【23卒最終回】内々定率85%超え。内定の複数承諾4割。就活中マスクを取る指示、7人に1人が抵抗あり<2023年卒ブンナビ学生調査(2022年7月)>
◆内々定保有、85%超。「内定後、辞退をしていない企業が2社以上ある」15%◆面接の場で、YouTube動画やWEB上に公開されている対策・テクニックを実践したことが「ある」4割以上◆就活を通じ、マスクを取ること(素顔を見せること)に抵抗が「あった」7人に1人◆就活に関するうわさで、信ぴょう性が高いと感じたもの
株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:平田眞人)は、2023年卒業予定の学生を対象とした「2023年卒ブンナビ学生調査(2022年7月実施)」の調査結果を発表しました。7/1-7/18で、316件の回答を得ました。概要は以下の通りです。
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■内々定保有、85%超。「内定後、辞退をしていない企業が2社以上ある」15%
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「これまでもらった内々定の数はいくつか」に対し、「1社以上」86.1%(前回比+5.5pt)に。「現在複数内定を保持しているか」について、「はい」15.2%と、約7人に1人は、辞退をしていない企業が2社以上ある結果に。また、「複数内定の保持者のこの後の予定」は、「2社以上承諾した(する予定)」「全て承諾のうえキープし続けている(その予定)」計39.6%と、約4割が複数承諾をしている結果に。
▼これまでもらった内々定の数を教えてください。(択一)
【-2.0↓】 13.9%:0社
【+5.3↑】32.0%:1社
【-4.1↓】 20.9%:2社
【-1.0↓】 14.2%:3社
【-1.5↓】 6.6%:4社
【+3.3↑】12.3%:5社以上
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【+0.0↑】 2.0社 平均
※【】内は昨対比
▼現在、複数内定を保持していますか。(択一)
15.2%:はい
36.7%:いいえ(複数内定をもらったものの、すでに入社予定の1社以外辞退済み)
28.2%:いいえ(1社のみ内定をもらい、その1社を入社予定先として承諾済み)
19.9%:いいえ(未内定)
▼はいを選んだ方に質問です。この後の予定を教えて下さい。(択一)
56.3%:承諾期限内に入社予定の1社以外辞退する予定
22.9%:2社以上承諾した(する予定)
16.7%:全て承諾のうえキープし続けている(その予定)
4.2%:その他
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■面接の場で、YouTube動画やWEB上に公開されている対策・テクニックを実践したことが「ある」4割以上
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「面接で、YouTubeやWEB上に公開されている対策・テクニックを実践したことがあるか」について、「はい」45.9%となった。実践した対策・テクニックとしては、「最終面接のコツ」「面接の際の表情」「オンライン面接でのカメラ目線」等。
▼採用面接の場で、YouTube動画やWEB上に公開されている対策・テクニックを実践したことはありますか。(択一)
45.9%:はい
54.1%:いいえ
▼「はい」を選んだ方は、具体的にどのような対策を実践しましたか。
・面接での模範解答をもとに、自分の答案を一度書き並べた。
・最終面接のコツ
・パソコンのカメラを内向きにして自分の表情を見ながら話す練習をした。
・面接の際の表情、対面面接での振る舞い方
・グループディスカッション対策(テーマに対する自分の考えをもつ練習、司会進行のポイントを押さえる等)
・オンライン面接でのカメラ目線などの基本的なもの
・実際にフェルミ推定やケース問題で考え方をなぞるようにして話した。
・面接練習の動画を見て、自分自身がその質問に応えられるよう準備した
・マスコミ志望だったため、そこで働く人の面接動画を見て雰囲気や応え方を真似した
・面接では「サンドイッチ話法」で話すというテクニック。一番伝えたいことを最初と最後に述べ、間にその詳細を話すという構造にすると相手に伝わりやすくなるという方法を実践した。
・真似できそうなところを練習企業で実践。使えそうなら本命で使う。
・人生の振り返りから未来の展望まで、一つの道筋を立ててストーリーを作った。
・最終面接前に動画を見て、逆質問を考えた。
・入室時や退出時のマナー。
・動画を第三者から見て、面接では言う内容より笑顔が大事だと思ったので、表情に注意しました
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■就活を通じ、マスクを取ること(素顔を見せること)に抵抗が「あった」7人に1人
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「就活を通じ、マスクを取ること(素顔を見せること)に抵抗があったか」について、「はい」16.5%となった。「抵抗を感じた場面」は、「個人面接(対面)」63.5%が最も多い結果に。
▼就職活動を通じ、マスクを取ること(素顔を見せること)に抵抗はありましたか。(択一)
