次世代リーダー育成のタイガーモブの「オンライン海外インターンシップ」が、大阪高校「探究コース」の生徒向け特別プログラムとして実施されました。

世界40カ国にて300件以上のインターンシップを提供しているタイガーモブ株式会社（所在地: 東京荒川区、代表取締役菊地恵理子）は、大阪高等高校（所在地：大阪市東淀川区、学校長岩本信久）の探究コースに在籍する2年生の生徒23名を対象に、「オンライン海外インターンシップ」を2週間実施しました。

「次世代リーダーの創出」をミッションに、世界40カ国300件以上のインターンシップを提供し、累計2000名以上を世界中に送り出している実践型教育機関タイガーモブが、大阪高校の探究コースに在籍する23名の生徒を対象に、2週間の「オンライン海外インターンシップ」を実施しました。

■実施の背景

大阪高校の「探究コース」は、21世紀の社会が求める課題解決力を養成し、生徒の興味関心を深めるため、生徒自ら設定した課題に向けて主体的、対話的に深く掘り下げる「探究活動」に重点を置くコースです。

2年次にアジアでの研修がありますが、今年度はマレーシアに渡航予定のところ、新型コロナウイルスの影響によりやむなく中止となりました。しかし、コロナ禍でも世界に挑戦し、実践を通した探究活動を促進する機会を提供するため、本コース在籍の生徒を対象に、自宅から世界に挑戦できる「オンライン海外インターンシップ」を実施することとなりました。

■2週間のインターンシップの成果

2週間の短期間でしたが、カンボジア、フィリピン、スリランカ、トーゴ、そして日本などさまざまな地域で展開しているビジネスに挑戦しました。

生徒による成果（例）

・スリランカでメディア・旅行事業をしている企業でインターンをした生徒は、オンライン旅行サービスの立ち上げを実現（https://spiceup.lk/online_sigiriyarock/ ）

・お寺に関するメディアを運営している法人でインターンをした生徒は、FAXでのアポイントから記事執筆を担当し、四天王寺の記事特集を完成（http://www.shitennoji.or.jp/ ）

・大阪高等学校担当者(探究コース長木ノ脇求)

コロナ禍で海外渡航はもとより国内での移動も難しい中、オンラインで海外インターンができる、と聞いて大きな可能性を感じました。生徒たちはインターン先を選ぶところから頭を悩ませ、インターン中も苦労と同時に外部との繋がりや知らない世界の魅力にどっぷりはまっていきました。それぞれに大きく成長をした２週間でした。