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「日本さばける塾×すし銚子丸」を「海のごちそうフェスティバル」の一環として開催

 株式会社銚子丸(本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:石田 満)は、10月8日(土)、9日(日)の2日間、東京都江東区の有明ガーデンにて開催された「海のごちそうフェスティバル」の一環として「日本さばける塾×すし銚子丸」を期間中4回開催し、小学生延べ39名とその保護者が参加しました。

≪「日本さばける塾×すし銚子丸」開催の趣旨と経緯≫
 銚子丸は、日本食の代表とも言える寿司を生業とするものとして、日本の食文化、特に魚食文化を守り育てることを社会的責任の一つとしてとらえ、「普段食している魚や貝が海に生きる生き物であり、私たちはその命をいただいて生きている、ということを実感し、自然の恵みへの感謝と共に海洋環境保護の意識を高めたい。」という趣旨に基づき、食育イベント企画開催に取り組んでいます。その活動に目を留めた日本財団からの呼びかけに応じ、話し合う中で互いの理念に共鳴し合い、魚の調理を通して海洋環境への興味関心を喚起するイベント「日本さばける塾×すし銚子丸」の開催を、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環である日本さばける塾とのコラボレーションで実現しました。2022年7月、千葉市美浜区のすし銚子丸高洲店内で行った初回に続き、今回が2度目の開催。
≪日本さばける塾×銚子丸の概要≫
 「海のごちそうフェスティバル」は「知れば知るほど、海はおいしい。」をメインメッセージに掲げ、海についての情報発信や、海の未来を考える機会を提供するイベント。様々な催しが行われる中、会場内の有明ガーデンギャラリーにおいて、期間中合計4回にわたり延べ39名の小学生を迎えて「日本さばける塾×すし銚子丸」を実施。動画視聴と座学による「海についての学び」、銚子丸の職人が指導する「さばける体験」、捌いた魚を握り寿司にする「握り体験」、寿司を回転レールに流し、保護者と共にテーブルに着いて「試食」、そして学んだ事のまとめを行った後、「さばけるマスター認定証」をひとり一人に授与しました。詳しくは別添資料参照。
 参加者からは「生き物の命をいただいているので、大切なことだと思った」「海はいろんなことになっていた。助けてあげたいと思った」「海の魚から、食卓まで遠いのに、つながっていることに感動しました」などの声があり、中には終了直後「早く魚屋さんに行きたい!」と、会場から直行して9尾のあじを購入し、自分でさばいて寿司を握り、90歳のひいおばあちゃんにふるまった、とのお知らせをくださったご家族もありました。

≪今後について≫
 日本財団と銚子丸は、今後の発展的展開に向けての検討を開始。また、銚子丸はマイナビ世界子ども教育財団様とニチレイフレッシュ様とのコラボレーションで3月に実施した「食」と「職」への興味関心を喚起するイベント「おいしい舞台を社会科見学@銚子丸」をブラッシュアップし、11月開催に向けて準備中です。



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企業情報

企業名 株式会社銚子丸
代表者名 石田 満
業種 外食・フードサービス

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