16.5%:はい
75.9%:いいえ
7.0%:そもそもマスクはしていなかった
0.6%:その他
▼ 「はい」を選んだ方に質問です。どのような場面で抵抗がありましたか。(複数選択)
63.5%:個人面接(対面)
36.5%:個人面接(オンライン)
36.5%:履歴書やエントリーシートに載せる証明写真
32.7%:集団面接(対面)
25.0%:集団面接(オンライン)
0.0%:その他
▼上記の理由を教えてください
・化粧が落ちているかどうかへの不安を持ったから。
・集団での面接だと少し密なのでコロナ感染の心配があるから
・マスクをつけていることに慣れてしまい、素顔を見せることを躊躇してしまう
・マスク生活が長かったので、外見で判断されることが怖く感じた
・一般的な面接ではマスクを取らなかったため、取るように指示される面接では他の企業よりも表情や顔立ちなどを重視していると感じた。そのような所に自信がなかったため、抵抗があった。感染対策については十分になされていたため、不安は感じなかった。
・最終面接とはいえ、色んなひとがマスクを外して喋っていた席で自分もマスクをはずすのは、感染しないか少し心配に思った。 他人にマスクなしの顔を見せない日々だったので、いざ外してみると自分の顔に自信が無くなっているのに気付いた。
・表情が見えるように透明マスクを付けさせられたが、面接中に何度もずり落ちてきて邪魔でした。
・相手がマスクをしているにも関わらずこちらだけマスクを外すのは少し気恥ずかしかったため
・証明写真で素顔を見せているのだから、マスクを外す必要性が分からなかった。また、マスクを外して面接を受けさせるのならば予め伝えてほしかった(普段はマスクの下は顔上部程の化粧をしていないので)
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■就活に関するうわさで、信ぴょう性が高いと感じたもの
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▼就活に関するうわさで、信ぴょう性が高いと感じたものを教えてください。
・インターンで既に選考が始まっている
・笑顔で受け答えができる人は受かりやすい
・内定先の企業にSNSを特定されて、その内容により落とされるということ
・選考付きの長期インターンシップは早期選考。
・企業によっては体育会系優遇があるなと感じた
・選考に関係ないと明記されているインターンシップでも、選考に関係するものが多い 抽選で参加者が決まるインターンシップも実際は選考を行なっている。 選考の合格連絡は落選よりも早い 基本的に最終選考の合格連絡は電話
・一次面接は、質問に対する内容よりも、人柄を重視として見れているため、元気で笑顔が素敵な人は通る可能性が高いこと。
・選考に関係ないイベントは無い
・学歴フィルター
・選考が終わったあと人事から話しかけられた時は、それも選考だから気を抜いてはいけないこと。 「御社が第一志望です」は言わないと落ちてしまうこと。
・説明会などで「服装自由」や「私服で参加」と書いてあっても半分以上の人がスーツ
・志望度は何があっても第一志望と言わないとダメ
・OBの声
・面接の逆質問で何も聞かないと印象が悪いということ。
・国家公務員には研究室のコネがある。
・顔採用がある
・ESは学歴フィルターがかかっている
・カンペは作らないこと 話すことを完璧に覚えていると落ちること
・転職者サイトの評判はとても信用していた. 入社三年以内に退社した方の口コミは信頼していなかった。
・インターンや面接で、人事担当の愛想がよく感じても、不採用になることが多い。特に面接では、不採用でも気持ちよく帰ってもらう、という気持ちが面接官にあると聞いていたが、実際にそう感じることがあった。
・最終面接でストレートに『入社してくれますか?』という質問に間髪入れずに「はい」と答えること
・ESは提出が早い人の方が選考に有利であること。
・面接日程を選べるときはなるべく早めにしたほうがチャンスを得やすい
その他詳細については、 添付のPDFをご覧ください。
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■2023年卒ブンナビ学生アンケート調査概要
調査名 :2022年7月アンケート
調査対象 :2023年春就職希望の「ブンナビ」会員大学生・大学院生
調査期間 :開始:2022/7/1 ~ 終了:2022/7/18
調査方法 :Webアンケート
有効回答数:316件
■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社文化放送キャリアパートナーズ
担当者:高野
Email:sjk@careerpartners.co.jp
URL:https://www.careerpartners.co.jp/laboratory/
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企業情報
企業名 | 株式会社文化放送キャリアパートナーズ |
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代表者名 | 平田眞人 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
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