NORTH ISLAND BEER×厚岸蒸溜所のバレルエイジプロジェクト第二弾ビール『KANRO I.P.A.』が11月20日(土)に発売！

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「厚岸シングルモルトウイスキー寒露」の木樽で熟成させたBarrel Aged Belgian I.P.A.

　江別市でクラフトビールを製造するSOCブルーイング株式会社(本社・工場：江別市元町、代表取締役社長：坂口典正)は、厚岸蒸溜所とのバレルエイジプロジェクト第二弾の第二弾ビール『KANRO I.P.A.』(かんろI.P.A.)を11月20日(土)に限定発売いたします。

■【厚岸蒸溜所とのバレルエイジプロジェクトについて】

　このプロジェクトは、厚岸蒸溜所の木樽でビールを熟成させることにより通常のビール醸造では得ることの出来ない木樽に宿った奥深く特徴ある要素を取込み、オリジナリティの高い製品を生み出す取り組みです。また、ビール熟成に使用した木樽は厚岸蒸溜所に戻され、新しくウイスキーの原酒で満たされます。このようにビールのバレルエイジだけでなく、NORTH ISLAND BEERと厚岸蒸溜所の製品が木樽を介し相互に影響しあい、特徴ある新しい製品を生み出すという、北海道のメーカー間では初めての取り組みとなります。

■【プロジェクトに至る経緯】

　NORTH ISLAND BEERの工場長（以下「工場長」と称する）と厚岸蒸溜所の当時の蒸溜責任者（以下「蒸溜責任者」と称する）は以前より親交を持っていました。2017年に厚岸蒸溜所の木樽を介した両社製品の熟成の試みを相談したところ、蒸溜責任者も同じことを考えていたことを知り、今回のプロジェクト実現を誓い合いました。

　2019年に厚岸蒸溜所で初となるピーテッドタイプの商品「厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 2」の木樽を2丁お借りし、このプロジェクトが本格始動。2020年11月に「厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 2」のバーボン樽で12ヶ月熟成させたBarrel Aged I.P.A.「FOUNDATION I.P.A.」が発売されました。

■【商品の特長】

　厚岸蒸溜所より生まれた厚岸ウイスキー「二十四節気シリーズ」第一弾となる「厚岸シングルモルトウイスキー寒露」の木樽でじっくりと熟成させたBarrel Aged Belgian I.P.A.です。

　華やかでフルーティーな香りのBelgian I.P.A.を「厚岸シングルモルトウイスキー寒露」を生み出した木樽で約13ヶ月熟成させたことで、厚岸ウイスキーのピートやスモーキーな香りと木樽が持つスパイシーで甘やかな香りが、Belgian I.P.A.のリンゴや梨のような果実香と絡み合い、複雑で奥行きのあるフレーバーへと変貌しました。

　広大な北海道の東と西、厚岸と江別の作り手たちの想いが詰まった特別なビールです。

■【商品概要】

商品名　　： KANRO I.P.A.(かんろI.P.A.)

品目：ビール

発売日： 2021年11月20日(土)

パッケージ： 330ml瓶

原材料：麦芽(イギリス製造)、ホップ、大麦

スタイル：バレルエイジドベルジャンI.P.A.

アルコール分： 7%

IBU ： 50

参考価格： 870円(税抜)

販売場所：工場直売(土曜・祝日のみ)