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銚子丸「オーロラサーモン」販売休止と再開に向けて

株式会社銚子丸(本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:石田 満)は、ロシア・ウクライナ情勢悪化による航空便混乱の影響で、ノルウェー産「オーロラサーモン」の販売を3月8日から休止。その後迂回ルートでの空輸を実現し、3月19日から販売再開する。

首都圏で約80店舗のグルメ寿司店を展開する株式会社銚子丸(本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:石田 満)は、ロシア・ウクライナ情勢悪化による航空便混乱の影響で、ノルウェー産「オーロラサーモン」の販売を3月8日から休止。その後迂回ルートでの空輸を実現し、3月19日から販売再開する。

≪ノルウェー産オーロラサーモン販売休止について≫
「オーロラサーモン」は産地ノルウェーからフィンランドに陸送し、ヘルシンキから日本への直行便で空輸される。北極圏の冷たくきれいな海で育ち、水揚げから36時間で冷凍することなく生のまま日本に到着する、高品質かつ新鮮なサーモン。良質の脂がたっぷりのっていながら身の引き締まった食感と濃厚な旨みが評価され、銚子丸では「まぐろ」に次ぐ人気No2の看板商品。十数年来提供し続ける間、供給が止まったのは今回が初めて。3月4日日本到着予定分から仕入れが出来なくなり、3月8日には概ね全店の在庫が尽き、急遽仕入れた国内産の銀鮭などで、販売価格を据え置いて代替した。国内の取引先様の協力により、代替商品への切り替えが迅速であったため、目の前の業績への影響は軽微だが、人気商品への期待に応えられない状況が長引けば大きな痛手となる可能性がある。
≪3月19日(土)からの販売再開に向けて≫
銚子丸は、お客様や自社だけでなく、生産や流通に関わる全ての人々のためにも、少しでも早く事態を打開しなければならないと考え、生産者、貿易会社、卸業者との協力により、ロシア上空を迂回する飛行経路での空輸を実現。3月19日(土)から販売再開にこぎつけた。当面空輸できる量に限りがあり、提供は数量限定となる。
飛行距離、飛行時間の増大により、燃料費の増加だけでなく、一機あたりの積載量も制限されることから、空輸にかかる費用負担は大きく膨らむ。その影響で仕入れ価格が大幅に値上がりし、継続的に提供するために関連商品の販売価格を値上げせざるを得ない状況。例)オーロラサーモン(握り2カン)270円(税込297円)を330円(税込363円)
尚、オーロラサーモン販売休止以来提供している、宮城県産の銀鮭をはじめとする厳選ネタでの代替商品については、引き続き価格を据え置いて販売を継続する。
≪今後について≫
世界情勢の不安定化やコロナウィルスまん延など、不確定要素が多い昨今、銚子丸はお客様と、取引先様のために、できる限り安定的により良い商品を提供し続けることを目指す。

 (株)銚子丸は、東京、千葉、埼玉、神奈川において合計91店舗をすべて直営で展開。銚子港をはじめ世界中の海から新鮮なネタを仕入れ、さばきたて握りたてをご提供するグルメすしチェーン店「すし銚子丸」(81店舗)、複合商業施設などに出店する新業態「すし銚子丸 雅(みやび)」(4店舗)、寿司割烹業態の「江戸前すし百萬石」(1店舗)、テイクアウト専門店(4店舗)各業態とも店舗を舞台、従業員を劇団員として観客であるお客様を楽しませる「劇場コンセプト」が特徴。(店舗数はいずれも2022年3月現在)



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企業情報

企業名 株式会社銚子丸
代表者名 石田 満
業種 外食・フードサービス

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