公園と商業施設一体型の新商業施設「MIYASHITA PARK」に 「渋谷ワイナリー東京」オープン！ ～　渋谷の街ナカにワイン醸造所併設レストラン　～

東京と大阪で「深川ワイナリー東京」・「大阪エアポートワイナリー」の２つの都市型ワイン醸造所を運営する株式会社スイミージャパン(本社 東京都江東区 代表取締役社長 中本 徹)は、2020年8月4日(火)に渋谷の新しいランドマークとなる「MIYASHITA PARK」に、3番目となる都市型ワイン醸造所併設レストラン「渋谷ワイナリー東京」をオープンいたします。

お食事に合う良質なワインを生産する「モノ造り」はもちろんのことワインのあるしあわせな生活をお客様に提案する「コト創り」をテーマにし、都市型ワイナリーならではの「ワイン造りの見える化」をご体験いただく、渋谷初となる都市型ワイナリー併設レストランとなります。
渋谷ワイナリー東京では深川ワイナリー東京の醸造人たちがワインづくりに日々向き合い、ぶどうの可能性を最大限に引き出しワインづくりを行っています。

この渋谷醸造のワインは醸造所内で、生ビールのように樽詰めされ、併設のレストランにて、醸造風景を眺めながら、出来立てのワインをお楽しみいただけます。

その記念すべき第1弾のワインとして、ニュージーランドの最上級のぶどう生産地であるホークスベイで15年以上の歳月をかけて、こだわりのぶどうを栽培する大沢ワインズ(大沢ホールディングス株式会社)が、現地でオーガニック認証を受けたぶどうを自社輸入し、現在醸造を行っています。

また、深川ワイナリー東京・大阪エアポートワイナリーで醸造された自社ワインも同じく、樽詰めのタップスタイルで気軽にお楽しみいただける他、日本でも数少ないエノログ（ワイン醸造技術管理士）とシニアソムリエが厳選した各国のワインも取り揃えております。

【カウンター越しに見える醸造所】

カウンター越しには醸造用タンクが並び醸造風景を眺めながらお料理をお楽しみいただけます。

現在、渋谷ワイナリー東京では、ニュージーランドの大沢ワインズより仕入れた、完全オーガニックのぶどう原料で醸造中です。的確に温度管理された発酵途中のソーヴィニヨンブランは甘味の強いグレープフルーツの様な味で、順調に発酵が終わればフレッシュでドライなワインに仕上がります。

一方のピノノワールは搾汁後のものと、もろみを別々に発酵させ(写真はもろみ攪拌中)、カシスのリキュールの様な甘味と果実味の強い濃厚なジュースを思わせます。こちらもアルコール発酵が終わるとフレッシュでありながら、しっかりとしたワインに仕上がる予定です。渋谷初となるこのワインは白・赤共に順調に仕上がってきており、8月上旬のリリース予定となります。

【放牧牧草牛の赤身肉】

「自分たちが食べたい」「家族にも食べさせたい」を基準にし、世界中の透明性の高い牧場へ自ら足を運びセレクトしてきたお肉を取り扱うGOOD GOOD MEAT(兵庫県西宮市)の牧草牛を主体とした様々な赤身肉料理が中心となっており、ワインとのマリアージュをお楽しみいただけます。

自慢の赤身肉料理の一つはGOOD GOOD MEATの「みつば放牧牧草牛」のビステッカ（ステーキ）。

恵まれた自然環境で育った牧草牛は100％牧草で育った牛は、アンガス種を主体とした肉用専用種で柔らかく臭みもなく、うまみ成分であるイノシン酸やグルタミン酸が豊富といわれています。食べ応えのある食感で肉の持つ本来の旨味を十分に引き出すためにじっくり時間をかけて丁寧に焼き上げています。見た目のインパクトとは対照的なうまみの詰まった繊細な赤身肉をお楽しみいただけます。

その他、赤ワイン煮込みなどワインとの相性の良い料理を多数ご用意しております。

「渋谷ワイナリー東京」

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前六丁目20番10号 MIYASHITA PARK North 3階 32700

TEL：03-6712-5778　　　　営業時間：　11:00～23:00  /  施設休館日に準ずる