享年41歳。ガンと闘い続けたファイター「山本“KID”徳郁」の魂を受け継ぐジムを、コロナ廃業から守るためのクラウドファンディングが始動
KIDは、五輪代表を父に持つ、レスリング一家で育った伝説の格闘家。「KRAZY BEE沖縄」は、KIDが亡くなる前に手掛けた最後のジムです。コロナ禍による休業に端を発した経営危機から救いたいと、プロジェクトを立ち上げました。最長10年間有効なジムの会員券などのリターンを用意し、支援を呼びかけます。
株式会社KRAZY BEE沖縄(本社:沖縄県糸満市)は、2020年6月24日(水)、運営するジム「KRAZY BEE沖縄」の営業存続に必要な支援を募るためのプロジェクトを、クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて立ち上げました。運営資金12,000,000円の獲得を目指し、
7月31日(金)まで実施いたします。
▼ クラウドファンディングページ(CAMPFIRE):https://camp-fire.jp/projects/view/291410?list=search_result_projects_populer
■父は五輪代表、レスリング一家で育った「神の子」の早すぎる死
ジム「KRAZY BEE沖縄」を設立したのは、故・山本“KID”徳郁。「神の子」とも称された伝説の格闘家です。KIDは、ミュンヘン五輪代表の山本郁榮を父に持つサラブレッド。姉・美憂と妹・聖子がともに元世界王者というレスリング一家に育ちました。1999年の全日本選手権準優勝を皮切りに、2001年にプロデビュー。その後大躍進を果たしました。
2008年には、東京・大田区でジム「KRAZY BEE」の経営を開始。後進の育成に尽力していましたが、2018年に41歳の若さでガンのため他界しました。
■コロナに屈せず、姉・美憂と甥・アーセンに遺してくれた宝物を存続したい
「KRAZY BEE沖縄」は、KIDが手掛けた最後のジム。姉の山本美憂、その息子の山本アーセンの練習のために作られました。現在は、国際試合でチャンピオンを目指すプロの育成に励んでいます。
しかし、冬から猛威を振るい始めた新型コロナウイルスの影響を受け、利用者およびスタッフの安全のため休業を決意。数か月にわたりコロナが残した爪痕はあまりに大きすぎ、経営が危ぶまれるまでに事態は悪化しました。そこで、KIDが家族のために遺してくれた大事なジムを何としても守り抜くべく、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
■最長10年間利用可能なジムの会員券などのリターンを提供
クラウドファンディングのコースは、15,000円から1,000,000円まで。山本美憂のサイン入りオリジナルグッズやお礼のビデオレター、最大10年間有効な「KRAZY BEE沖縄」の会員券などのリターンを用意しています。
目標金額は、運営に必要な12,000,000円。総合格闘技のますますの発展に貢献できるよう、2020年7月31日(金)まで広くご支援を呼びかけてまいります。
【株式会社KRAZY BEE沖縄について】
本社:〒901-0305 沖縄県糸満市西崎2-24-3 ホワイトハウス102号
代表者:三枚堂 太士
設立:2017年7月
電話番号:070-1940-2078
URL:https://www.krazybee.okinawa/krazybee-okinawa-official.html
事業内容:ジム「KRAZY BEE沖縄」の運営
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企業情報
企業名 | 株式会社Krazy Bee沖縄 |
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代表者名 | 三枚堂 太士 |
業種 | その他サービス |