東京２０２０大会期間中の経済界による独自ボランティア「サポートキャスト」 １,８００名を超える規模で共通研修スタート

　東京商工会議所（三村明夫会頭）およびオリンピック・パラリンピック等経済界協議会（豊田章男会長）は、２月１０日（月）から、東京２０２０大会期間中の経済界による独自のボランティア活動「サポートキャスト」の共通研修を実施します。

　「サポートキャスト」とは、東京商工会議所およびオリンピック・パラリンピック等経済界協議会の加盟企業の社員が、東京２０２０大会期間中、特に混雑が想定される都内主要駅において、おもてなし・ボランティア活動を展開する取り組みです。この「サポートキャスト」には、２０１９年１１月から募集を開始し、延べ１,８００名を超える応募をいただきました。

　本研修は、日本財団ボランティアサポートセンターの協力のもと、「サポートキャスト」の役割や心のバリアフリーを学んでいただくことを目的に開催するものです。２月１０日（月）を皮切りに、３月まで全１６回開催します。（初回約１３０名参加予定）

　２月１０日（月）の研修初日の取材をご希望の場合は、２月７日（金）正午までに問い合わせ先に記載のメールアドレス宛に①社名②所属部署名③メディア名④氏名⑤連絡先をご記載の上メールでお申込みください。お申し込みいただいた各社に当日の取材要領をお送りします。　

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

対　象　サポートキャストに応募したボランティア参加者　※募集締切済み

開催日　【初回】２０２０年２月１０日（月）１５時～１６時２０分

　　　　　※２０２０年3月まで全１６回開催予定。参加者は内１回受講。

会　場　【初回】東京商工会議所「Room A3･4･5」

　　　　（千代田区丸の内3-2-2丸の内二重橋ビル5階）

内　容　サポートキャストについて、心のバリアフリーについて　等

協　力　日本財団ボランティアサポートセンター

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＜主な参加企業＞

アクサ生命保険㈱、いであ㈱、㈱伊藤園、AGC㈱、SMK㈱、鹿島建設㈱、キハラ㈱、大成建設㈱、東京ガス㈱、東工・バレックス㈱、トヨタ自動車㈱、日本電気㈱、日本電信電話㈱、野村ホールディングス㈱、パナソニック㈱、富士通㈱、㈱ブリヂストン、三井住友海上火災保険㈱、㈱三井住友銀行　等

 

＜サポートキャストとは＞

活動内容　①駅での声かけ・サポート運動　

　　　　　②交通混雑の緩和・輸送円滑化への協力（TDM推進）

　　　　　③観戦客・観光客の歓迎とおもてなし

活動期間　オリンピック競技大会期間（２０２０年７月２４日（金）～８月９日（日））

　　　　　パラリンピック競技大会期間（２０２０年8月２５日（火）～９月６日（日）)

活動場所　東京駅、大手町駅、新橋駅、高輪ゲートウェイ駅