「ビジネスメール実態調査2020」発表

一般社団法人日本ビジネスメール協会は、2020年6月1日(月曜)に、仕事におけるメールの利用状況と実態を調査した「ビジネスメール実態調査2020」を発表します。ビジネスメール実態調査は、仕事で使うメールの利用実態を明らかにすることを目的として、仕事でメールを使っている人を対象に、2007年から14年連続で行なっている日本で唯一のビジネスメールに関する継続した調査です。仕事でどのようにメールが利用され、どのような課題があるのか、ビジネスパーソンが直面しているメールコミュニケーションの現状について調査を行いました。

一般社団法人日本ビジネスメール協会(代表理事:平野友朗、所在地:東京都千代田区)は、2020年6月1日(月曜)に、仕事におけるメールの利用状況と実態を調査した「ビジネスメール実態調査2020」を発表します。ビジネスメール実態調査は、仕事で使うメールの利用実態を明らかにすることを目的として、仕事でメールを使っている人を対象に、2007年から14年連続で行なっている日本で唯一のビジネスメールに関する継続した調査です。仕事でどのようにメールが利用され、どのような課題があるのか、ビジネスパーソンが直面しているメールコミュニケーションの現状について調査を行いました。

 

「ビジネスメール実態調査2020」発表

https://businessmail.or.jp/research/2020-result/

 

【ビジネスメール実態調査2020の抜粋】
■仕事で使っている主なコミュニケーション手段の第1位は「メール」(99.1%)
・テレビ会議・ウェブ会議が31.94ポイント増加
■仕事でメールの送受信に利用している主な機器は「パソコン」(99.68%)
・残業が多いと感じている人ほどスマートフォンやタブレットを利用
■仕事で使用しているメールソフトは「Outlook(Office 365を含む)」(50.52%)と「Gmail(G Suiteを含む)」(38.40%)の二強時代に
■仕事でメールの送受信に使用している形式は「テキスト形式」(67.14%)
・HTML形式の利用が徐々に増加
■1日平均は送信「14.06通」、受信「50.12通」
・メールの送受信数は「部長クラス」が最多
・残業が多いと感じている人ほど受信数が多い
■仕事でメールを確認する頻度は「1日に10回以上」(51.16%)が最多
■半数がメールのデスクトップ通知をONに
■メールの返信を4時間よりも長い時間待てない人は16.68%
■メールの返信が遅れてしまうことがある人は66.81%
・残業が多いと感じている人ほどメールの返信が遅れる頻度が高い
■返信が遅れてしまう理由は「すぐに結論が出せない」(52.07%)が最多
・残業が多いと感じる人ほど全ての項目で高い値を示す
■メールを読むのにかかる時間は平均1分19秒
・1日66分メールを読んでいる
■メールを書くのにかかる時間は平均5分54秒
・1日82分57秒メールを書いている
■自分のメールに不安を抱くことがある人は69.40%
・残業が多いと感じる人ほどメールに不安を抱く傾向がある
■メールに対する一番の不安は「正しく伝わるか」(76.42%)
■38.66%がメールの失敗を経験している
・残業が多いと感じている人は失敗が多い
■自分がした失敗の第1位は「添付ファイルの付け忘れ」(54.67%)
■自分の失敗を指摘されたことがある人は45.16%
■72.48%が受け取ったメールに失敗を見つけたことがある
■見つけた失敗の第1位は「誤字や脱字」(50.49%)
・残業が多いと感じている人は相手の失敗に気付きやすい
■相手の失敗を指摘したことがあるのは32%
■メールを受け取り、不快に感じたことがあるのは41.24%
・残業が多いと感じている人は不快を感じやすい
■不快に感じた内容の第1位は「質問に答えていない」(45.16%)
■不快感を相手に指摘したことがあるのは20.47%
■72.29%の人が相手のビジネスメールの上手さを感じることがある
■メールが上手いと感じた特徴の第1位は「文章が簡潔で分かりやすい」(77.18%)
■ビジネスメールの社員研修がある人は9.60%
■残業が多いと感じている人は42.91%

 

