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アートプロジェクト「本と川と街」後半スタート。同時期に開催されるVIRTUAL ART BOOK FAIR と連携。住む街の歴史に目を向け、戦災や水害の記憶も。

「本と川と街」実行委員会は、深川・本所を舞台とした”街を巡る”アートプロジェクト「本と川と街」を2020年10月31日(土)より11月29日(日)に開催いたします。期間中は街中を巡り、点在する展示やライブを体験することができます。またオンラインで視聴、参加ができるプログラムも予定しています。

記憶を重ねる媒体をつくる

 

江戸時代からたくさんの運河と水運で栄えてきた深川は、これまでのおよそ400年の間に火事や地震、戦争とさまざまな災害を経験してきました。その度に街を再建した根気強い住民たちの思い、そして生活や文化のレイヤーが幾重にも重なり今があります。また、庶民が多く暮らしていた地の自由な気風は脈々と受け継がれ、新しい文化も生まれています。
気候変動やパンデミックがある現在、私たちは何を感じ取り、どのような表現で街にレイヤーを重ねていけるでしょうか。このアートプロジェクトは、「本」という記憶媒体を軸に改めて風土と向き合い、街を提案します。

 

「本」

人から人へ思いを届ける本。革から紙そしてデジタルに変わっても、ページを開けば、そこに人々の笑い声や悲しい別れがあります。図像や文字を拾い、人の手で編まれた本たち。本は記憶そのものであり、私たち自身でもあるのです。

 

「川」

多くの川が流れる深川。江戸から令和まで時代が変わっても川の流れは変わりません。わたしたち深川っ子を見守ってくれる川。震災や戦争で多くの人が亡くなった川。川は私たちの心のふるさととも呼べる場所です。

 

「街」

沢山の人が住んでいる街。それぞれの生活があり、工夫を凝らした商店があります。住む人が変わっても深川は深川です。花見をして、神輿を担ぎ、川で夕涼みして、神社で手を合わせる。私たちの営みが積み重なり、街の記憶へと紡がれていきます。

 

本も川も街も、様々な歴史や文化、そして人々の思いを内包している記憶装置のようなものです。その、本と川と街で、深川の側面を掘り起こし、リフレーミングして新しい本を作るようなイベントを企画しました。ページを捲るように街を回って、舟にゆっくりと揺られながら、人との出会いを楽しんでください。角を曲がると、そこには新しい深川があります。プレスリリースの本文を入力してください

 

プロジェクト ※括弧内はクリエイター名

堀の記憶(旧水路ラボ)

深川の地図を見れば、ふと目に留まるくの字に曲がって いる道。それは昔あった「六間堀・五間堀」の面影です。 地面の下に隠れてしまい人々の記憶から忘れ去られよう としている、または知られざる水路(堀)の歴史を通して、 この街の歩みを振り返ります。

 

つながるプロジェクト:ライトバルーン (イワタ マサヨシ)

灯りが造りだす「光」には心の病を治す力があります。 その灯りを沢山集めることで、大きな光となり、コロナ終息への願いとしたいのです。集まった光は、再び小さな灯りとなり、街中に散らばっていき、私たちを病から守ってくれます。わたしたちだけでは、完成できないプロジェクト。ぜひ皆さんの力を貸してください。

 

lost and found(大津芳美)

本来は作品を入れて展示するための額を使い、その枠組みを取り出しgift_labという場所に差し出してみる。清澄、京島、藤沢という三つの場所を繋げて作品とは何か、制作することとは何か、その場所がそこにある事の意味とそこに集う人の関係をそれぞれの場所から問いかけたいと考えている。

 

小さいイカダ(新木場海床プロジェクト)

小さい手作りプールに、木でできた小さいイカダを浮かべ、その上に乗って陸にいながらプカプカ水に浮かぶ体験ができる。街中で、まずは浮遊感だけでも楽しんでいってください。

 

移ろう茶室(note architects / SOTO / (株)森木ペーパー)

公園や道、川辺に和紙の茶室を建て、茶道家・武井宗道による茶会を開催します。街なかに茶の世界を挿入することで、風や音、匂いなど、普段気づくことの少なかった街のマテリアルと向き合う、きっかけを与える企画です。

 

musicGROVE(清水蘭子)

51もの寺院が連なる寺町・深川。寺の本堂でクラシックコンサートを行い、街に寺を開きます。昔と今が融合する深川・清澄白河で、歴史ある寺院本堂から今を生きる若手演奏者たちが音色を響かせます。ライブ配信もあり。

 

PEEKING LOCAL(Sachie Takiguchi)

その穴を覗いてみよう。目を凝らせば、どこかの誰かの知らない日常。深川から、未知のローカルを見つける4日間。

【アーティスト】EAT&ARTTARO、EDITLOCALLABORATORY、「にて」(石倉康司、きたしまたくや、小畑亮吾)【ガイド】ハチdesign&works、noyau【企画】瀧口幸恵

 

 

CROSS LOCAL(伊藤 薫)

