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愛媛・松山の若者が大都会・渋谷をジャック!?全29枚のポスターを掲出。満員電車で通学する学生へ…松山なら「どこでもチャリ」

松山市は、渋谷駅にて、地元の若者による松山の魅力発信とそれによる松山ファンの拡大を目指し、ポスター展「マツワカ!ポスターコンペ”渋谷ポスタージャック”」を開催いたします。

本ポスター展では、松⼭市に在住もしくは、通勤・通学する 10〜20代の若者で構成されるプロジェクトチーム「マツワカ」が実施した「マツワカ!ポスターコンペ」にて制作されたポスターを掲出します。「マツワカ!ポスターコンペ」では、“⽇本の若者にとってツカえる松⼭”をテーマに若者たち41名が15チームに分かれて松山市のPRポスターを制作しました。都会にはない松山ならではの魅力を、大都会・渋谷の人々に向かって発信します。十人十色のポスターを通して、松山の新たな魅力を発見できる内容となっています。

 

■「マツワカ」とは

松山市内外の若者世代にもっと松山市のことを知ってもらい、好きになってもらうことを目的に、さらには最終的に松山市への移住・定住人口を増やすことを目標とし活動しているプロジェクトチームです。3年後には、若者自身による組織運営を目指しています。

 

<WEBサイト「マツワカ」URL> https://www.matsuyama-wakamono.com

<「マツワカ!ポスターコンペ」ポスター一覧> https://www.matsuyama-wakamono.com/poster/

 

 

■ポスター展「マツワカ!ポスターコンペ”渋谷ポスタージャック”」について  

2月24日(月)から3月1日(日)の期間限定で、松山市のPRポスターを渋谷駅に掲出するポスター展「マツワカ!ポスターコンペ”渋谷ポスタージャック”」を開催しております。

掲出されるポスターは、“⽇本の若者にとってツカえる松⼭”をテーマに、松山在住もしくは、通勤・通学している10代~20代の若者たち41名が15チームに分かれて制作した全29作品です。人に寄り添ってくれる美しい景色を伊予弁で表現した「心まけまけ。ここでなけなけ」や、生活の中に温泉が溶け込んでいる松山だからこそできる「部長、私フロリダ(風呂のために離脱)します」など、都会にはない松山ならではの魅力をコピーとビジュアルで表現しています。

 

■期間: 2月24日(月)~3月1日(日)

■掲出場所: 東京メトロ半蔵⾨線 渋⾕駅 B2Fコンコース  

※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。  

 

【ポスター 一部紹介】

 

〈松山には、いきなり泣ける場所がたくさんある!〉

 

・松山市長 賞

作品名/心まけまけ。ここでなけなけ。

撮影場所/松山城

[制作意図]

ふと泣きたくなるとき、理由なんて分からない。ただただ美しい夕焼けを見て、涙があふれるときだってある。喜びや悲しみなど揺れ動く感情によって涙を流す動物は、人間だけだそうだ。うれしいとき、ちょっと疲れたとき、涙があふれたら、目いっぱい泣けばいい。松山には、あなたにそっと寄り添う景色がたくさんある。美しい景色で心があふれるほどいっぱいになったら、そろそろ帰ろうかな。そんな場面を伊予弁で表現したポスターです。

 

 

〈部活帰りに足湯で恋活できる!〉

 

・田中 淳一 賞

作品名/部活帰りに足湯で勉強

撮影場所/道後プリンスホテル

[制作意図]

松山の人にとって足湯は身近な存在です。このポスターは、部活帰りに足湯で勉強している場面を切り取りました。足が当たったのはわざと!?と考え、片想いの女の子がこの事で頭がいっぱいになっている姿は、見ているこちらがキュンキュンしてしまいそうですよね!このドキドキは足湯が身近にある松山ならではの魅力だと思います。例えば大学 のサークルの合宿やお友達との旅行などで、松山の足湯に入ってもらってみなさんにも好きな人や気になる人とドキドキしてもらいたいです。

 

 

〈松山では自転車最強です!〉

 

・浅田 政志 賞

作品名/どこでもちゃり

撮影場所/松山市内各所

[制作意図]

松山の街は比較的坂が少なく、コンパクトシティも相まって、自転車でどこへでも行くことができます。また、市の「新松山市自転車等利用総合計画」からも読み解けるように、「人と自転車」、「都市と自転車」の共存の観点からも、自転車置き場の充実や自転車走行空間設置など、自転車利用について、推進されています。電車と徒歩移動の都会とは異なり、「Door to Door」を自転車で移動できる街、松山。その利便性を「どこでもドア」と比較して訴求しました。