【調査の概要】
調査目的:仕事におけるメールの利用実態と課題を把握
調査対象:仕事でメールを使っている人
調査期間:2020年4月2日(木曜)から2020年5月1日(金曜)
調査方法:インターネット回答方式
調査実施機関:株式会社アイ・コミュニケーション
有効回答数:1,552

 

【調査項目】
Q1:仕事で使っている主なコミュニケーション手段
Q2:仕事でメールの送受信に利用している主な機器
Q3:仕事で利用しているメールソフト
Q4:仕事でメールの送受信に使用している形式
Q5:仕事で1日に送受信しているメールの平均通数
Q6:仕事でメールを確認する頻度
Q7:メールのデスクトップ通知をONにしているか
Q8:送信後いつまでに返信がこないと遅いと感じるか(急ぐ場合を除く)
Q9:メールの返信が遅れてしまうこと
Q10:返信が遅れてしまう理由
Q11:メールを1通読むのにかかる平均時間
Q12:メールを1通書くのにかかる平均時間
Q13:メールにファイルを添付して送ること
Q14:パスワードをかけたファイルとパスワードを一緒に送ったこと
Q15:ファイルが添付されたメールを受け取ること
Q16:受け取った添付ファイルの「容量が大きい」と不快に感じること
Q17:「容量が大きい」と不快に感じるのは何MB以上か
Q18:自分のメールに不安を抱くこと
Q19:不安の内容
Q20:過去一年間に仕事でメールの失敗をしたこと
Q21:自分がした失敗の内容
Q22:自分の失敗を指摘されたこと
Q23:過去一年間に仕事でメールを受け取り、失敗を見つけたこと
Q24:見つけた失敗の内容
Q25:相手の失敗を指摘したこと
Q26:過去一年間に仕事でメールを受け取り、不快に感じたこと
Q27:不快に感じた内容
Q28:不快感を相手に指摘したこと
Q29:相手のビジネスメールの上手さを感じること
Q30:ビジネスメールが上手いと感じた内容
Q31:仕事で英文メールを書くこと
Q32:会社でビジネスメールの社員研修
Q33:残業が多いと感じることはあるか

※全調査項目の調査結果についてはお問い合わせください

 

【一般社団法人日本ビジネスメール協会について】
一般社団法人日本ビジネスメール協会(代表理事:平野友朗、所在地:東京都千代田区)は、日本で唯一のビジネスメール教育専門の団体です。ビジネスメールを中心としたコミュニケーションや業務推進における、さまざまな課題に取り組み、講演や研修、コンサルティングなどを通じてビジネスメール教育を提供しています。ビジネスメールの教育に特化した豊富な実績と経験を活かし、官公庁や企業、団体、学校などに対して最適なサービスを提供。独自に開発したビジネスメールの専門プログラムと、ビジネスメールを使った実務および講演の経験豊富な講師陣を有し、多様なニーズに柔軟に対応します。メールを中心としたコミュニケーションの改善による、生産性向上、業務改善の実現をサポートします。

 

・一般社団法人日本ビジネスメール協会
https://businessmail.or.jp/
※ビジネスメールの各種セミナー開催中
 
・ビジネスメールの教科書
https://business-mail.jp/
※さまざまな場面で使える文例・テンプレートを無料公開

 

[代表者]代表理事 平野友朗
[設立]2013年9月20日
[事業概要]ビジネスメール教育者の育成と認定、ビジネスメール実務検定試験の実施
[所在地]〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-1 KIMURA BUILDING 5階
[URL]https://businessmail.or.jp/
[調査実施機関]株式会社アイ・コミュニケーション( http://www.sc-p.jp/
※本調査結果を引用する場合は必ず出典を明記してください
※本調査結果を引用、利用される場合は事前にお問い合わせください
※「ビジネスメール」「ビジネスメールコミュニケーション」は株式会社アイ・コミュニケーションの登録商標です

 

【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人日本ビジネスメール協会
[電話]03-5577-3210
[FAX]03-5577-3238
[E-mail]info@businessmail.or.jp

 



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企業情報

企業名 一般社団法人日本ビジネスメール協会
代表者名 平野友朗
業種 教育

コラム

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