公益信託「エスペック地球環境研究・技術基金」第11回授与式を開催

エスペック株式会社(本社:大阪市北区)は、9月2日、公益信託「エスペック地球環境研究・技術基金」授与式を開催しました。 2008年度は、16テーマに対して、計800万円の助成を行いました。 1997年に公益信託を設立して以来11年間で、94件、助成金の総額は4,900万円となりました。

<公益信託(※)「エスペック地球環境研究・技術基金」第11回授与式>

1.日時:2008年 9月2日(火) PM3:00〜5:00

2.場所:エスペック株式会社 本社

3.助成金:800万円(16テーマ総額)


<公益信託「エスペック地球環境研究・技術基金」の概要>

本基金は、当社創業50周年となる1997年、自らの社会的責任を
全うする事業として設立されました。当初、信託財産3,000万円で、
年間250万円、3〜4件のテーマに助成するという計画をしておりましたが、
2003年度、2005年度、2007年度にそれぞれ信託財産を
2,000万円ずつ増額し、今年度の基金総額は9,000万円と
なっています。
これまでの11年間で、94件、4,900万円の助成を実施しました。

1.目的
この公益信託は、地球環境保全に関する科学的、技術的な知見を高める
各種活動または地球温暖化に対する一つの処方としての緑化の重要性を
教育・啓発するための費用の一部または全部を助成することにより、
地球環境問題の克服に寄与することを目的としています。

2.応募要件
応募には以下の要件をすべて満たすことが必要となります。
・実施しようとするテーマは、地球環境問題の解決に資する調査研究、
 および技術開発に関するものであること。
・助成対象は、大学、大学院および工業高等専門学校ならびにそれらに付属
 する研究機関の構成員またはそのグループであること。
・同一テーマで他の基金などから、二重に助成を受けている、または受ける
 予定のないこと。
・実施しようとするテーマが、地球温暖化に対する一つの処方としての
  具体的な緑化教育・啓発活動であるものについては、各種の学校または
  NPO等が主催(または団体として参加)するもの。

※公益信託とは、個人や企業が、自らの財産を提供し、地域の学生への
奨学金の支給、学術研究や福祉事業への助成など、公益活動を行う制度です。


【関連ホームページ】 :エスペックホームページ>CSR情報
      http://www.espec.co.jp/corporate/csr/kenkyu/kenkyu.html

【エスペック株式会社の概要】
所 在 地 大阪府大阪市北区天神橋3−5−6
代 表 者 代表取締役社長 進 信義
設 立 1954年1月
資 本 金 6,884百万円(2008年3月期現在)
売 上 高 40,918百万円(2008年3月期現在)
従業員数 1,337名(2008年3月期現在 連結)
事業内容 環境試験機器、半導体試験・製造関連装置、液晶関連製造装置
など の製造・販売

製品が高い性能と品質を確保するために不可欠な環境試験−温度、湿度、
圧力、光などの環境因子による影響を評価する信頼性・耐久性試験−。
これらを行う環境試験機器の市場において、エスペックは世界シェアNo.1
のトップメーカーです。この環境試験事業で長年培ったノウハウ・技術を
応用し、電子デバイス装置事業、環境分野における新規事業など、幅広く
事業を展開しています。

≪お問合せ先≫
エスペック株式会社(http://www.espec.co.jp
総務部 IR・広報グループ 
TEL:06-6358-4741 FAX:06-6358-6382 E-MAIL:ir-div@espec.co.jp

企業情報

企業名 エスペック株式会社
代表者名 代表取締役社長 進 信義
業種 未選択

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