コロナ禍で検診率が低下する中、乳がんの早期発見の大切さを伝える可愛い盆踊りが人気！昨年はSNSのみだったが、今年は盆踊り会場でも流されるなど広がりを見せる！

乳がんの早期発見早期治療の大切さを啓発するインターネット番組の制作、イベント企画などを手掛ける、ピンクリボンアートプロジェクト（所在地:目黒区、代表:服部奈菜）と、一般社団法人日本盆踊り協会（所在地:東京都豊島区　代表:矢島友幸　顧問:日本民踊鳳蝶流家元師範　鳳蝶美成）が、2020年8月15日に公開した「ピンクリボン音頭」はコロナか禍が続く中、乳がんんで悲しむ人が減って欲しいという願いと共にピンクリボン音頭が広がりを見せている。

 

【ピンクリボン音頭のPV】
　

 

 

【ピンクリボン音頭を踊ってみた動画一覧の一部】

●公益財団法人日本対がん協会

ピンクリボンフェスティバルが提唱する、乳がんセルフチェック推奨キャンペーン『ピンクの日』とピンクリボンアートプロジェクトの『ピンクリボン音頭』がコラボレーション！！モモ妹と一緒に踊っている動画は毎月ピンクの日（１９日）にSNSでも配信されている。

 

●日本民謡・盆踊り「鳳蝶流」

東京２０２０オリンピック閉会式でも活躍した鳳蝶流による踊ってみた動画。

踊ってみた動画をきっかけに、乳がん検診に行った会員さんもいるとの事。

 

癌と闘病している方にエールを！と自ら坊主になり動画を作成した家元鳳蝶美成による動画は、YouTubeの収益をピンクリボン団体に寄付される。

 

そのエールに答えて、乳がん再発で抗がん剤投与中坊主になった乳がんサバイバー服部奈菜が坊主を公開してピンクリボン音頭の動画を制作。多くの人に勇気を与える動画になった。また踊った本人も、動画制作をきっかけに、坊主姿で外に出ることも出来るようになった。

 

宮崎県の日本舞踊の仲間たちで踊ってみた動画。娘さんが乳がん闘病中ということもあり仲間でエールを送る気持ちも込めて制作された。

 

日本舞踊の子供舞踊塾（港区）に通っている子供達によるピンクリボン音頭。30代40代で子供を持つ親は、乳がんリスクが高まる年代だが、自分を後回しにする傾向があり、早期発見を逃す可能性がある。子供と一緒に踊ることでセルフチェックや乳がん検診に目を向けるきっかけになればと親子で参加できるピンクリボン音頭の講習会も開催されている。

 

 

墨田区で開催される盆踊りの実行委員会によるピンクリボン音頭。セルフチェックの方法もイラストで挿入されており、実際のセルフチェック学べる方法が学べる動画になっている。

 

すみだ輪おどりは、当初９月に開催予定だったが、緊急事態宣言延長の為、１０月に延期。１０月は世界的にピンクリボン月間ということもあり、すみだ輪おどりでも乳がんの早期発見啓発に役に立てたらと「ピンクリボン音頭」も踊る事が決定された。

 

【すみだ輪おどりの詳細】

「すみだ輪おどり」は、盆踊りの振興から、地域限定のご当地音頭の保存継承、発掘と伝承を目的に活動しています。北斎をはじめとする、すみだの偉人・著名人、地名や隅田川流域の風物詩などが歌詞や踊りに盛り込まれた数々のご当地音頭を踊ります。スカイツリーが良く見える隅田公園そよ風広場で年内最後の夜開催。墨田区ご当地曲、河内音頭、ピンクリボン音頭。

●開催日
10月16日（土）17:30〜20:30（17:00受付開始）
●参加費　1,000円 ※区内在住者500円
●申込　当日会場にて受付

●お問合せ　すみだ輪おどり実行委員会　山本 080-5417-2064/坂井 090-3617-4313
【チラシ】すみだ輪おどりチラシPDF  
【Facebook】https://www.facebook.com/sumidawaodori  
【Twitter】https://twitter.com/sumidawaodori

 

 

