佐渡島で日本と台湾の架け橋になりたい！佐渡食材を使った本格台湾料理店オープンに挑戦〜クラウドファンディング開始〜

外食・フードサービス

新しい旅と体験が見つかるクラウドファンディング ”Zenes (ゼネス)”(運営：ベルトラ株式会社 / 本社：東京都千代田区)は、台湾人シェフの廖慶瑜氏と佐渡ヶ島出身の金子幸世氏の夢である、佐渡の食材を使った本格台湾料理店を開業するため、お礼メールや台湾雑貨、オンラインクッキングレッスンなどを提供するクラウドファンディングを、9月6日から期間限定で開始しました。

概要

日本好きな台湾人シェフと佐渡ヶ島出身の日本人が新潟県の佐渡ヶ島に台湾料理のお店を開きます。日本の皆さんに台湾料理の美味しさを知ってもらいたい、そして微力ながらも佐渡ヶ島を盛り上げるべく地域貢献をしたいと思い、共同で開業を決意しました。先ずは夢への第一歩、台湾人シェフが台湾から日本へ引っ越します。これからのお店作りを応援してください！

プロジェクトのポイント

■台湾の美味しいものをぜひ日本の皆さんにも味わってもらいたい

2人は台北のとある飲食店の同僚という形で知り合いました。

KYOさんは22年という調理の経験から、同僚の台湾人調理師たちや日本人たちの口にも合う品質の高い料理技術の腕前を持っていました。「こんなに美味しい料理が食べられ嬉しい」と度々高評価をもらい、金子氏もKYOさんの料理に惚れ込み、「ぜひKYOさんの料理を、私の故郷である佐渡の人たちにも伝えたい！」と思い、2人は日本の佐渡で台湾料理店の開業を決意しました。

■過疎化が進む佐渡の地域貢献

離島である佐渡は、閉塞感や過疎化の進行が否めません。しかし、佐渡は海に囲まれた豊かな土壌と気候により、海鮮をはじめ野菜やフルーツ等良質な食材が数多くあります。また、佐渡の特産物・観光スポット（佐渡金山等）・伝統文化など佐渡にはアピールポイントがたくさんあります。

本州や海外、多くの方に来島して佐渡を楽しんでもらい、そして佐渡の食材を存分に使った腕自慢のKYOさんが作る台湾料理を食べていただきたいと思っています。

お店の名前は二人の名前から1文字ずつ取り「慶幸屋（きょうさちや）」としました。

中国語で「慶幸」は、喜ばしい、喜び祝う、といった意味があり、来ていただくお客様にも喜ばしい、幸せな気持ちになっていただきたいと願って名付けました。

台湾料理店を佐渡で開業することは、2人の夢から一歩ずつ現実に向かって走っています。沢山の方達からご協力、応援をいただきながら準備をしていきたいと思います。

クラウドファンディングのリターンではお礼メール、台湾雑貨、KYO氏による魯肉飯ルーローファンオンラインレッスンなどをお届けします。