 

 

〈松山ではいつでも風呂離脱できます!〉

 

・クリエーターズクラブ愛媛 賞

作品名/部長、私、フロリダします。

撮影場所/道後温泉本館

[制作意図]

学校や仕事で疲れた時、あなたは何に癒しを求めるでしょうか。松山には癒しの最上級ともいえる温泉があります。道後温泉は市民の生活の中に溶け込んでいて古くから愛されている場所です。他の場所にはない気軽さで温泉に行くことができることはとても魅力的だと思い、このポスターを制作しました。

 

 

〈ここの「銀ぶら」は気取らなくても大丈夫。〉

 

作品名/銀ぶら

撮影場所/松山銀天街

[制作意図]

私たちは撮影場所に銀天街を選びました。また、キャッチコピーの中に「銀ぶら」という言葉を入れることで、東京で使われる「銀ぶら」との比較をしました。東京での「銀ぶら」は、若者は銀座を気軽に歩けるような雰囲気はないかもしれませんが、松山で「銀ぶら」の舞台、「銀天街」は、高校生など多くの若者が学校帰りなどに気軽に立ち寄れるような身近な場所であり、松山ならではの食べ物も楽しめる場所だということが伝えたいです。

 

 

〈松山では空気は読むものではありません!〉

 

作品名/空気なんか読まんくても

撮影場所/松山市三津浜漁港

[制作意図]

「空気が綺麗」とか「空気がおいしい」はどこの地方でも言えてしまうフレーズ。 ここ、愛媛の松山ではコンパクトシティーで有るが故の空気の綺麗さと同時に、 愛媛県人気質である「のんびり」を掛けて、人間関係も、身体にも、良い「空気」 に包まれている松山市を表現。通勤ラッシュやつまらない人間関係に疲れた人の心に、清涼剤的な街である事を訴求しました。

 

 

■「マツワカ!ポスターコンペ」について  

 

「マツワカ!ポスターコンペ」では、松⼭市内の⾼校⽣・専⾨学校⽣・⼤学⽣が、ワークショップ形式でPRポスターを制作しました。松山の若者たちが“日本の若者が松山をツカいたくなる”をテーマに、全国に向けて発信する松山の魅力とは何かを若者目線で考え、制作しました。ポスターのキャッチコピーはクリエイティブディレクター・コピーライターの田中淳一氏が、写真は写真家の浅田政志氏がレクチャー。その他、プロのクリエイター集団「クリエイターズクラブ愛媛」の松山市内で活躍する10名の力を借りながら、ニ回のワークショップでポスターを制作し、三回目の発表会にて完成した作品の発表と優秀作品の表彰を行いました。

 

【ワークショップの様子】

第一回ワークショップでは、田中淳一氏による「日本の若者が松山をツカいたくなるキャッチコピーを考えよう」と題した、キャッチコピーの作り方の講義と、浅田政志氏による「魅力的な写真のとり方とは」のレクチャーが行われました。その後は、お二人が各テーブルをまわり、若者たちに直接アドバイスをおこないました。

 

第二回は、「ポスター中間報告会&相談会」を実施。全体的なアドバイスをステージ上でプロジェクターを使い行った後、各テーブルを田中淳一氏が巡回し、1チームごとにアドバイスを行いました。

そして第三回は、愛媛大学メディアホールにて「マツワカ!ポスターコンペ発表会&表彰式」を開催。全29作品が完成し、関係者の前でポスター発表会を行いました。審査員として、これまで講師として携わった田中淳一氏と浅田政志氏にもお越しいただき、ポスター1作品ずつご講評をいただきました。若者ならではの視点で制作された作品はどれも魅力的で松山をPRするにふさわしい作品であり、東京では味わうことのできない松山の若者ならではの暮らしが感じられる作品としてうまく表現されている、と評価をいただきました。

後半には表彰式が行われ、デザインをサポートしていただいたクリエーターズクラブ愛媛賞、講師を務めていただいた田中淳一賞、浅田政志賞、そして野志克仁市長の選ぶ松山市長賞の合計4つの賞を発表しました。

 

