自立や責任を求める前に、10代に生き抜くアイディアを手渡したい。自費出版の制作費を募るクラウドファンディングに挑戦中！終了まで【残り7日】

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8月10日より、クラウドファンディングCAMPFIREサイトにて、「若者に書籍として『きみがつくるきみがみつける社会のトリセツ』を届けたい！」というタイトルで活動を開始しました。始まりは、「学びのシェア会」という市井の有志によるコミュニティ。めいめいが必要や興味があって学んできたことをシェアしあう中で、「これはもっと早く知っておきたかったね」「10代で知っていたらなぁ」と話すことがいくつもありました。保護される子ども時代から、自立や責任が求められる成人へ移行していく間（はざま）にいる10代。そんな彼らにトラブルが起こったとき、「自己責任」として彼らのせいにするのは、大人の私たちにとって「無責任」なのでは？今のわたしたちだからこそ伝えられことがある！そんな思いから、書籍を作ることにしました。制作費をクラウドファンディングにて調達します。プロジェクトは残り7日。ぜひサポートしてください。

10代の若者たちへ「学び」をシェアするためのクラウドファンディング

8月31日（月）まで全力で活動中

子どもの頃は、多くの人が家庭や学校などによる保護のもとで過ごします。10代の半ば頃から、それぞれに試行錯誤を重ねながら、自立に向かいます。

しかし、家庭や学校からは保護を超えて管理され、その締めつけが時に自立を妨げるほどに苦しいこともあります。そしてある日突然、管理は緩んで放り出され、できなかったことや知らなかったことの結果起こしたことは「自己責任」という扱いになります。

それってあまりに大変なのでは？
この仕組みを温存するのは大人として「無責任」なのでは？

そう考え、わたしたちができることのひとつとして、10代の人たちへ手渡したい学びをシェアする ために、本を作ることにしました。

「これは10代で知っておきたかった」「今の10代にもきっと必要」 というテーマをメンバーそれぞれが選び、書き進めました。

これらのトリセツを手がかりに、10代の人たちが、「トリセツを作りながら生きる、というアイディアがあるんだな」「自分は自分のトリセツを作ればいいんだな」 と思ってくれたら。
手渡そうとしているわたしたち大人の在り方を見てもらえたら。

大人と子どものはざまの時期を生きる10代の人へ、
失敗しながらでも、あなたのかけがえのない人生をつくっていってほしい、
あなたの人生を、あなたの社会を、あなたが選択してつくっていってほしい 、という願いを込めて。
そして、共に社会をつくる仲間としての歓迎の気持ちをいっぱい詰めた本です。

自費出版の制作費をクラウドファンディングCAMPFIREにて集めています。

約3週間という短い期間ですが、賛同してくれる仲間、豪華なゲストを招いてのトークライブを活発に行い、単なる出資の呼びかけにとどまらず、社会を少しでもよくしたい、若者たちが生きやすい未来になってほしいという私たちの思いを広く知ってもらうため、丁寧にイベントやリポートを重ねています。

CAMPFIREサイト

https://camp-fire.jp/mypage/projects/312558

トークライブのゲスト （一部）

・かめおかゆみこさん（劇作家・ワークショップクリエイター）

・加納土さん（映画監督）

・平塚千穂子さん（シネマ・チュプキ・タバタ代表）

・吉岡マコさん（NPO法人マドレボニータ代表）

・中川晃輔さん（日本仕事百貨編集長）

・齋藤麻紀子さん（Umiのいえ女将）

・真下麻里子さん（弁護士・NPO法人ストップいじめ！ナビ理事）