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東亜大学|平松隆円准教授「遊女の化粧にみる日本文化」朝日カルチャーセンター 中之島教室で講演会

化粧心理学や化粧文化論を専門とする東亜大学芸術学部(所在地:山口県下関市一の宮学園町2-1、学長:櫛田宏治、学部長:桜木孝司)の平松隆円准教授が、2020年10月31日に朝日カルチャーセンター 中之島教室で「遊女の化粧にみる日本文化」と題して講演をおこないます。遊女を通じて、江戸時代の化粧文化をひもときます。

世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得した東亜大学芸術学部(所在地:山口県下関市一の宮学園町2-1、学長:櫛田宏治、学部長:桜木孝司)の平松隆円准教授(化粧心理学・化粧文化論)が、「遊女の化粧にみる日本文化」と題して朝日カルチャーセンター 中之島教室で2020年10月31日に講演をおこないます。

 

江戸時代に幕府公認の吉原遊郭が誕生すると、遊女文化は円熟期を迎えます。化粧姿を描いた浮世絵も多く描かれ、庶民も遊女を真似た化粧をするなど、遊女は流行を牽引する存在でもありました。

 

講演では、江戸時代中期から後期の「白(白粉)・赤(口紅・頬紅)、黒(眉墨・鉄漿・髪)」の3色で施された化粧について、遊女を中心に読み解きます。「遊女のまねではしたないこと」と、喜多村信節による「瓦礫雑考」のなかで批判された素顔や薄化粧、白粉をふんだんに使った濃化粧、身分による違いなどを解説し、その社会背景や価値観を探ります。また、遊女が発展させ、技巧を極めた日本髪の変遷なども紹介します。

 

日 程: 2020年10月31日、10:30~12:00

受講料: 一般 3,300円

設備費: 110円

 

詳しくは、朝日カルチャーセンター 中之島教室まで。

https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/d243814c-58c9-eaa9-df9e-5f51f58b6f17

 

 

 



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企業情報

企業名 東亜大学
代表者名 櫛田宏治
業種 教育

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