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アマチュアミュージシャン有志による著作権フリーの「ステイホーム」啓蒙ソング発表

緊急事態宣言の延期を受け、アマチュアミュージシャン有志による「外出自粛啓蒙ソング」を発表。

緊急事態宣言が延長されましたが、未だに不要不急の外出を続けている人たちが大勢います。外出を制限されたり、自由を奪われるのは誰でも窮屈で嫌なことです。しかし、この新型コロナウイルスを予防する最も身近で誰もが出来る事は「人との接触を避ける」ということしか今のところ無い以上、これを国民全員、いや人類全員で徹底しないと終息の日は遠のくばかりだという事を未だに政府の要請や市井からの目を憚らずに旅行、パチンコ、サーフィン、飲み会やバーベキューに興じている人たちは理解していないのだと痛感しました。

これは緊急事態であり、皆が協力して感染拡大の可能性を摘んでいかなければ以前のように自由におくれる毎日はやってこないのです。不要不急の定義が曖昧だとか、友人と会えないのが辛いとか、自分は感染しないと思うとか、そういう次元ではないという認識をもつべき時なのです。日本政府からの「要請」に強制力があるのか否かなどという議論はもうやめませんか?日本の誇れる国民性の一つに、強制しなくても周囲と協調出来る点があると思います。一国の総理大臣が外出を自粛、濃厚接触の可能性のある所へは行かないで欲しいと言われれば先ずは行かない、外出しない、という事を実践すべきなのです。このウイルスはそんなに強くない、過敏になり過ぎだと笑う人もいますが、だからと言って確たる治療方法が見えていない以上、我々が出来る事は広げない事であり、それを確実にするには人との接触を極力避ける事なのです。

家に留まって大人しくしていれば、買い物や銀行など、自ずと不要不急ではない、生きるために必要不可欠な活動が見えてくるので、それ以外は外出をしないという気概が必要なのです。と、

このような話はこれまでずっとされてきた事ですが、それでも未だに不要不急の外出や人との濃厚接触を続ける人たちの心裡としては「辛くて息苦しい事から逃れたい」というところが大きいのではないかと感じ、今回、このメッセージを歌にして聴いてもらう機会が作れないかというアイディアに至りました。

この企画の主旨は「家に留まって不要不急の外出をやめよう」というメッセージを「辛く我慢するもの」ではなく「自由に過ごせる明日を創造している」という意識に変えてもらう事で、みんなで協力して能動的に平穏な日を取り戻す貢献活動と考えてもらいたいというものです。

加えて、私たちアマチュアミュージシャンもプロの方々同様、活動の機会や練習の場もなくない日々を過ごしているので、このような機会に自宅で創作意欲を燃やして頂き、一つの曲を作り上げるというのも良いストレス解消に繋がると思ったのです。

そして、5月5日、曲が完成しました。

全て各人自宅で録音・制作しました。この曲の良し悪しは様々あると思いますが、私たちとしては、このアクションそのものが口の端にのぼり、少しでも多くの方々の意識を変えられればと願っております。



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企業情報

企業名 THREE THREADS
代表者名 嶋田智之
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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