群馬サファリパークのクラウドファンディングがスタート
今、私たちは大きな困難に直面しています。一番の繁忙期であるGWを含む約1ヶ月間、臨時休園を余儀なくされました。それでも、私たちは「命を育む世界」を守っていきたいと願っています。動物たちの命や私たちの子どもたちが命の大切さを体験できる場を守っていきたいのです。皆さまのお力添えを心よりお願いします。
群馬サファリパークは東日本で最初の本格的サファリパークです。
今年もいろいろな企画を用意して皆さまのご来園をお待ちしていました。
ところが、新型コロナウイルスの流行によりお客様が激減するとともに、休業要請を受けておよそ1ヶ月間の臨時休園を余儀なくされました。
本来なら一番にぎわうはずのGWもオープンできず、これにより年間収入のおよそ4分の1が失われてしまいました。
本年1月から3月の春休み前までは、昨年よりも多くのお客様にお越しいただいていただけに、大変残念な思いです。
危機の一例
臨時休園の間も、動物たちは毎日ご飯を食べ、飼育員は毎日働いています。
例えば、ライオンのエサ代についても、牛肉や馬肉、鶏肉で年間550万円かかります。
ゾウに至っては、1頭当たり500万円以上のエサ代が必要となります。
当園の全ての動物のエサ代を足すと、年間6000万円以上になります。もちろんエサ代があれば動物の日常が保たれるわけではありません。
動物たちが良好な環境の下で暮らしていくためには電気水道代や獣舎の修理代も必要です。時には病気や怪我をすることもあるので、その治療代も必要です。
お客様からは見えない経費も多く、それだけの資金がどうしても必要となります。
結果として動物たちの飼育環境の整備や老朽化した柵や展示施設の改善・動物たちのよりよいエサの確保など皆様のご支援がなければできない状況となりました。
皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。
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企業情報
企業名 | 群馬サファリワールド株式会社 |
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代表者名 | 杉本 満夫 |
業種 | その他サービス |