東亜大学Ethics of Beauty Project|日本航空客室乗務員と美容を学ぶ学生が企画したネイルシールが発売
東亜大学(山口県下関市)芸術学部トータルビューティ学科は、サスティナビリティ、フェアトレード、オーガニック、ローカルメイド、ソーシャルプロジェクトなどの観点から、ひと・動物・環境・社会にとって「美」とはなにかを考えるEthics of Beauty Project(エシックス・オブ・ビューティ・プロジェクト)に取り組んでいます。今回、「JALふるさと応援隊」に所属している日本航空客室乗務員とトータルビューティ学科2年生の杉本有美さんと山川侑夢さんが共同でネイルシールの企画をおこない、ホリデーシーズン向けの「雪のきらめき」を完成。プロジェクトのECサイト(https://etob.jp)で販売が開始されました。
東亜大学(所在地:山口県下関市、学長:櫛田宏治)は、芸術学部に「美や健康を実現するサービスや商品、環境を提供するためのプランニングや企業活動」について研究をおこなうトータルビューティ学科を設置し、学生たちは美容師やネイリストなどの資格取得を中心にファッションや美容を学んでいます。
平松隆円准教授の2年生のゼミでは、サスティナビリティ、フェアトレード、オーガニック、ローカルメイド、ソーシャルプロジェクトなどの観点から、ひと・動物・環境・社会にとって「美」とはなにかを考えるEthics of Beauty Project(エシックス・オブ・ビューティ・プロジェクト)で、連携協定を結んでいる日本航空やレイナチュラルと一緒に、SDGsを達成できるプロダクトやサービスの開発に取り組んでいます。
今回、「JALふるさと応援隊」に所属している日本航空客室乗務員とトータルビューティ学科2年生の杉本有美さんと山川侑夢さんが共同でネイルシールの企画をおこない、ホリデーシーズン向けの「雪のきらめき」を完成。プロジェクトのECサイト(https://etob.jp)で販売が開始されました。
デザインの紹介
初雪に心が躍る様子を表現できないかと、「JALふるさと応援隊」に所属する日本航空客室乗務員のみなさんと検討を重ねました。デザインには、秋冬の定番であるツイード柄を取り入れました。しかしながら、ツイード柄を暖色系で表現すると、指先がぼてっと重たい印象になるため、あえて寒色系を採用しました。ツイード柄や小指のラインのデザインにはラメを取り入れ、雪が光で反射して輝く様子と心躍る様子を表現しました。
制作過程のエピソード
当初「背伸びしたい冬」をテーマに、10代女子に向けて冬のデートの日に、いつもより大人っぽい服装に合わせてつけてもらえるネイルシールのデザインを考えていました。しかしながら、JAL客室乗務員のみなさんと打合せをしていくなかで、20代、30代の方々にもネイルシールを楽しんでもらいたいという気持ちが大きくなりました。そのためデザインも、ピンクや黒などの派手めな色を使ったネイルから、冬や雪をイメージできる大人っぽさを表現にするにはどうしたらいいかと、試行錯誤を重ねました。
「雪のきらめき」概要
価 格:1,320円(税込み、送料無料)
このネイルシールの売上の10%は開発途上国の子どもたちに教育を届ける国際的なNGOであるルーム・トゥ・リード(Room to Read)に寄付されます。
販 売:プロジェクトのECサイト(https://etob.jp)
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企業情報
企業名 | 東亜大学 |
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代表者名 | 櫛田宏治 |
業種 | 教育 |
コラム
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