令和2年7月豪雨で倒れた樹齢1300年ご神木の記憶を後世に。復興支援をクラウドファンディングにて募集
大湫大杉を応援する若手有志の会(所在地:岐阜県瑞浪市大湫町)は、令和2年7月豪雨で倒れた大杉を保存・活用することにより樹齢1300年を誇るご神木の記憶を後世に伝えるため、クラウドファンディングにて「【令和2年7月豪雨】樹齢1300年の大杉被災復興プロジェクト」を実施し、復興支援を募ります。
クラウドファンディングページ:https://readyfor.jp/projects/okuteosugi
■「大杉被災復興クラウドファンディング」立ち上げの背景
令和2年7月豪雨 によって岐阜県瑞浪市大湫町では、県の天然記念物 にも指定されている神明神社の杉の木が倒れる被害 が発生。しかし、復興には被災した大杉の保存・活用や神社境内の修繕など莫大な資金が必要となり、人口330人の大湫町の力だけでは到底叶いません。
そこで大湫大杉を応援する若手有志の会は、町のシンボルだった大杉の記憶を後世に残し伝えていくために、クラウドファンディングサービス「READY FOR」にて、「【令和2年7月豪雨】樹齢1300年の大杉被災復興プロジェクト」を実施し、復興支援を募ることにいたしました。
■豪雨による大杉・明神神社の被害状況
倒木当時(7月11日22:40頃)現地では1時間当たりの雨量が41ミリと激しい雨が続いており、この影響で高さ約50メートルに及ぶ大杉が根本から倒れたと見られています。ケガ人はいませんでしたが神社の鳥居は下敷きに、太鼓など大切な町のお祭りの道具が入った土蔵も潰されてしまいました。復興には最低でも3000万円 という莫大な資金が必要とされています。
■クラウドファンディングを通じて実現したいこと
神明神社のご神木・大杉は1300年の間町を見守り続け、町の暮らしや文化と共にありました。毎年町民で集まってしめ縄を作り大杉にかけてきたような田舎で当たり前に根付いてきた地域文化は、今まさに、効率化の推進や人手不足の中で失われようとしているのではないでしょうか。
わたしたちは大杉を保存・活用し後世に伝えることは、田舎で大切にされてきた精神や哲学が忘れられずに引き継がれていくことに繋がるのではないか と考えています。クラウドファンディングを通じて復興のご協力をいただくだけでなく、多くの人に大杉の存在を知ってもらいたい と考えています。
■資金の使い道
目標金額の500万円は、大杉周りの安全確保のための整備や境内復旧の費用へ活用させていただきます。1000万円集まれば潰れたお祭り用の太鼓も購入し、3000万円集まれば「大杉にしめ縄を再び飾る」ための大杉の保存整備および境内復旧が可能となります。
■リターンの内容
県の天然記念物にも指定される貴重な大杉を使用したユニークなリターン をご用意しました。木工家が作成した大杉の角盆や大杉の皮で染めたお守り、クラウドファンディング限定発行の「神明大杉 御朱印」など、みなさまに大杉を覚えておいていただけるような17個 のリターンが揃っています。詳しくは下記クラウドファンディングページをご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/okuteosugi
【クラウドファンディング概要】
・プロジェクトタイトル:【令和2年7月豪雨】樹齢1300年の大杉被災復興プロジェクト
・プロジェクト実施者:大湫大杉を応援する若手有志の会
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/okuteosugi
・目標金額:500万円
・公開期間:12月20日(日)午後11:00まで
・実施方式:All-or-Nothing方式(目標金額を達成した場合のみ集まった支援金を受け取ることが可能)
【本プロジェクトに関するお問い合わせ】
大湫大杉を応援する若手有志の会
担当者名:玉川幸枝
TEL:0572-56-1777
E-Mail:okute.osugi@gmal.com
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企業情報
| 企業名 | 大湫大杉を応援する若手有志の会 |
|---|---|
| 代表者名 | 玉川幸枝 |
| 業種 | その他サービス |









