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「食」と「海洋環境」を学ぶ「さばける塾×銚子丸」を開催

株式会社銚子丸(本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:石田 満)は、7月21日(木)、千葉市美浜区のすし銚子丸高洲店にて、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施されている「日本さばける塾」とのコラボレーションにより、「海洋環境」と「食」について学ぶイベント「日本さばける塾×銚子丸」を開催。小学4~6年生と保護者14組29名が参加しました。

≪開催の趣旨と経緯≫

銚子丸は、日本食の代表とも言える寿司を生業とするものとして、日本の食文化、特に魚食文化を守り育てることを社会的責任の一つとしてとらえています。「子供たちが、普段あたり前のように食している魚や貝が海に生きる生き物であり、自分たちはその命をいただいて生きている、ということを実感し、自然の恵みへの感謝と共に海洋環境保護の意識を高めて欲しい。」という趣旨に基づき、食育イベント企画開催に取り組んでいます。今年3月には「おいしい舞台を社会科見学@銚子丸」と題して、中高校生を対象とした「食」と「職」について学ぶイベントを開催しました。この活動に目を留めた日本財団「海と日本プロジェクト」が、各地で展開している「さばける塾」のコラボレーション開催を銚子丸に呼びかけ、話し合う中で互いの理念に共鳴し合い「日本さばける塾×銚子丸」開催が実現しました。

≪7月21日(木)開催のイベント概要≫

当日はすし銚子丸高洲店の営業を14時~17時の間休止し、店内を貸し切りにして行いました。座学・動画視聴による「海についての学び」、銚子丸の職人が指導する「さばける体験」、さばけるプロジェクトメンバーの指導による「おすすめPOP作成体験」、自分たちが捌いた魚を握り寿司にする「握り体験」、作成したPOPと寿司を回転レールに流し、保護者と共にテーブルに着いて「試食」、そして学んだ事のまとめを行った後、「さばけるライセンス」をひとり一人に授与しました。詳しくは別添資料参照。

参加者からは、「海の大切さが改めてわかり、大切にしていこうと、より強く思うようになった」「自分で作ったお寿司がとても美味しかった」「命の恵みについて、子どもと一緒に考えて行きたい」などの声がありました。主催者としても今後の活動に向けての得るものが多く、大変有意義なイベントでした。

≪今後について≫

さばけるプロジェクトと銚子丸は、今後の発展的展開に向けての検討を開始しました。銚子丸は、日本財団「海と日本プロジェクト」が今秋開催に向けて企画中の「海のごちそうプロジェクト」にも参画を予定しています。



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企業情報

企業名 株式会社銚子丸
代表者名 石田 満
業種 外食・フードサービス

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