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訪問医療、遠隔医療で活用できる電子聴診器の販売を開始。

現代医療が急激な進化を遂げる中、医療診療のひとつである「訪問医療」が注目を集めています。高齢化や過疎化が進む地域で、通院が困難な患者のご自宅に看護師が訪問し、医師の診療時指示よって行われる「遠隔医療支援」を電子聴診器がサポートします。医療現場で注目される在宅・訪問医療が進む中、看護師、介護士によるバイタルチェックを行い、異常があった場合には、遠隔にいる医師にデジタル通信でパソコン、タブレット、スマートフォンの画像データをリアルタイムに送信し、診断を仰ぐことが可能となります。

理化学分析ガラス製品、分析機器用特殊光源を手掛ける、株式会社ミトリカ(所在地:茨城県水戸市、代表取締役社長:平沼 博)は、電子聴診器を、2020年11月30日(月)より開始します。

 

「電子聴診器 JPES-01」

https://www.milas.co.jp/

 

【製品概要】

内蔵の無線システム(2.4GHz ISM)により、端末に自動送信した聴診音はイヤフォンなどの聴音デバイスの選択によって、録音・再生が可能です。また、パソコン、タブレット、スマートフォンなどにデータ送信し、解析への転用が可能になります。圧電フィルムを使用した超高感度センサーと電気的な増幅により高音質な聴き取りが可能です。

音響インピーダンスが水(生体)に近い圧電フィルムを使い、体内で発生する微細な振動までキャッチできる音質設計により、ピュアでより正確な生体音の聴診を可能にしました。また、適切な周波数モードを選択し、心音、肺音、動脈音、腸音など体内音を増幅し診断できます。フィジカルアセスメントの聴診診断において誰にでも使用が可能です。

医療従事者が使いやすいデザインで、新生児、小児、大人の患者にも使用できるように設計されています。操作性、イヤフォン装着性、堅牢製、更に可搬性を考慮した小型・軽量で持ち運び用にストラップかけを取り付けました。

 

<3つの特長>

1:20Hzから2000Hzまでの帯域を幅広くカバー

 他社の電子聴診器では聞こえなかった帯域まで聴診、録音が可能。 

2:周波数モードの選択

 ベルモード、ダイヤフラムモード、ワイドモードで最適でクリアな聴診音で診断可能。

3:ユーザビリティを追求

 医療従事者が使いやすいデザインで、直観的に操作やデータ共有も可能。

 

【今後の展望】

今後はさらに機能追加を行い、随時アップデートを行う予定です。

 

【株式会社ミトリカについて】

本社:〒310-0851 茨城県水戸市千波町北葉山1785

代表者:代表取締役社長 平沼 博

設立:1965年6月20日

事業内容:石英・各種ガラス加工、分析機器用特殊光源

事業分野:理化学・医用・医療・光学・半導体・液晶・光通信・自動車・バイオ・装飾

 

Tel:029-306-7700

Fax:029-306-9850

URL:https://www.milas.co.jp/

YouTube:https://youtube.com/channel/UCG-Inm6abf7GkmdrwshXLoQ

Twitter:https://twitter.com/mitorika_

Facebook:https://www.facebook.com/mitorikapromotion/

Instagram:https://www.instagram.com/mitorika_promotion/

 



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企業情報

企業名 株式会社ミトリカ
代表者名 平沼 博
業種 その他製造業

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