～脳梗塞になったエンジニアのチャレンジ～ 京都町家xテクノロジーでリハビリツーリズムの価値を広めたい!

概要

「旅の中で、進化するテクノロジーを活用できれば、もっと楽しくリハビリができるのではないか？」 脳梗塞とその後のリハビリ生活の経験に専門分野であるエンジニアの知見を融合させ、旅とテクノロジーを組み合わせたリハビリツーリズムを考案。クラウドファンディングで支援を募り、実現を目指します。

プロジェクトのポイント

■脳梗塞発症から起業〜旅とテクノロジー活用でリハビリを変える〜

システムエンジニアとして活躍していた2014年の夏。脳梗塞の病に倒れ、右片麻痺、失語症、高次脳機能障害などで要介護3認定を受けた中田さん。一時は将来に絶望しましたが、周りの方に支えられリハビリを続け自立できるまでに回復しました。自身のリハビリ体験から、日本における回復期におけるリハビリ環境が整備されておらずリハビリ難民が数多くいる現実を認識。その課題を解決するため、自分の経験を生かした起業をすることを決意しました。

リハビリの課題に対し、可能性として目をつけたのが、旅とテクノロジーの活用です。
旅は中田さんのリハビリ生活の中で、リハビリの大きな原動力となり、支える家族への癒しにもなることを実感しました。また、テクノロジーについては欧米で主に利用されているスマートミラーに着目し、リハビリの現場で活用できる可能性を見出しました。

■京都町家xテクノロジーでリハビリツーリズムを広めたい

「旅は最高のリハビリです！」という中田さんは、京都の町家でスマートミラーを活用したリハビリ体験を行えるリハビリプランを実現するためのクラウドファンディングを実施します。

スマートミラーは鏡で動画やインターネットを視聴できるツールです。鏡でリハビリ動画を見ながら、同じ鏡で自分自身の動きをチェックしたり、鏡で療法士とオンラインで繋がり、指示を受けながら自分自身の動きを同時にチェックできたり、リハビリの場面でスマートミラーはとても有効です。

「京都の町家に滞在しリハビリ疲れを癒しながら、スマートミラーを使った新しいリハビリ体験をしてもらいたい」、中田さんはクラウドファンディングで支援を集め、この企画を実現します。

 【クラウドファンディングの概要】

・プロジェクトページURL

https://www.zenes.jp/projects/rehat-tourism?utm_source=press_release&utm_medium=value-press

・起案者   
株式会社REHA・ツーリズム | 中田　秀貴

・申込期間  
2022年2月20日(日)まで

・目標金額  
50万円

・支援金の使い道  
プロジェクトを実現するための費用
1)設備・Wifi環境の調達費
2)小型スマートミラー、スマートホームミラー（スタンド/壁掛け型）
3)Webカメラ（お寺の庭園への設置用）
4)サービス開発費用（contents含む）
5)旅の窓動画・コンテンツ制作費
6)スタッフ人件費、交通・宿泊費

【体験型クラウドファンディングサイト Zenes(ゼネス)について】

自分もトクして、誰かの役にも立ちたい――そんな都合のいいことをあなたの応援で実現できる、クラウドファンディングサイト。食や旅、非日常体験、環境にちょっといいことまで、日本各地、世界中から幅広いプロジェクトが続々登場。旅行アクティビティ専門予約サイト、ベルトラが運営。
URL：https://www.zenes.jp  

【ベルトラ(運営元)について】

ベルトラは「旅の本質はどこに行くかより、そこで誰と何をするか」と信じ、その起点・軸となる体験型オプショナルツアーの専門予約サイトとして成長を遂げてきました。心揺さぶる「旅の体験」を届け、人々の人生をより一層豊かにするというミッションのもと、お客様が世界中のさまざまなアクティビティに出会う市場を提供し、オンライン・オフラインを融合した新たな旅のカタチを創造してまいります。

現地ツアー数：約12,000ツアー / 現地ツアー催行会社数(世界)：約4,000社
取り扱い国数：150カ国 / 会員：約210万人 / 参加体験談　：約430,000件
URL：https://www.veltra.com/jp/    
 

社  名：ベルトラ株式会社 (VELTRA Corporation)
上場市場：東京証券取引所マザーズ市場（証券コード：7048）
本  社：東京都千代田区神田美土代町１番地 住友商事美土代ビル9階
設  立：1991年11月
代表者：代表取締役社長 兼 CEO　二木 渉
資本金：12億9,200万円（2021年1月現在）
事業内容：海外・国内オプショナルツアー（アクティビティ）予約サイト「VELTRA（ベルトラ）」の運営