生徒会におけるベストプラクティス「日本生徒会大賞2020」、5月5日締切。
全国の生徒会活動を支援する(一社)生徒会活動支援協会は、2017年から「日本生徒会大賞」を実施。教育に関わる研究者や学校教職員などの有識者らで構成される審査委員会が、公募された全国の生徒会活動に携わる個人や団体等から選出。新型コロナウイルス感染症拡大防止で休校措置を取る学校が多い中、インターネットを利用した応募が可能。応募期限は、2020年5月5日。
この度、一般社団法人生徒会活動支援協会では「日本生徒会大賞2020」を実施致します。
本事業は、各校における生徒会活動の内容を評価し広く発信することで、その意義を再確認し、生徒会活動の活性化につなげていくことを目指すものです。生徒会活動と一口に言っても下記のような様々なものが存在しますが、これらに該当しなくても生徒会活動として行っている取り組みは応募が可能です。
【概要】
日本ではほとんどの学校で生徒会組織が存在しますが、様々な理由から、全国的に生徒会活動が停滞気味といわれています。その主な背景には、生徒会活動そのものへの生徒のコミットメントの低下に加え、生徒の意見が学校運営に反映されにくい体制、学校や先生の生徒会に対する理解の乏しさ、地域や自治体による生徒会のエンパワーメント不足などがあります。ただ、社会のあらゆる場面でこども・若者を意思決定に組み込むことは、「若者政策」の中でも世界的にも大きな流れとなってきています。若者が意思決定に関わることは、大人と異なる見方を取り入れるだけでなく、様々な人や意見をとりまとめるというこれまで生徒会活動支援協会では、日本全国に広がる学校生徒会のネットワーク構築支援、ウェブサイトを通じた広報支援(生徒会.jp)、生徒会作文コンクールなど、多くの活動を実施してきました。さらに「日本生徒会大賞」の創設を通じて、生徒会の活動内容を評価し広く発信することで、その意義を再確認し、生徒会活動の活性化につなげていきたいと考えております。
【応募締切】 2020年5月5日(火祝)24時
【審査結果発表】 2020年5月23日(土)17時 生徒会.jpウェブサイトにて
【詳細情報】 日本生徒会大賞の実施状況:https://seitokai.jp/archives/tag/taisho
【主催】 一般社団法人生徒会活動支援協会 http://seitokai.jp/
【一般社団法人生徒会活動支援協会について】
2009年設立。全国の学校で行われている生徒会活動の活性化や役員交流、シンポジウム等を通じて、“新しい生徒会”を広めていくことで「子ども・若者参画社会」の実現を目指す一般社団法人。3月に開催される全国高校生徒会大会を共催。高校・大学生・研究者・教員等で構成。
本社:〒164-0001 東京都中野区中野1-14-13
代表者:理事長 荒井翔平・西野偉彦・高橋亮平
設立:2009年
事業内容:学校生徒会の集合体や生徒会役員に対するアドバイザリー・研修事業、生徒会や特別活動に係る研究事業
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企業情報
企業名 | 一般社団法人 生徒会活動支援協会 |
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代表者名 | 高橋亮平、西野偉彦 |
業種 | その他サービス |
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