店舗内の換気状態を見える化！愛媛・松山市で複合エンタメ施設を運営するキスケグループが、全店舗で「CO2濃度測定」を実施。コロナ禍での安心・安全を提供

新型コロナウイルスの感染リスクを高める要因の一つに「換気の悪い密閉空間」があります。キスケグループでは全店舗で換気や空気の入れ替えを徹底しており、今回の検証では基準値である1,000ppmを下回る結果となりました。今後も数値で可視化することで、お客様に安心してご来店いただける環境を提供してまいります。

キスケ株式会社（本社：愛媛県松山市、代表取締役：山路義則）は、2020年12月7日（月）、CO2濃度を測定できるIoTセンサーを活用し、施設内環境をモニタリングする実証実験を全4店舗で実施しました。

▼　キスケ株式会社：https://www.kisuke.com/

■「密」に思われがちな店舗内の換気状態を数値化、安心・安全を提供

今回の検証実験は、愛媛デジタルデータソリューション協会が株式会社ルグランと共同で立ち上げたシステム「seeO2now（シーオーツーナウ）」を使用し、行いました。「seeO2now」は店舗や施設のCO2濃度を測定することで、室内の換気状況を可視化し、必要なタイミングで換気を促すサービスです。

これまで、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として“三密”を回避する行動が重視されてきましたが、換気の状態を目視で確認することは困難な状況でした。キスケグループでは全店舗で換気や空気の入れ替えを徹底しており、今回の検証では基準値である1,000ppmを下回る結果となったことから、お客様に安心して来店いただける環境であることを数字で伝えられるようになりました。

愛媛大学農学部の石坂教授からは、エアコンの使い方や空気循環の方法についてのアドバイスもいただいており、今後の営業活動に取り入れてまいります。

＜詳細情報＞

場所：スーパーキスケPAO ／伊予の湯治場喜助の湯／KIT／KIT PLAY

日時：2020年11月からセンサー設置

協力：愛媛デジタルデータソリューション協会（https://edsa.jp/）

【キスケ株式会社について】

本社：〒790-0066 愛媛県松山市宮田町4 キスケBOX 2F

代表者：代表取締役　山路義則

設立：1970年（創立：1952年）

電話番号：089-921-0133（代表）

URL：https://www.kisuke.com/

事業内容：