偽ウイルススキャンが暗躍中〜G DATAが注意を呼びかける
G DATAは、オンラインのウイルススキャン・サービスに見せかけたネット詐欺が頻出していることにたいして注意を喚起します。
ネット閲覧中に「AntiMalwareGuard」が起動したように見えたら要注意
フェイク・スキャナーに騙されないために
G DATA Software株式会社(代表取締役社長:Jag 山本、本社:東京都千代田区)は、9月より、オンラインのウイルススキャン・サービスに見せかけたネット詐欺がウェブ上に頻出していることにたいして注意を喚起します。
9月下旬あたりから欧米を中心にして、偽装ウイルス対策ソフト「Antimalware Guard」を利用した狡猾なネット詐欺が爆発的に増えています。これは以前流行した「WinAntiVirus」と同系統のもので、インターネットの閲覧中に突然、「ウイルス感染の恐れあり」「エラーを発見」といったメッセージが現れ、見知らぬウイルス対策ソフトが起動し、PCがスキャンされ「ウイルス感染が見つかりました」と言われる、というものです。あたかも、善意のオンラインサービスであるかのように見えますが、実際にPCをスキャンしているわけではありません。このあと、ウイルス発見の表示に続いて、ウイルス対策ソフトの導入を勧められますが、「OK」をクリックしてもダウンロードされるのは犯罪者たちが仕込んだマルウェア(トロイの木馬型ダウンローダー「フラウドロード」(FraudLoad)。1000以上の異なった亜種がある)です。また、さらには、登録のために入力したクレジットカード情報や電話番号、メールアドレスといった個人情報も、ネット犯罪者の手元にいってしまいます。これは、マルウェア感染の発見とセキュリティソフトの導入を利用して個人情報を狙うと同時に、感染したPCの「ゾンビ化」を行う、世界各国で暗躍する国際的なネット犯罪者たちによる悪質な詐欺の手口なのです。
ネット犯罪者にとって偽装ツールは、利益を生む「打出の小槌」
「オンライン犯罪者たちはいつも、ネット犯罪に最も有効なツールを開発し活用します。そして、利益を最大化することに心血を注いでいます。近頃また偽装セキュリティツールがネットに頻出しているのは、この傾向に拍車がかかっているからです。これらの攻撃の犠牲者はユーザであり、特に、セキュリティソリューションを使用せず、ブラウザやOSをアップデートしない方はご注意ください。」(ジーデータセキュリティラボ所長・ラルフ・ベンツミュラー)
フェイク・スキャナー(偽ウイルス対策ソフト)に騙されないための4つのTIPS
1. ウイルス対策ソフトのワクチンはいつも最新の状態に。
2. ページを開く前にウイルスをチェックする機能を活用(G DATAの場合「HTTPフィルタ」)。
3. OSやブラウザ、メーラーは、いつも最新のバージョンにアップデートしておく。
4. 【推奨】JavaスクリプトやアクティブXおよびその他のコンポーネントは、通常は非アクティブに。
********************************
PDFと画像データは下記にございます、ご活用ください。
http://www.gdata.co.jp/press/fakescannerRelease.zip
********************************
*ジーデータソフトウェアについて
G DATA Software AGは、1985年に創業したドイツのセキュリティソフト会社です。EUを中心に、コンシュマーならびに法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立、主要製品は「アンチウイルス」「インターネットセキュリティ」「トータルケア」です。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率であり、各誌・各テストで実証済みです。また、未知ウイルスへの防御、オンライン・ゲーム利用における安全対策、迷惑メールへの外国語フィルターなど、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。
*本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をG DATA Software株式会社が保証するものではありません。本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
【本リリースに関する問合せ先】
G DATA Software株式会社
101-0047 東京都千代田区内神田2-8-1冨高ビル3F
広報窓口: 瀧本往人
E-mail: gdata_japan_info@gdatasoftware.com
URL: http://www.gdata.co.jp/
フェイク・スキャナーに騙されないために
G DATA Software株式会社(代表取締役社長:Jag 山本、本社:東京都千代田区)は、9月より、オンラインのウイルススキャン・サービスに見せかけたネット詐欺がウェブ上に頻出していることにたいして注意を喚起します。
9月下旬あたりから欧米を中心にして、偽装ウイルス対策ソフト「Antimalware Guard」を利用した狡猾なネット詐欺が爆発的に増えています。これは以前流行した「WinAntiVirus」と同系統のもので、インターネットの閲覧中に突然、「ウイルス感染の恐れあり」「エラーを発見」といったメッセージが現れ、見知らぬウイルス対策ソフトが起動し、PCがスキャンされ「ウイルス感染が見つかりました」と言われる、というものです。あたかも、善意のオンラインサービスであるかのように見えますが、実際にPCをスキャンしているわけではありません。このあと、ウイルス発見の表示に続いて、ウイルス対策ソフトの導入を勧められますが、「OK」をクリックしてもダウンロードされるのは犯罪者たちが仕込んだマルウェア(トロイの木馬型ダウンローダー「フラウドロード」(FraudLoad)。1000以上の異なった亜種がある)です。また、さらには、登録のために入力したクレジットカード情報や電話番号、メールアドレスといった個人情報も、ネット犯罪者の手元にいってしまいます。これは、マルウェア感染の発見とセキュリティソフトの導入を利用して個人情報を狙うと同時に、感染したPCの「ゾンビ化」を行う、世界各国で暗躍する国際的なネット犯罪者たちによる悪質な詐欺の手口なのです。
ネット犯罪者にとって偽装ツールは、利益を生む「打出の小槌」
「オンライン犯罪者たちはいつも、ネット犯罪に最も有効なツールを開発し活用します。そして、利益を最大化することに心血を注いでいます。近頃また偽装セキュリティツールがネットに頻出しているのは、この傾向に拍車がかかっているからです。これらの攻撃の犠牲者はユーザであり、特に、セキュリティソリューションを使用せず、ブラウザやOSをアップデートしない方はご注意ください。」(ジーデータセキュリティラボ所長・ラルフ・ベンツミュラー)
フェイク・スキャナー(偽ウイルス対策ソフト)に騙されないための4つのTIPS
1. ウイルス対策ソフトのワクチンはいつも最新の状態に。
2. ページを開く前にウイルスをチェックする機能を活用(G DATAの場合「HTTPフィルタ」)。
3. OSやブラウザ、メーラーは、いつも最新のバージョンにアップデートしておく。
4. 【推奨】JavaスクリプトやアクティブXおよびその他のコンポーネントは、通常は非アクティブに。
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PDFと画像データは下記にございます、ご活用ください。
http://www.gdata.co.jp/press/fakescannerRelease.zip
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*ジーデータソフトウェアについて
G DATA Software AGは、1985年に創業したドイツのセキュリティソフト会社です。EUを中心に、コンシュマーならびに法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立、主要製品は「アンチウイルス」「インターネットセキュリティ」「トータルケア」です。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率であり、各誌・各テストで実証済みです。また、未知ウイルスへの防御、オンライン・ゲーム利用における安全対策、迷惑メールへの外国語フィルターなど、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。
*本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をG DATA Software株式会社が保証するものではありません。本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
【本リリースに関する問合せ先】
G DATA Software株式会社
101-0047 東京都千代田区内神田2-8-1冨高ビル3F
広報窓口: 瀧本往人
E-mail: gdata_japan_info@gdatasoftware.com
URL: http://www.gdata.co.jp/
企業情報
企業名 | G DATA Software株式会社 |
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代表者名 | Jag山本 |
業種 | 未選択 |
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