弊社株主のTJグループホールディングス㈱が木質バイオマス建設を発表 電力の一部は、いこま市民パワーの地産電源として活用します。
いこま市民パワー㈱(代表取締役 鐵東貴和。以下ICP)の株主であり、木質資源の有効活用と木質バイオマス発電等に取り組むTJグループホールディングス㈱(本社 大阪府大東市 代表取締役 東野隼士。以下TJグループ)が、生駒市内に木質バイオマス発電所を建設することを発表しました。 発電量の大部分を再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)に頼らない非FIT電力として2025年4月から発電開始予定で、ICPの地産電源としても活用、エネルギーの地産地消が大きく進展します。
■新発電所稼働により、生駒市におけるエネルギーの地産地消・地域の脱炭素化が推進
今回建設予定のBPSいこま北田原発電所は、発電出力9,980kW,年間発電量約8,100万kWh(一般家庭約2万世帯の年間電力使用量に相当)が予定されており、そのうち約75%がCO2排出ゼロの非FIT電力として供給されます。
<発電所概要> ・発電事業者:株式会社BPSいこま(代表 東野隼士) ・建設場所:奈良県生駒市北田原町 55 番 2 他 ・敷地面積:約20,000㎡ ・発電規模:9,980kW ・稼働予定日:2025年4月(予定) |
ICPは総発電量のうち、年間12,000MWhを活用させていただく予定であり、ICPの電源に占める地産・再エネ比率が大幅に向上することで、エネルギーの地産地消とゼロカーボンシティの実現に大きく貢献することができます。
※TJグループは、木質バイオマスの資源化を行う「株式会社都市樹木再生センター」など、グループ各社を通じて木質資源の有効利用に向けた取組を推進。2022年1月には、令和3年度新エネ大賞経済産業大臣賞を受賞されています。ICPは、2019年度からTJグループのバイオマス発電所(大東市)の電力を活用しています。
■いこま市民パワー(株)について
生駒市が51%を出資する自治体新電力会社です。電力事業を通じて得られた収益は株主に配当せず、地域に還元し、地域課題の解決や再生可能エネルギーの普及促進・脱炭素化・エネルギーの地産地消に取り組みます。
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企業情報
企業名 | いこま市民パワー株式会社 |
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代表者名 | 小紫 雅史 |
業種 | エネルギー・素材・繊維 |
コラム
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