<マツワカ!ポスターコンペ ダイジェストムービー YouTube URL> https://youtu.be/76aNKEGtoYU

<第3回マツワカ!ポスターコンペ授賞式ムービー YouTube URL > https://youtu.be/6kVBlglpE1E

 

【クリエイター プロフィール】

<田中 淳一氏(たなか じゅんいち)>POPS  

クリエイティブディレクター

コピー&シナリオライター

東北芸術工科大学客員教授

早稲田大学第一文学部演劇専修卒業。ADKでほぼ全業種の商品、企業広告を担当後、Creativity for Local, Social, Globalを掲げPOPS を設立。松山市、鳥取市、東京都など30都道府県超で自治体のブランディングや地域企業の商品企画などを手がける。’15~17グッドデザイン賞受賞展Creative Director、長編ムービーの脚本なども。国内外50以上の広告賞受賞、内外審査員歴多数。

 

<浅田 政志氏(あさだ まさし)>写真家

写真集『浅田家』で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。国内外で個展、 グループ展を精力的に開催しており、『道後オンセナート2018』のアーティストも務める。また、浅田氏の写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」を原案にして描かれる映画「浅田家!」が

2020年10月2日(金)全国東宝系にて公開。

 

 

■ポスターweb投票キャンペーン「いいねで松山名物プレゼントキャンペーン」について  

2月1日(土)より、「マツワカ!ポスターコンペ」で制作されたポスターの人気投票を行うキャンペーン「いいねで松山名物プレゼントキャンペーン」を実施いたします。お気に入りのポスターを、マツワカの公式Instagramアカウントをフォローし、各ポスターの投稿に“いいね”を押すだけで参加いただけます。参加していただいた方には松山の名菓などが当たるキャンペーンになっております。

 

【概要】

■期間:2月1日(土)~3月6日(金)

■参加方法:

1. マツワカ公式Instagramをフォロー。

2. お気に入りポスターに「いいね」を押す。

3. キャンペーン終了後、マツワカ公式Instagramのアカウントから、当選連絡のDMを送付。

4.プレゼント送付先等が確認できた方にプレゼント発送。

 ※DMに連絡後、1週間返信が無い場合は当選資格が無効になります。

 

<キャンペーンサイトURL>

https://www.matsuyama-wakamono.com/poster/

 

<「マツワカ」公式Twitterアカウント>

https://twitter.com/matsuyamawakamo

<「マツワカ」公式Instagramアカウント>

https://www.instagram.com/matsuyamawakamono/

 

 

■「マツワカ」について  

「マツワカ」は、松⼭市に在住もしくは、通勤・通学する 10〜20代の若者で構成するプロジェクトチームです。松山市内外の若者世代にもっと松山市のことを知ってもらい、好きになってもらうことを目的に応援活動を行っています。最終的には、松山市への移住・定住人口を増やすことを目標としています。そして、3年後には若者自身による組織運営を目指し活動中です。具体的な活動としては、⽉1回の定期MTGを実施しており、活動期間は基本1年間となっています。今年度の活動内容は、前述の「マツワカ︕ポスターコンペ」の実施、ウェブサイト「マツワカ」の運営、SNSでの情報発信、みんなでつくる松山のスポット紹介サイト「TAGLLY(タグリー)」の取材・記事作成、その他松⼭市の各種事業への参画などです。松山の魅力を発信するべく日々活動しています。

 

【WEBサイト「マツワカ」について】

本サイトは、松⼭の若者が話を聞きたいと思う地元で活躍する先輩に、マツワカメンバー⾃らが実際にインタビュー取材した若者⽬線の記事を掲載し、「松⼭で働き・暮らす事の魅⼒を世の中に発信する 情報ポータルサイト」です。マツワカメンバーは、サイト内のwebデザインやコンテンツの考案から参画しており、地元の若者だけでなく、松山出身で現在は他地域に在住している人や松⼭に興味がある⼈にも情報が届けられるよう取材記事だけでなく、マツワカの活動報告NEWS、記事のSNSシェア、ポスター展情報などの掲載を行います。松山の最新の情報などを知ることのできるサイトとなっております。

 

<公式サイトURL>

https://www.matsuyama-wakamono.com

 

<「マツワカ」公式Twitterアカウント>

https://twitter.com/matsuyamawakamo

<「マツワカ」公式Instagramアカウント>

https://www.instagram.com/matsuyamawakamono/  

 



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企業情報

企業名 愛媛県松山市
代表者名 野志克仁
業種 国・自治体・公共機関

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