時空を越えた「ご近所さん」のつながりかたを模索する。

●RUNtoSurvive:深川の戦争体験者のトークに、「ランニングと朝食」と連携したランで当時の記憶と体験を共有する。(主催)サバイバーたちの物語

●森のコンサート:東京と新潟の子どもたちをYUKKIYのオンラインライブでつなぐ。子どもたちが手紙を交わし合うプログラム付き。

 

LAYERED(gift_)

「その時」を象徴するキーワードで直観的に選ばれた「本」を「その時」の表象として、記憶として、レイヤーしていく試み「。今日」の定点観測として、継続的に回を重ねていくことをめざす。地球規模のシフトチェンジに遭遇している今年、2020年のキーワードは「Switch」。選ばれた本の展示と選んだ理由を解く対話で構成される。

 

LAND FES(LAND FES)

本アートプロジェクト内の別企画「RUNtoSurvive(サバイバーたちの物語主催)」に因んだ、東京大空襲を逃げ延びた深川在住の方に聞き取りした道筋を基準に街を巡り、ダンスと音楽で今の時代における歴史の捉え方、継ぎ方を表現する。

 

Silent City(渦波大祐 / 委細昌嗣)

人が消えた街。普段目にすることのない世界が伝える、都市の新しい姿。東京の東側、祈りの届かない景色が創り出す本来の光景を現す音と映像の作品。

撮影:渦波大祐音楽:委細昌嗣

 

そして、川に響く(小名木川船上ライブ実行委員会)

橋の下は自然のエコー。最高に心地よく深川で最高の音楽空間。

 

水彩/水災(江東区の水辺に親しむ会)

街に長い線が引かれます。いつか発生するであろう、水害を想定した命の線です。

 

Music For The Story(orange plus music)

深川の古民家で、読書BGMライブ。水面と穏やかな音楽のゆらぎは、読書の世界へより深く誘い、内面への旅を彩っていく。

 

地図と地図(下町探偵団 / いいね森下)

様々な地図を街中にある書店、古書店に展示をして、地図を通して街の魅力を再発見します。

パスポートブックとクリエイターズブック

パスポートブックは、芸術祭で見かけるスタンプラリーとガイドブック、そしてチケットをあわせた新しい形態の書籍のようなものです。

 

パスポートブック購入時には4冊のクリエイターズブックが同封されていますが、各展示及びイベントに足を運んでもらうとクリエイターズブック(定価:150円)を無料でお渡しする仕組みになっております。全部で13冊あり、全て揃えるとパスポートブックが完成となります。(回れなかった場合は、案内所及びオンラインショップにて個別に購入することができます)

「本と川と街」の楽しみ方

1.パスポートブック(1,600円)を入手。オンラインショップ、森下、清澄白河にある協力店または案内所で入手できます。(パスポートブックがなくても個別入場可能ですが、パスポートブックが断然お得なのです。詳しくは、会場マップ裏面のスケジュールをご確認ください)

案内所(土日祝のみ)

・     hage:江東区常盤2-11-1               13:00-17:00

・     gift_lab:江東区清澄2-8-6             13:00-17:00

            パスポートブック取り扱い場所(各店舗の營業時間をご確認ください)

・     BOOKS りんご屋:江東区白河1-2-10

・     LYURO 東京清澄:江東区清澄1-1-7

・     あづま屋文具店:江東区白河2-4-16

2.会場MAPを案内所またはダウンロードで確認する(日々更新されていますので必ずご確認ください)。裏面が開催スケジュールになっています。

3.散歩気分で会場をまわる。パスポートブックを持って作品を鑑賞したり、イベントに参加するとプログラム企画者を紹介した小冊子「Creator's Book(定価:150円)」を差し上げます(無料)。会場をまわって、パスポートブックを完成させよう!

開催概要

【日時】

2020年10月31日(土)〜11月29日(日)

 

【会場】

隅田川テラス / かわてらす(LYURO東京清澄)/ 小名木川、隅田川 / 木場公園 / アトリエタキグチ / 深川ときわ荘 / 深川資料館通り商店街 / 高橋のらくろード / gift_lab / 松林院華厳院ほか

 

【主催】

「本と川と街」実行委員会(所在:東京都江東区常盤2−8−2)

 

【共催】 

公益財団法人東京都公園協会、隅田川マルシェ実行委員会

 

【協力】

TOKYO ART BOOK FAIR、東京都現代美術館

NPO法人 江東区の水辺に親しむ会、高橋商店街振興組合、深川資料館通り商店街協同組合、松林院華厳院、LYURO 東京清澄、KAIKA 東京、(株)キョーダイ社、 下町探偵団、(有)フリップ、note architects、hage、gift_lab、(株)森木ペーパー、舟遊びみづは、夢観月、深川美楽市実行委員会、深川界隈の寺院、ヱビス印刷工業(株)、江戸東京旧水路ラボ本所支部、暗渠マニアックス、BOOKSりんご屋、あずま屋文具店

 

【メディア】

公式ホームページ: https://www.honkawamachi.com/

公式Facebook:https://www.facebook.com/HonKawaMachi

公式Twitter:https://twitter.com/honkawamachi

公式instagram:https://www.instagram.com/honkawamachi/



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企業情報

企業名 「本と川と街」実行委員会
代表者名 イワタマサヨシ
業種 旅行・観光・地域情報

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