残糸(ざんし)を活用するためのカラフル靴下~足元からゴミ問題にその一歩から~
昨今よく報道される「アパレル商品のゴミ問題」は生産現場でも大きな問題になっています そんな中、工場の問題点を打破すべく今回の新商品に組み込みました。
How’s Thatの工場は元々、OEM(相手先(委託者)ブランド名製造)を中心とした生産を行ってきました
生産過程で糸が余ることは多々あり、その糸は次の企画に使われることも少なく、経年劣化を経て捨てられることになります。
アパレル界のゴミは「販売現場」ではなく「生産現場」でも出ます。
更に靴下は一般的に2枚で1組で1足という単位になります。
しかし生産や検品は1枚1枚で行います。
生産や検品で2枚1組にならない事が出てきます。
その1組として成り立たなかった1枚はゴミとして扱われます。
そこでHow’s Thatが今回の新商品として編み出したものは
まず、余った糸「残糸(ざんし)」は糸として使える状態のものを挿し色として使います。
(経年劣化したものはもちろん使いません。)
販売では2枚1組をせず1枚でも販売を行います。
実験的に店舗で先行販売をした際も柔軟に左右別の色で購入していただけたり
そもそも左右で足の大きさ違いの方もお見えになり異サイズでの一枚ずつの購入など多く見受けられました。
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How’s Thatはそもそも大量に生産しないシステムを導入してきました。
少数編み切りで、人気のあったカラー展開でも追加生産をすることなく色々なカラーを組み合わせて販売しています。
今回の新商品もまた、少数編み切りで多くても60枚(30足)ほどで1カラーは売り切れになります。
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価格 1枚 800円(税別)
Mサイズ(22cm~24.5cm) 20色展開
Lサイズ(25cm~27.5cm) 15色展開
LLサイズ(28cm~30cm) 10色展開(予定)
店舗名:六本松のくつした屋さん How’s That
住所:〒810-0044 福岡市中央区六本松1丁目4-11MM202
営業時間:11:00~19:00
店休日:不定休
HP URL:https://www.howsthat-shop.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/howsthat_shop/
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企業情報
企業名 | 六本松のくつした屋さん How’s That |
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代表者名 | 綾部舜 |
業種 | ファッション・ビューティー |