4D王にインタラクティブ機能を追加したi4DOH 秋葉原で実機デモを開始

株式会社ピー・ビーシステムズ（福岡県福岡市、代表取締役社長冨田和久、以下、弊社）は、弊社が製造販売する、多数の人が同時にVRを体験できる装置「4D王」に、新たにインタラクティブ機能を追加した i4DOH  の実機デモを、田中電気株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長　田中 良一、以下、田中電気）が運営する 田中電気ショールーム（東京 JR秋葉原駅より徒歩１分）で、本日より開始することをお知らせいたします。

 

360度同時映像を生かした映像コンテンツを上映する特殊シアターとして各所に導入が進んでいる「4D王」ですが、i4DOH  は従来の機能に加えて、視聴者の操作により映像のストーリー分岐や、視点移動等をリアルタイムに行えるなどのインタラクティブな機能が加わった新商品です。

 

i4DOH  のデモンストレーション第一弾として、田中電気ショールームでは、火災や風水害の疑似体験が可能な「防災関連コンテンツ」、オフィス/マンション/戸建てデベロッパー及び販売会社のお客様を対象とした「VR展示場」、また、手元のタブレットで自分の描いた絵をゲーム中のキャラクターとして複数のプレイヤーが一緒に楽しめる「シューティングゲーム」の３つの分野のコンテンツをご体験いただけます。

 

i4DOHの詳細につきましては、本日アップデートされた弊社ホームページのエモーショナルシステム事業のコーナー（URL https://www.pbsystems.co.jp/service/emotional/）をご覧くださいませ。

 

 

◆火災・風水害のVRデモンストレーション

 

迫力の3DVR映像によるビル火災や風水害時の未経験の状況を仮想体験することで、避難タイミングをしっかりと記憶にとどめ、これまで以上に防災意識の高揚を図ることができます。

 

◆ユニティテクノロジーズジャパン オフィスのVRデモンストレーション

 

朝から夜までの日の入り方によるオフィス環境変化の体験や、床や壁の材質、デザインを変化させて好みのものを選択する等、実際に働いたり模様替えしたりする疑似体験を、等身大で入居希望者やオーナーで共有することができるため、関係者それぞれの理想形に近い設計施工に役立てることができます。

 

◆多人数参加シューティングゲームデモンストレーション

 

複数の視聴者が手元のタブレットで自由に描いた絵を、オリジナルキャラクターとして登録し、前後左右360度の仮想空間で互いに対決したりアイテムをとりあったりするシューティングゲームが楽しめます。空間と360度スクリーンを利用した新しいスタイルのエンターテインメントを提案します。

 

◆i4DOH  の対象市場について

VR災害体験については、各自治体の防災センター、科学館、防災訓練実施企業等へ、VR展示場については、マンション、戸建てデベロッパー及び販売会社等へ、多人数参加シューティングゲームについては、科学館やエンターテイメント施設等への販売を想定しています。また、これらの市場に留まらず、 i4DOH を活用するシーンは多方面で考えられます。

詳細はプレスリリース末尾に記載の電話、メール、ホームページURLよりお問い合わせください。

 

◆田中電気について

田中電気は秋葉原で1950年に秋葉原唯一の電話屋として創業以来、電気・通信分野のスペシャリストとして半世紀以上の歴史を誇る専門商社です。無線通信、放送設備点検、ドローンなど最新技術を取り入れて事業を展開しており、東京・秋葉原駅前の自社ショールームでは4D王の販売代理店として可搬型の4D王（ギャロップ）の実機展示も行っています。

　　　　　　　 

 

◆ピー・ビーシステムズについて

ピー・ビーシステムズは1997年創業のIT企業です。福岡を本拠地として全国の企業の基幹システムをクラウド化するセキュアクラウドシステム事業と、体験共有型VRシアター「4D王」を製造販売するエモーショナルシステム事業の2つの事業を展開しており、2019年9月に福岡証券取引所 Q-Board に上場しました。エモーショナルシステム事業の主力製品である4D王はHMDを装着せずにVR空間を実現し複数人で同時に体験できるVRシアターとして、国内外の多数の遊園地・テーマパークのアトラクションのほか、科学館・博物館などの文化施設で利用されています。

 

 

 

※本プレスリリースの記載内容につきましては、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。