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第一回 日本子ども未来展開催しています!

日本子ども未来展は、児童養護施設の子ども達の豊かな成長を願うと共に子ども達が描く絵画を通して、日々の生活だけでなく、子ども達がそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施するものです。本絵画展は、全国児童養護施設総合寄付サイトを運営する日本児童養護施設財団が実施し、今回が第1回目の実施となります。

全国児童養護施設総合寄付サイト:https://leavehome.org/で第1回日本子ども未来展を開催しています。

 

ここでは児童養護施設の子ども達の作品がご覧になれます。
思わずほっこりしてしまう作品や、美的感覚が高い作品、面白い表現の作品が多数展示しております。

 

また今回は特別審査員として、元施設出身の漫画家  鈴峰あおいさんに特別審査員になっていただき、厳正な審査をさせていただきました。さらに『第一回記念作品』も描いていただけました。

 

どうぞご覧くださいませ。

 

第1回日本子ども未来展ページURL

https://leavehome.org/onlinegallery/og01/

 

 

一般財団法人 日本児童養護施設財団について

 

近年、児童養護施設では児童を取り巻く社会環境が急激に変化を遂げてきております。 実子に対し殴る蹴るなどの暴力的虐待、言葉で心に苦痛を与える精神的虐待、性的虐待、ネグレクトなど、社会的養護を余儀なくされるケースが年々増えております。その中でも運良く一時保護され児童養護施設に入所できた児童は、世間一般的な生活基準に戻すまでに長い時間を要するのです。現場職員は我が子のように教育、養護します。ですが入所期間が法で定められており、一緒に生活できるのが18歳(高校卒業)までとなります。
18歳を迎えると、施設を退所しなくてはなりません。まだ幼い児童が、社会と向き合い、短期間で自ら進路選択をしなくてはなりません。支える職員の労力も並大抵なものではないのが現状です。


施設を巣立つ自我の形成が不十分な児童に、現実社会は容赦なく押し寄せます。児童自信も社会を受け入れられず挫折してしまう子が後を立たないのです。
職員の多くは、児童が持つ「夢」や「目標」を時と場合によっては諦めさせなければならない現状があります。身寄りがない児童には、社会に出た時に、絶対に失敗をさせないよう年密にプランニングして退所の日を迎えます。私達(現場職員、元現場職員)はそこに難色を示し、「子ども達に夢を見させてあげたい。」、
「失敗してもやり直せる環境を創りたい」と決意し、一般財団法人を設立しました。

 

設立
2008年12月1日(有志団体設立)
2010年5月10日(NPO法人認証)

2019年4月1日(一般財団法人認証)

 

所在地

〒107-0062
東京都港区南青山3-4-2 2F

 

 

 



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企業情報

企業名 一般財団法人 日本児童養護施設財団
代表者名 江原 均
業種 その他サービス

コラム

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