1月23日（月）午後1時

開催期間：2023年3月4日（土）、12日（日）、18日（土）、26日（土）

　　　　　その他3月6日（月）から3月24日（金）の平日

作業時間：2時間程度

　　　　　午前の部（午前10時から正午）・午後の部（午後2時から午後4時）

参加人数：1組あたり20名まで　午前の部・午後の部ともに最大3組まで

　　　　　（20名を超える場合はご相談ください）

参加費　：無料

植樹場所：岩手県陸前高田市内の津波到達点

申込方法：認定特定非営利活動法人 桜ライン311公式ホームページより

https://www.sakura-line311.org/volunteer

【植樹会の実績】

植樹会は、毎年春と秋の2シーズンに分けて開催しています。毎回市内の住民だけではなく、全国から参加者を募り植樹を実施しています。2011年11月から2020年春の植樹会を除き、継続的に開催しています。（新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止）これまでに陸前高田市内395箇所に2,052本のサクラを植樹し、7,609名にご参加をいただきました。（2022年12月末時点）

【団体概要】

主催　　　　　：認定特定非営利活動法人 桜ライン311

法人格取得　　：2012年5月1日

認定法人格取得：2014年5月1日

代表理事　　　：岡本翔馬（39）

所在地　　　　：岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1 高田大隅つどいの丘商店街12号

主な事業　　　：桜の植樹事業・普及啓発事業・政策提言事業

電話番号　　　：0192-47-3399（faxも同じ）

E-mail　　　　：info@sakura-line311.org

WEBサイト　：https://www.sakura-line311.org/