コロナ禍応援クラウドファンディング「Salon de AManTo 天人を #応援させて」5月30日（土）23時59分にいよいよ締切

「Salon de AManTo 天人」について

近年中崎町は、大阪のオシャレでアートなカルチャースポットとして紹介されることが多いのですが、それは今から約20年前の2001年7月26日に、築120年の長屋を一人のパフォー マーの空家再生パフォーマンスによってコミュニティカフェとして再生されたことがきっかけです。そのカフェが「Salon de AManTo 天人」、そしてそのパフォーマーが天人のオーナー、JUNさんです。 天人は単なるカフェではなく、様々なアーティストがライブや演劇をしたり、語学やスキルを学べる文化教室を運営したり、自主映画を上映する映画館を作ったり、本屋、ゲストハウス、ラジオ局を運営したり、天人元気届隊と称して東日本大震災や熊本地震などの被災地に ボランティア部隊を派遣したり、難民問題を考える難民カフェをやったり、様々な活動を行っているカフェです。

http://amanto.jp/

その「天人」が、新型コロナによる自粛の影響で、経営危機に陥っています。民泊やゲストハウスなども含んだグループ14軒の家賃は、毎月270万円。それに対して、大半のカフェやイタリアンレストラン、ギャラリーなどは4月から閉店し、収入はありません。

わずかに時短営業していた「天人」など2軒は、食事の仕込みをしてもお客さんが来ないため、毎日食材を捨てております。「天人」は、普段なら毎月120万円程度の売り上げがありましたが、今はゼロとなっています。「天人」のオーナー、JUNさんは言います。

「このままいけば、運営は出来ません。何軒かは閉店をします。民泊も4月で撤退しました。カフェや映画館などは残したいのですが、家賃を払っていけないんです」家賃減免などはして頂けないのかという問いにJUNさんは「大家さんの中には事情を察して、減額して下さる人もいます。でも天人が借りている古民家の大家さんは、昔から住んでいるおばあちゃんだったりするんです。ですからこうした人たちを支えるためにも、私は出来ることなら家賃を払いたいんです」と答えた。

こんな困窮した状況を助けるべく、ファン代表として吉川がクラウドファンディングを立ち上げました。このプロジェクトサイトでは、募金の設定を控えめに30万円としておりますが、連日多くのファンが応援の声を挙げており、既に目標額は達成しております。しかし、コロナ禍の実害にはまだ遠く及ばず、5月30日23時59分の締切までできるだけ多くの方に応援していただきたいと考えています。

プロジェクト概要

プロジェクト名 ｜「Salon de AManTo 天人を #応援させて」

URL ｜https://camp-fire.jp/projects/view/277842

目標金額 ｜30万円

募集期日 ｜2020年5月16日（土）～5月30日（土）

リターン内容

・お食事券2枚　3,000円（税込・送料込）

・お食事券2枚＆オンラインサロン6ヶ月分　10,000円（税込・送料込）

・お食事券8枚＆オンラインサロン12ヶ月分　30,000円（税込・送料込）

「#応援させて」について

「＃応援させて」プロジェクトは、ファンが応援したい店舗や施設のために、店主やオーナーをサポートしながら、共同で立ち上げるクラウドファンディングです。緊急事態宣言によって外出もままならない今、私たちが想像しているより事態はずっと深刻です。あなたが大好きなあの店、あの場所、あの人を、少しずつでも、できる範囲で応援しませんか？

「#応援させて」プロジェクトサイト：http://www.ouensasete.life

CAMPFIREについて

株式会社CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。2011年サービス開始の国内最大級の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」をはじめ、地域特化型の「FAAVO」、融資型の「CAMPFIRE Owners」 などを運営しています。

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