【つくば×お風呂】建築学生が筑波山ふもとの古民家にお風呂を作りたい！クラウドファンディングでのご支援大募集中です。

はじめまして。

法政大学デザイン工学部建築学科　赤松研究室です！

私たちは大学で建築のデザインを主に専攻している研究室です。ゼミ生は学部、大学院生合わせて37名！なかなかの大所帯です。設計したり、遊んだり、設計したりと忙しく過ごしています。

【10 年目を迎えるつくばプロジェクト】

赤松研究室発足から 10 年続くつくばプロジェクト。始まりはつくばにある小さなお屋敷、大越邸でした。そこでのワークショップや改修、秋祭りを通して少しずつ筑波の人と関わりながら関係を深めて いきました。つくばに育てていただいた恩を返すべく、現在は基盤としていた大越邸を離れ、近くの「旧小林邸 ひととき」という民泊に拠点を移しました。お風呂の設計を通して地域の人に加えて、観 光客にも筑波を楽しんでもらえるようにしたい。赤松研究室の 10 年目の新しい挑戦です。

【おふろとしてだけでなく、つくばだからこその空間体験を】

研究室内での 2020 年度のアイデア構想、2021 年度の設計コンペを経て、3世代のゼミ生み んなで設計したお風呂。宿泊客のみならず地元住民や観光客も利用できるものとし、旧小林 邸を中心に筑波山麓を活性化できるような提案を目指します。

10平米という小さな計画の中で、中庭を介して2棟に別れた構成は小さいながらも開放的 なおふろ空間を作り出しています。竹、筑波石、瓦屋根、竹あかりなど、つくばの地元なら ではの素材を用い地域産業に根付いた計画をしています。 中庭はおふろとしての利用時には蔀戸を閉じ、プライベート空間を楽しむ場として、利用外 では、蔀戸を開け放ち、外部と連続することにより、縁側空間が地域のささやかなコミュニティ の生まれる場を作り出します。

【プロジェクトを通してつながる地域の関わり】

設計施工に携わっていただくプロもつくばの方々。歴代赤松研究室のプロジェクトにご協力いただいた方達ば かりです。そして、力作業の施工は、助けをいただきながら、赤松研究室の学生が全て行っています。 つくばと、私たちの完全手作りのお風呂。少しづつですが、私たちの愛を詰め込みながら完成に近づいています。

【つくば PJ のこれから】

赤松研究室のプロジェクトには、完成がありません。お風呂が竣工してからも、また違 う形でつくばと関わり合っていくために来年度以降の構想をさまざま行っています。 それに加え、お風呂プロジェクトやこれからの PJ をより広く知っていただくため、現在 赤松研究室でクラウドファンディングを行っています。建築学科の活動の域にとどまら ない、幅広い活動をこれからも行っていきます。

【クラウドファンディングでのご支援を募集しています！】

みなさまから頂いた資金は、グッズ製作費・活動費をはじめとして研究室の学生がもっともっとつくばに訪れ、お風呂制作を進めていくため、そしてお風呂が完成してからも、「旧小林邸 ひととき」をはじめとしたつくばを盛り上げる活動を行う資金として大切に使わせていただきます。

締切まであと少しになりました。

リターンには、かわいいグッズや、素敵な体験ができるセットをご用意していますので、ぜひ覗いてみてください！最後まで応援よろしくお願いいたします。

 

プロジェクト概要

プロジェクト名 ｜つくばお風呂プロジェクト

URL ｜https://camp-fire.jp/projects/view/611903

目標金額 ｜100万円

募集期日 ｜2022年9月29日～11月2日
 

CAMPFIREについて

株式会社CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。2011年サービス開始の国内最大級の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」をはじめ、地域特化型の「FAAVO」、融資型の「CAMPFIRE Owners」 などを運営しています。

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