営業自粛が続く中でも保護猫達を守りたい！継続の危機を乗り越えるため保護猫カフェfunnyCat(狭山市)が初のクラウドファンディングﾞに挑戦中！

その他サービス

埼玉県狭山市にある保護猫カフェfunnyCatは2020年４月7日(火)より、新型コロナウイルス感染拡大防止のため営業の自粛をしております。今までは猫カフェの収益金や皆様からのご支援によって犬猫の保護活動に取り組む事ができていましたが、自粛により新たな犬猫の保護が困難になってしまいました。一方で、犬猫のレスキューは待ったなし。特に春は子猫のレスキュー要請が１番多い時期です。通常以上に医療費・飼育費等がかかってきます。このままでは犬猫の、とくに子猫の保護要請があっても受け入れられないかもしれない…そもそも今いる保護猫達のケアもできないかもしれない…と悩んでいたとき、いつも応援してくれている方に薦められ、今後も犬猫のレスキューに取り組むためにCAMPFIRE様の新型コロナウイルスサポートプログラムを活用してクラウドファンディングに挑戦しました。

プロジェクト名【新型コロナで保護猫カフェ継続の危機。保護猫達を守りたい！】
期間2020年4月24日(金)～5月29日(金)
目標金額　400.000円　約１ヵ月分の医療費
多くの方にご支援を頂き、プロジェクト開始１日で目標金額を達成しました。
そして開始4日目では目標額の２倍の800.000円を達成。
寄付してくださった方のほとんどがご来店の経験があるお客様や、当店から猫を家族に迎えてくださった方々でした。ご支援をいただいた皆様に背中を押され、クラウドファンディングをはじめた4月24日から5月15日までに動物指導センターから乳飲み子猫40頭、
犬1頭の引き出しを行いました。2020年３月より保護をした子猫は合計50頭です。
現在、新型コロナの影響で譲渡会の中止が続き各所の保護団体が抱えている、犬猫の譲渡が難しくなっています。またその影響から動物指導センターに収容された犬猫の引き出しができなくなっている保護団体も多いため、当店では例年以上にレスキューに取り組んでいます。このプロジェクトを通じて保護団体の現状や、レスキューを待っている犬猫達の危機を、より多くの皆様に知っていただきたいのでクラウドファンディングではネクストゴール122万2222円に挑戦、残り日数15日で達成しましたが、このまま走り続けるため現在もプロジェクトを継続中です。
現在のご支援金は1.232.658円、残り日数14日です。(５月１６日現在)

クラウドファンディングリターン一例
・5.000円　funnyCatオリジナルグッズ＋猫カフェ入場30分延長チケット。
・10.000円　funnyCat歴代の猫達の「おもしろい写真だけのフォトブック」＋猫カフェ入場１時間延長チケット
・22.222円　funnyCat歴代の猫達のフォトブック２冊「おもしろいだけ＆かわいいだけ」＋猫カフェ１時間入場チケット３回分

【保護猫カフェfunnyCatについて】
2015年6月に埼玉県狭山市にて開業。犬猫の殺処分0を目指し、動物指導センターからの引き出しや、多頭飼育崩壊・ブリーダー崩壊現場からのレスキューで保護をした
犬猫達の医療と心のケアをおこない、猫カフェにて新しい家族を探す活動を行っています。2020年4月までに累計366頭の猫、16頭の犬を保護、そして332頭に新しい家族を見つける事ができました。子猫や子犬に新しい家族が決まりやすい傾向がある中で、当店では成猫１頭１頭の魅力を知ってもらうために、全国の猫カフェで唯一の試みとして【皆が主役になれる『保護猫の生誕祭』の毎月開催】を8ヵ月前からおこなっており、これまでに100名以上のお客様にご参加いただきました。
また、犬猫の保護・譲渡だけではなく、悲しい運命を辿る野良猫がこれ以上増えないよう、2019年には野良猫の不妊手術の啓発のために講演会の主催を行い、狭山市にお住まいの約80名の方にご来場いただきました。
現在は新型コロナウイルスの影響で、営業の自粛をしておりますがインターネットを通じて保護犬猫の紹介ができるよう、インスタライブやYouTubeを利用した動画での【リモート譲渡会】を緊急事態宣言の出る前からいち早くおこなっており、2020年4月にインターネットを通じて家族が決まった犬猫の数は8頭になりました。