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【クラウドファンディング目標金額達成】働きたい障がい者・高齢者のための「ベッドの上から農業」を可能にする遠隔操作ロボットの開発

遠隔操作農作業ロボットの開発を行うおっぱたテック(東京都武蔵村山市 代表:乙幡 陽太)が、現在CAMPFIREで開催中のクラウドファンディング、『働きたい障がい者・高齢者のための「ベッドの上から農業」を可能にする遠隔操作ロボットの開発』において、6月6日、支援金額が1,000,000円を突破し、目標金額を達成しました。

遠隔操作農作業ロボットの開発を行うおっぱたテック(東京都武蔵村山市 代表:乙幡 陽太)が、現在CAMPFIREで開催中のクラウドファンディング、『働きたい障がい者・高齢者のための「ベッドの上から農業」を可能にする遠隔操作ロボットの開発』において、6月6日、支援金額が1,000,000円を突破し、目標金額を達成しました。

ご支援していただいている皆様には、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

 

プロジェクト詳細はこちらから(6月27日まで)

https://camp-fire.jp/projects/view/413448

▪ クラウドファンディング概要

期間 5月28日(金)~6月27日(日)
プラットフォーム CAMPFIRE(Good Morning)
URL https://camp-fire.jp/projects/view/413448

▪リターン

サポーターカード(電子データ、印刷物)

1,000円~

(税込・送料込)

農園でこだわりを込めて育てた旬野菜のセット

8,000円~

(税込・送料込)

世界三大健康野菜の1つでもあり、栄養豊富な芋『アピオス』

10,000円

(税込・送料込)

▪ 背景と目的

近年、「障害者雇用促進法」などによって、雇用されている障がい者の数は年々増加しています。しかし、働く意欲があっても身体にハンデがあることによって、働くことが難しい障がい者・高齢者がまだまだ多く存在しており、社会とのつながりが持ちにくい等の問題を抱えています

 

また、少子高齢化に伴い、農業の担い手不足が問題となっています。その原因の1つに、農業は種まきや収穫、梱包、出荷など様々な作業を行う必要があるため、収益を増やすための販路の獲得や農園のPRに時間をかけずらく、収益を増やしにくい ことがあります。

 

そこで、働く意欲のある障がい者・高齢者と、手伝いを求めている農家をマッチングすることができれば、両者の問題を解決できる のではないかと考えました。

障がい者・高齢者は自分の力で賃金を得られるようになることや社会とのつながりを持ちやすくなるメリットがあり、農家にとっては販路の獲得や農園のPRに時間を多くかけられるようになり、農業での収益を増やしやすくなります。

▪ 取り組み概要・遠隔操作ロボットについて

しかし、現状の農業の作業環境では、身体にハンデを抱える障害者・高齢者が農作業を行うことは困難です。

そこで、障がい者・高齢者と農家をマッチングするアプローチとして、遠隔操作で農作業を行えるロボットを導入しよう と考えています。

このロボットはPCやスマホ、タブレットから指示を送ることで、在宅でベッドの上からでも遠く離れた農園の農作業を手伝うことができます 。遠隔操作ロボットで行う農作業としては『収穫』『種まき』『草刈り・間引き』『剪定・芽かき』を考えています。

また、ロボットにはカメラがついており、障害者・高齢者は現場の状況を確認しながら遠隔操作を行うことができます。

くわえて、多くの人に使用していただけるように、遠隔操作を行うインターフェースも、PCのマウス、スマホ・タブレットのタッチ操作、簡易スイッチ、視線入力など幅広く対応する予定です。

 

今後、試験的に自身の農園のビニールハウス内において、ロボットでの農作業が行いやすい作物と判断した『ハーブ類』『葉ネギ』『オクラ』の栽培を遠隔操作ロボットと農家が協力して行います。

 

遠隔操作ロボットの試作機はすでに製作しているのですが、ロボットの機体設計や通信の安定性、操作性など課題が残っています。そこで、それらの課題を解決するための開発資金をクラウドファンディングし、障がい者・高齢者が遠隔操作でストレスなく農作業を行うことができるロボットを開発しようとしています

▪ 最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

確かに、大学院を卒業したくらいの若造にそんなことができるのか?という気持ちもわかります。

ですが、身体にハンデがあるという理由でやりたいことを諦めなくていい社会を本気で実現したいと考えています。

 

私は、このプロジェクトを成功させるために、ロボットや工学についてさらに学び、仲間と協力して、機体もシステムも作り上げたいと熱望しています。

もしこのプロジェクトに少しでも共感していただけたら、ご支援していただけると嬉しいです。

本当によろしくお願いします。

 

 

クラウドファンディングは6/27(日)まで実施中、以下のURLから参加可能。

1,000円からクラウドファンディングに参加可能です。リターンには、農園のこだわり旬野菜もご用意しています。

 

CAMPFIRE クラウドファンディングURL

https://camp-fire.jp/projects/view/413448

 

▪ 代表:乙幡陽太(おっぱたようた)

・東京都武蔵村山市で農業を営む野菜ソムリエプロの25歳

・中学時代にロボットに興味を持ち、東京高専から三重大学大学院まで9年間機械工学を学ぶ。

・大学時代は障がい者・高齢者を対象にした日常生活を支える装置の研究を行う。

・現在は大学院博士課程を休学し、実家の農業を手伝いながらロボットを開発している。

・農業の楽しさを伝えるため、YouTube活動も行う。

 

▪問い合わせ先

おっぱたテック 乙幡陽太(おっぱたようた)

メールアドレス:oppata.tech@gmail.com

おっぱた農園HP:https://oppata-noen.jp



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企業情報

企業名 おっぱたテック
代表者名 乙幡 陽太
業種 コンピュータ・通信機器

コラム

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