＜ピンクリボン音頭の3つの特長＞
1：振付を担当したのは音楽を聴けば誰もが踊れるダンスを世に送り出し続ける振付のレジェンド！

振付を担当した香瑠鼓さん

30代40代の人なら音楽を聴けば誰もが踊れるであろう、香取慎吾の「慎吾ママのおはロック」 Winkの「淋しい熱帯魚」 をはじめ、ピコ太郎 の「Love & Peace ONDO(ラブ＆ピース音頭)」 /、さらには菅田将暉や新垣結衣など数々のCMで振り付け指導を行う振付のレジェンド香瑠鼓 が振付を担当。

 

香瑠鼓について、詳しくはこちら

www.kaoruco.net

 

2：歌詞や振付には、乳がんの早期発見の為のセルフチェック方法が表現されている

歌詞の中には「月に一度はチェック」「腕上げて、鏡見て、色も形もチェックして」など乳がんのセルフチェックの方法が表現されている。

歌詞に合わせて、乳がんのセルフチェックの方法が振り付けでも表現されている。

それらを可愛く表現しているところが人気の一つ。

 

 3：レトロポップな音楽で、誰もが楽しめる盆踊り

誰もが踊れて参加できる盆踊りで啓発する事で、乳がんに関心のない人へも届けやすい作りになっている。乳がん啓発のイベントだけでなく各地方の盆踊り会場やイベント会場で流す事で乳がんに関心のない人たちへも啓発することが狙いにある。

 

曲について
アルゼンチンでも大人気のラテンギタリストIRVING KOJIが、日本人になじみのあるメロディとラテンの雰囲気を散りばめたお洒落なメロディを作曲し、打楽器奏者服部恵やコイケハルヒコが編集を担当、レトロポップな歌声をリョコモンスター、楽器演奏を双子ユニットおじまんが担当。
 

【今後の展開】
昨年は、お祭りやイベントの開催が難しくSNSのみでの発信だったが、少しづつお祭りやイベントも開催されるようになってきた今、様々なイベントで自由に使って欲しいとピンクリボン音頭の音源も無料で提供している。

ラジオ番組のエンディングテーマに起用されたり、盆踊り会場で流されるなど広がりを見せている。

【願い】

女性が月に一度生理が来るように、月に一度セルフチェックをする事が当たり前になり、乳がんで悲しむ人が減る事を願います。
助かる命を守るために！

 

【ピンクリボンアートプロジェクトについて】

代表者：服部奈菜

設立：2017年8月

URL：https://ohanaaroma0907.wixsite.com/pinkribbon-art

事業内容：乳がんの早期発見早期治療を開発するインターネット番組の制作、イベント企画など

ピンクリボンアートプロジェクト服部奈菜

代表の服部奈菜は３３歳で乳がんを発症したが、幸いにも早期発見し、完治したという経験を持ち、早期発見の大切さを実感。「早期発見の大切さ」「自己検診の方法」を乳がんにあまり関心のない人たちにも伝えたいという想いから、「ピンクリボン」を打ち出し過ぎない、ショーやアートがメインの啓発イベント開催やインターネット番組を制作。この度、ピンクリボン音頭を制作。2021年には乳がんの再発が見つかり、現在抗がん剤治療中だが、坊主姿でも通常の生活を送れるような社会になって欲しいと積極的に坊主姿も配信している。東京オリンピックの盆踊りにも坊主姿で出演し、海外メディアに写真がピックアップされた。

テレビや雑誌で特集を組まれる。

 

 

≪服部奈菜取材情報≫

◎テレビ東京「生きるを伝える」

http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie476.html

◎NHK「しぶ5時」

◎NHK関西「ほっと関西」

https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/fukabori/445612.html

◎【NPO法人ランフォーザキュアファンデーション】発行「PiNK」

https://issuu.com/paradigm/docs/pink_fall2016/68

 

【一般社団法人日本盆踊り協会について】

代表者：矢島友幸

日本各地にある盆踊りをその地域だけではなく全国的に、また、国際的にも普及させることで、地域活性化と世代間のコミュニティの拡大に寄与することを目的に活動中。「盆踊り居酒屋」企画実現によりインバウンド、および海外への「盆踊り文化」の発信を目指す。

URL：https://bon-odori.net/