ライト・イット・アップ・ブルー IN 立川

教育

ブルーは癒しや希望などを表す色です。 ”世界自閉症啓発デー”から”世界子どもの日”までの4か月半、商店街をブルーの光でライトアップを行います。「障害がある人たちが暮らしやすいまちは、すべての人にとって暮らしやすいまちである」「一人ひとりは、それぞれが異なり、かけがえのない大切な存在」という理念のもとに、立川市には市民が中心となって作り上げた「立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例」があります。そんな立川市だからこそ、１人でも多くの人と共に「すべての子どもたちがくらしやすい立川」について考え、作り上げていくことができると思うのです。私たちは、クラウドファンディングを通じ、多くの方に「ブルーにライトアップされた商店街を見に来ていただき、障害がある人たちが暮らしやすいまちは、すべての人にとって暮らしやすいまちである」という事をPRしていきたいと思っております。

立川南口の西通り西会商店会（会長：小澤清富）と、発達障害児を育てているママたちのグループキラリっ子ファミリーカフェは「私たちは、世界のすべての子どもたちが、

安心できる環境で学び成長し、自らの可能性を発揮できる世界をつくりたい。そして、誰しもが住みやすく働きやすい、訪れやすい街を作っていきたい」という共通理念のもと" ライト・イット・アップ・ブルー IN 立川実行委員会を設立しました。

ホームページ

https://tachikawaminamiguchi.wixsite.com/lightitupblue

●なぜ「ブルーライト」なのか

ブルーは癒しや希望などを表す色です。”世界自閉症啓発デー”では青（ブルー）を自閉症や発達障害を理解していただくためのシンボルカラーとして使用しています。また、世界のすべての子どもたちが学校に通い、安全に生活し、自らの可能性を発揮できる世界をつくりたい。そんな想いを込め”世界子どもの日”のイメージカラーも青（ブルー）なのです。

「障害がある人たちが暮らしやすいまちは、すべての人にとって暮らしやすいまちである」「一人ひとりは、それぞれが異なり、かけがえのない大切な存在」という理念のもとに、立川市には市民が中心となって作り上げた「立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例」があります。そんな立川市だからこそ、１人でも多くの人と共に「すべての子どもたちがくらしやすい立川」について考え、作り上げていくことができると思うのです。

●「ライト・イット・アップ・ブルーIN立川」はこのような理念のもと活動していきます。
クラウドファンディングを通じ、また、実際に商店街の街路灯をブルーに染めて、たくさんの人に見に来てほしい。そして、「だれでも暮らしやすい街」を考えるきっかけとなってほしいのです。

●立川南口西通り西会商店会の主な活動

立川の南口西通り西会商店会は、ＪＲ立川駅南口の駅近で多摩モノレールを挟んだ西側に位置し、駅コンコースからも目にする事が出来る商店会です。

「人にやさしい・地球にやさしい商店会」をキャッチフレーズに活動をしており、街路灯に環境問題をテーマにした子ども達の絵を飾った「エコ絵画展」や廃材からオブジェを作る「エコ・ワークショップ」など地道な活動を通じ、地域とのつながり、助け合い、声を掛け合える商店会として特に園児や小学生、中学生を対象とした事業を行う一方、東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨などにおいて店頭募金や街頭募金などの「募金活動」などに活躍の場を求めております。

また年末に飾られるクリスマスイルミネーションでも、地元の多くの企業の協力のもと1,000個近い使用済みペットボトルを集め、様々な大学の学生にお手伝いいただき、地元の小学生や園児に集められたペットボトルにイラストを描いてもらう「ペットボトルリサイクルイルミネーション」を実施しています。

●キラリっ子ファミリーカフェの主な活動

キラリっ子ファミリーカフェは障害を持った母親達が中心となり、おしゃべり会や子育ての勉強会、「発達障害の子どもの気持ち」を体験するミッション“オーティズムクエスト”などを通して、発達に不安がある子を育てている保護者を支援する活動をしています。

● 実行スケジュール
１１月１日～　クラウドファンディングスタート

１１月９日　　ペットボトルお絵かきイベント

１１月２０日　ライト制作・設置

１１月２３日　点灯式
１２月２５日　クラウドファンディング終了

４月２日　　　世界自閉症啓発デーイベント

４月８日　　　消灯

事務局　　　立川南口西通り西会商店会　

代表者　小澤清富

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