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電子書籍出版サービス「Puboo(パブー)」5,000円で「紙の本」の出版機能を搭載 3月30日β版リリース

デザインエッグ株式会社(大阪府東大阪市、代表取締役:佐田 幸宏)は、2010年にリリースした個人向け電子書籍作成サービス「Puboo(パブー)( https://puboo.jp/ )」のフルリニューアルを行い、β版を3/30にリリースいたします。

 

 新しく追加される目玉機能である紙の本の出版費用は1タイトル5000円を最初に一度払うのみ。出版後は販売価格の10%を印税として受け取る仕組みです。出版を維持するための費用は不要です。

 

■「Puboo(パブー)」とは

 

 2010年に株式会社paperboy&co.(現:GMOペパボ株式会社)がリリースしたサービス。WEB上で文字を入力するだけで、簡単に電子書籍を作成・出版できます。累計5万タイトル以上の電子書籍が出版され、10万人以上のユーザーに利用されています。

2019年9月にDNPグループの株式会社トゥ・ディファクトよりデザインエッグが事業譲受。

 

■リニューアルによる大きな変更

 

・URLの変更

 http://p.booklog.jp からhttps://puboo.jpに変更します。

 

・紙の本の出版機能の追加

 パブー内のエディタで執筆した本に限り、紙の本を出版できるようになります。費用は5000円を一度払うのみ。Amazonで紙の本が購入できるようになります。プリントオンデマンド技術を使い、在庫を持ちません。販売は日本最大の書店のAmazonを通じて行います。

 

・パブー内エディタの変更

 パブー内のエディタ内エンジンがHTMLからMarkdownに変更となります。これにより、一部の記法が使えなくなりますが縦書きや紙の書籍に対応できるようになります。

 

その他の変更については添付の新旧比較表をご参照ください。

 

■リニューアルの狙い

 

 Kindleなど、電子書籍を販売するサービスは数多くあるものの、電子書籍のデータを作るのは未だに簡単ではありません。パブーのリニューアルを通じて、電子書籍データを作ることを容易にし、誰もが気軽に本という形で情報発信できるようにします。

紙の本については在庫問題や販路など、電子書籍よりさらに難しい状況です。

今回のリニューアルで大きく変わるパブー内エディタではブログを書くように本を執筆できます。これを使うと、電子書籍も紙の本もボタン一つでデータが作成され、簡単に出版できるようになります。

 

 紙の本と電子書籍の双方ともを簡単に出版できるようにすることで、出版は手軽なものとなり、多くの新規著者の出版業界への参入が見込めます。1996年の2兆6563億円をピークに出版不況と言われて20余年、今や出版市場は当時の半分です。しかし、インターネットが多くの参加者によって盛り上がったように、新「Puboo(パブー)( https://puboo.jp/ )」は新規参加者のハードルを下げることで出版業界全体に新たな流れを作ろうとしています。

 

【デザインエッグ株式会社について】

 

会社名   : デザインエッグ株式会社

創業    : 2010年5月7日

代表者   : 佐田 幸宏

事務所所在地: 東京オフィス:東京都港区西麻布4-4-12 Sビル4F

        大阪オフィス:大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル10F

URL     : https://designegg.co.jp



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企業情報

企業名 デザインエッグ株式会社
代表者名 佐田幸宏
業種 ネットサービス

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