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獲って食べて、海をまるごと楽しもう!秋田県にかほ市、県内初の「底引き網漁体験」を10月16日から実施〜地元漁師・宿泊施設と連携、“地元メシ”も提供〜

秋田県にかほ市(市長・市川 雄次)は、2021年10月16日(土)から10月30日(土)までの期間、にかほ市内の連携宿泊施設に宿泊する方を対象に、現役漁師の引率による県内初の「底引き網漁体験」を全3回実施します。獲れた魚は宿泊施設にて夕食で提供し、地元住民が楽しんでいる海の幸を味わっていただきます。市の豊かな自然と水産物の魅力を丸ごと満喫できる体験企画です。

■担い手不足に苦しむ漁業、近年では若者に注目も

漁業就業者の減少と高齢化による担い手対策が喫緊の課題となり、将来的な漁業の衰退が危ぶまれています。しかし近年では、都市部の若者に漁師という仕事が注目され、にかほ市においても漁師に問い合わせがあるなど新たな担い手として期待されています。

そこで、秋田県漁業協同組合、にかほ市観光協会と連携し、体験型観光コンテンツとして多くの人が気軽に漁業に触れる機会を創出し、漁業や地元の水産物の魅力発見、地域経済の活性化を促進しながら、担い手確保や移住・定住に繋げることを目指しています。


■現役漁師が教える海の魅力を体験!

にかほ市金浦漁港にて「底引き網漁体験」を実施します。現役の漁師が漁業の魅力や現状について語りながら漁師の仕事を紹介し、一緒に体験していただきます。獲れた魚は参加者の宿泊施設にて夕食として提供します。

 

【開催概要】

日程:2021年10月16日(土)、10月23日(土)、10月30日(土)

時間:8:30~9:00受付、12:30解散予定

場所:秋田県漁業協同組合・南部支所(にかほ市金浦字塩焚浜番外地)

※現地集合、現地解散です。会場や宿泊施設への送迎は行いません。

参加費:体験参加費は無料 ※交通費、宿泊費をご負担いただきます。

獲れた魚は参加者の宿泊施設にて夕食として提供させていただきます。

定員:10月16日(土)・10月23日(土)は最大5名、10月30日(土)は最大10名

※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、開催内容が変更となる場合がございます。

 

<参加条件>

①    にかほ市内の連携宿泊施設に夕食付プランで宿泊する方(さんねむ温泉など全8軒)

②    1グループ最大4名(1名の申込も可能です)

※中学生以下の方は、必ず保護者の方と一緒にお申し込みください。

③    体験終了後、アンケートにご協力いただける方

④    新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただける方

⑤    県外からの参加者はPCR検査の陰性証明の提示が必須

※ワクチン接種については必須ではありませんが、接種後の参加を推奨しております。

 

【参加申し込み】 にかほ訛りのナレーション付き説明動画も公開中!

提携宿泊施設へ宿泊予約をしたうえ、「申込みフォーム」からお申し込みください。

▶︎ https://www.nikaho-kanko.jp/taiken.html

 

【問い合わせ先】にかほ市役所 観光課

〒018-0192にかほ市象潟町字浜ノ田1   TEL:0184-43-3230   FAX:0184-43-3239

 

■にかほ市に漁師として移住した若者インタビュー

 漁師を志し、金浦漁港に所属する漁船の乗組員となったことがきっかけで、にかほ市へ移住してきた現役漁師のインタビューをご紹介しています。

「憧れの漁師として この港の一員に」https://www.nikahome.jp/pages/page-1589862758-567

(にかほ市移住・Uターン・お仕事支援ポータルサイト「にかほーむ」より)

■子ども・家族が楽しめる大自然や施設が充実!

にかほ市内には、金浦漁港から足を伸ばして楽しんでいただける県内有数の観光スポットや施設が多数あります。(以下、一例)

 

●元滝伏流水

鳥海山に染み込んだ水が長い歳月をかけ、幅約30mの岩肌一帯から伏流水となって勢いよく湧き出しています。『平成の名水百選』にも選ばれています。鳥海山の恵みでつくられた豊かな水と緑の苔が美しく、心が癒される風景として多くの観光客が訪れる主要観光地となっています。

https://chokaitobishima.com/attraction/元滝伏流水

 

●フェライト子ども科学館

フェライトとは磁性材の一種で、その優れた特性は電子部品として身近な幅広い分野で利用されています。フェライト子ども科学館は、このフェライトをモチーフに、磁性のもつパワーを利用した展示装置に触れ、子どもと大人が一緒に楽しめる科学館です。

http://www.ferrite.jp

 

●白瀬南極探検隊記念館

少年時代から極地探検を志して研さんを重ねたにかほ市(旧金浦町)出身の白瀬矗(しらせのぶ)と、彼の壮大な夢とロマンに共感した30人の男たちが、明治の末期南極の白い大陸に繰り広げた壮絶な人間ドラマを今に伝えています。日本の南極観測隊の歴史と現在について知ることができます。

https://shirase-kinenkan.jp

 

にかほ市「子ども・子育てのまち シティプロモーション」  

にかほ市は、2020年7月より“子ども・子育てのまち”としての同市の魅力を都市部に向けて発信するシティプロモーション活動を始動しています。地方の人口減少が進む中、新型コロナウイルスの影響により、住まい・働き方・子育てに関する価値観は大きく変容しつつあり、都市と地方をめぐるライフスタイルの変化もそのひとつとして現れています。当市は政策の軸を置く子育て支援に加え、教育環境、地方ならではの住まいや自然環境、働く場など、安心して地方で豊かに暮らせる情報を届けることで首都圏並びに市内の子育て世代に向けて「にかほ市の魅力」の浸透を図っています。

 

【以下、参考資料】

■日本海と鳥海山に抱かれたまち・にかほ市  

にかほ市は秋田県南西部に位置し、南に鳥海山、西に日本海を臨む、山と海に抱かれた風光明媚なまちです。鳥海山の山すそが海岸近くまで延び、海岸部の平野部に人口が集中しています。気候は、秋田県内では春の訪れが最も早い温暖な地域として知られ、降雪量が最も少ない地域です。

 

●「住みよさランキング2021」(東洋経済)にて、3年連続・秋田県総合第1位!

東洋経済『都市データパック』編集部が毎年実施している「住みよさランキング」2021年版にて、にかほ市が3年連続で秋田県総合第1位にランクインしました。子育て世代にとってより魅力的なまちである点など特に「安心度」において評価されています。

 

●充実の子育て支援制度で、子どもの成長を万全にサポート

高校生までの医療費無料、0歳からの保育料完全無償化をはじめ、充実した子育て支援制度は高い評価を得ています。(東洋経済「2020年の住みよさランキング」で秋田県1位、子育て制度を含む“安心度”で全国28位)

にかほ市内には、小学校から高校までの公立学校をはじめ、共働き世帯を応援する為に学童保育クラブも整備。保育所、認定こども園もあり、待機児童はゼロです。また、赤ちゃんから高校生までの医療費が無料で、入院時の食事代も半額を助成。妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援に加え、豊かな自然が子どもの伸びやかな成長を支えます。また、秋田県は全国学力・学習状況調査トップクラスであり、恵まれた教育環境が魅力です。

 

にかほ市ホームページ https://www.city.nikaho.akita.jp  



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企業情報

企業名 秋田県にかほ市
代表者名 市川 雄次
業種 国・自治体・公共機関

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