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台湾コーヒー豆限定販売

コーヒー豆製造販売業の株式会社さくら(所在地:愛知県瀬戸市、代表取締役:大西文明)は、2022年9月2日(金)より、台湾産コーヒー豆の限定販売をいたします。 台湾は、日本統治時代に商業的にコーヒー栽培が行われていた時代があり、その期間は約40年。大正天皇や昭和天皇の即位の際に、国産コーヒーとして献上されたという政府の記録も残っています。 終戦後は、農園のほとんどが放置されてしまいましたが、2000年ごろから台湾政府のバックアップにより再度コーヒーの栽培が盛んになり、近年、品質の高いコーヒーが安定的に収穫できるようになり、この度、台湾行政院主催による台湾珈琲祭りが9月より開催されることとなりました。 当店も参加し、台湾コーヒーのPRと限定販売をさせていただきます。

台湾は、日本統治時代の1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの50年間のうち、商業的にコーヒー栽培が行われていた時代があります。

 

1902年(明治35年)に始まり終戦間近までの約40年間続いています。

最盛期には東アジアで最大規模のコーヒー産地となっていました。大正天皇や昭和天皇の即位の際には、国産コーヒーとして献上されたという政府の記録も残っています。

 

昭和10年にまとめられた日本政府の記録(殖産局農務課 熱帯産業調査会調査書 珈琲)によると、当時の日本のコーヒー輸入量は年々増えており、とても国産だけで賄うことはできなかったようです。当時の日本国内での台湾産コーヒーの割合は、0.1%ほど。

試験栽培の結果、台湾で栽培するとコストが安くなり、その割合を5割程度にまで拡大していきたいという記録もあります。

 

終戦後、専門家がいなくなったコーヒー農園のほとんどが放置されてしまいましたが、2000年ごろから台湾政府のバックアップにより再度コーヒーの栽培が盛んになり、現在は品質の高いコーヒーの産地のひとつとなりつつあります。

 

他のコーヒー生産国と比べ人件費が高く気軽に飲める価格ではありませんが、真面目で努力家の台湾人が丁寧に栽培したコーヒーは、世界の他の産地にはない魅力があります。

 

なによりも日本が商業的に始めたコーヒー栽培が、台湾の人たちによって蘇り、再度私たち日本人が飲めるようになったことを歓迎したいと思います。
ぜひ、この機会にご賞味ください。

当店で販売する台湾コーヒーは次の2種類です。
・古峰(グーフォン)コーヒー
 スッキリした味わい
 香り:フラワリー、グラッシー、ライム
・卓武山(ジュオウーシャン)コーヒー
 シルクのような滑らかな舌触り
 香り:シリアル、フラワリー、ウーロン茶


発売:2022年9月2日(金)
容量:コーヒー豆40g(約4杯分)
販売価格:どちらも、税込1599.48円(税抜:1,481円)
(おひとり様、各1点のみでお願いします)
予定販売数量:合計100個(売り切れ次第終了)

ご注文後コーヒーの焙煎をいたしますので、お渡しまでお時間をいただきます。(焙煎時間約10分)ご予約いただければ、あらかじめご用意しておきます。ネットやお電話、店頭にてご予約ください。


詳細:https://blog.coffeesakura.co.jp/7070
 

【株式会社さくらについて】

本社:〒489-0902 愛知県瀬戸市内田町2-76

代表者:代表取締役 大西文明

 創業:2001年7月

資本金:300万円

Tel:0561-48-7322

Fax:0561-48-7321

URL:https://www.coffeesakura.co.jp/

事業内容:コーヒー豆製造販売業



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企業情報

企業名 Coffee SAKURA
代表者名 大西文明
業種 食品関連

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