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銚子丸が「食」と「職」への興味関心を喚起するイベントを開催

 株式会社銚子丸(本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:石田 満)は、3月26日(土)、東京都中央区のニチレイ東銀座ビルにて、一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団、株式会社ニチレイフレッシュとのコラボレーションで、中学3年生・高校1年生とその家族を対象として「食」と「職」への興味関心を喚起するイベントを開催した。

 株式会社銚子丸(本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:石田 満)は、3月26日(土)、東京都中央区のニチレイ東銀座ビルにて、一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団、株式会社ニチレイフレッシュとのコラボレーションで、中学3年生・高校1年生とその家族を対象として「食」と「職」への興味関心を喚起するイベントを開催した。
≪開催の経緯≫
 銚子丸では昨夏よりフードバンク活動(※1)による食料支援活動を行っており、そこからの発展的な展開として、支援を必要としている人に無料でお食事を提供する企画を検討していた。このテーマについて社内外にアイデアを求めたところ、銚子丸の働き方改革をコンサルティングしている株式会社ワークライフバランスが、一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団を紹介。同財団も活動の一環として、経済的な不安を抱える新高校一年生を対象とした食料支援を行っている。また、銚子丸の食材仕入れ先の一つである株式会社ニチレイフレッシュから、「食育」を目的とした講演活動に取り組んでおり「一緒に何かできないか」との申し出があり、今回の3社コラボレーションに至る。企画を話し合う中で、より一層参加者の為になるイベントにするために、単なる食料支援でなく「食」と「職」について興味関心を喚起するような内容を軸とすることで合意し、各社得意分野を活かしたコンテンツの準備を進めた。
≪3月26日(土)開催のイベント内容≫
 当日はニチレイフレッシュの講演「出張工場見学~いくら~」、銚子丸の「真鯛解体パフォーマンス」「江戸前の技 体験~試食」、マイナビ世界子ども教育財団の「発見!お仕事インタビュー」を行い、11家族29名の参加者とともにおいしく楽しいひと時を過ごした。詳細は別添イベントレポート参照。
≪今後について≫
 参加者へのアンケートでは、子供たちからも保護者からも、「楽しかった」「美味しかった」「考えさせられ、気づかされる事があった」「ためになった」との声があり、大変高い満足度だった。主催者としても今後の活動に向けての得るものが多く、大変有意義なイベントとなった。主催した3社で今後の発展的展開に向けての検討を開始した。


 尚、今回主催した3社の他に、このイベントの趣旨に賛同した株式会社ニチレイフーズ、第一水産株式会社、株式会社山治、山本食品工業株式会社が食材の提供などで協賛した。


※1:フードバンクとは「食品銀行」を意味する社会福祉活動。まだ食べられるのに、様々な理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に届ける。銚子丸では店頭に「食品寄贈BOX」を設置し、お客様からご家庭に眠っている食品を集め、フードバンクちばを通して食料支援を行っている。


■(株)銚子丸は、東京、千葉、埼玉、神奈川において合計91店舗をすべて直営で展開。銚子港をはじめ世界中の海から新鮮なネタを仕入れ、さばきたて握りたてをご提供するグルメすしチェーン店「すし銚子丸」(81店舗)、複合商業施設などに出店する新業態「すし銚子丸 雅(みやび)」(4店舗)、寿司割烹業態の「江戸前すし百萬石」(1店舗)、テイクアウト専門店(4店舗)各業態とも店舗を舞台、従業員を劇団員として観客であるお客様を楽しませる「劇場コンセプト」が特徴。(店舗数はいずれも2022年3月現在)



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企業情報

企業名 株式会社銚子丸
代表者名 石田 満
業種 外食・フードサービス

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