お茶の名産地で有名！台湾国内でも希少な台湾阿里山産コーヒーを日本の皆様にお届けします！12月21（水）からクラウドファンディング開始

概要

お茶文化が浸透する台湾で、実はコーヒーも栽培されているのはご存じですか？台湾のコーヒーは日本の歴史とも繋がりがあり、日本統治時代に台湾でコーヒー栽培が盛んになり、そして天皇に献上された歴史があります。産出量としてはまだまだ少なく国内でも希少な台湾コーヒーですが、コーヒーブームも年々高まりつつあり、台湾コーヒーは今後注目です。特に質の高い阿里山産コーヒーをリターンに含み、知られざる台湾の良いものを伝えていきたいとクラウドファンディングに挑戦します。

プロジェクトのポイント

■近年盛り上がりを見せる希少な台湾コーヒーがリターン

台湾はお茶文化が有名ですが実は100年以上前からコーヒーも栽培されている歴史があります。先月台北で開催されたコーヒーフェスティバルは20回目を迎えますが、過去最大規模となり、去年からは台湾コーヒーのブースもできるなど台湾産コーヒーは今後注目です。まだ国内でも希少な台湾コーヒーですが、今回のプロジェクトのリターンで皆様にお届けします。

■お茶だけじゃない！コーヒー産地としても有名な阿里山

台湾阿里山は、お茶の産地として有名ですがその環境から実はコーヒーの生産地としても注目されており高品質なコーヒーを栽培しています。実際に、最近発表された2022年台湾ブティックコーヒー国際入札(PCA)の結果、86点を超える上位15位のうち、11位が阿里山産のコーヒーという結果になりました。阿里山コーヒーの特徴はフローラルでフレッシュな果実のような香りです。味は酸味が強いですが、酸っぱさではなく芳醇な味わいです。阿里山茶と同じ産地なので、阿里山ウーロン茶のような柔らかな甘味があり、それに加えて繊細なブラックティーのような後味も感じられます。

■台湾コーヒーの歴史には実は日本も関わっています

台湾のコーヒー栽培の歴史は、日本統治時代に日本人が台湾の気候と土壌がコーヒー栽培に適していることを発見し、外国からアラビカコーヒーを輸入して北部で試験栽培に成功したことから発展が始まります。大正天皇に献上して大変喜ばれた歴史もあり、高品質なコーヒーであったことがうかがえます。特に1941年は生産量が多く、風味が良かったため当時は台湾コーヒーの全盛期でした。台湾コーヒーがあることを知らなかった方も多いと思いますが、日本と台湾の両国にとって深い歴史があり、そのような背景があったことをこのプロジェクトを知っていただきたいです。

【クラウドファンディングの概要】

・プロジェクトページURL

https://www.zenes.jp/projects/taiwan-coffee?utm_source=press_release&utm_medium=value-press

・起案者  

大川陽平、李健宏

・申込期間

2023年 2月5日(木)まで

・目標金額

50万円

・支援金の使い道

◆コーヒーの仕入れ
◆プロジェクト諸経費（人件費・発送運賃等）
◆今後台湾のプロジェクトを行う際の広告費用

【体験型クラウドファンディングサイト Zenes(ゼネス)について】

新しい旅と体験が見つかるクラウドファンディングサイト。食や旅、非日常体験、環境にちょっといいことまで、日本各地、世界中から幅広いプロジェクトが続々登場。旅行アクティビティ専門予約サイト、ベルトラが運営。

URL：https://www.zenes.jp

【ベルトラ(運営元)について】

ベルトラは旅行会社の枠組みを超え、国内から海外、旅行前から旅行後、オンラインからオフラインまで、「心ゆさぶる体験」に出会うためのソリューションを提供します。

現地ツアー数：約12,000ツアー / 現地ツアー催行会社数(世界)：約5,000社

取り扱い国数：150カ国 / 会員：約215万人 / 参加体験談：約380,000件

URL：https://www.veltra.com/jp/

社　　名：ベルトラ株式会社 (VELTRA Corporation)

上場市場：東京証券取引所グロース市場 (証券コード：7048)

本　　社：東京都千代田区神田美土代町１番地 住友商事美土代ビル9階

設　　立：1991年11月

代表者：代表取締役社長 兼 CEO　二木 渉