地域・ジェンダーの壁を越えて音楽を発信!今注目のバンド”COSLOID”

地元山口県を盛り上げながら、全国に音楽を発信。男装2名、男性2名、それぞれのジェンダーのカッコ良さを音楽で表現するバンド、COSLOID。

ネットが発達し、ジェンダーフリー化が進む昨今、珍しいバンドが現れた。

彼らの名は”COSLOID”。

全員が山口県在住。

昼は本職で働きつつ、休日や夜に制作・ライブ活動を勢力的に行っている。

彼らの珍しいところは、そのジェンダーの在り方だ。

 

Vo. 楓稀 (男装メンバー)

 

Gu. あす (男性メンバー)

 

Ba. 山本 (男装メンバー)

 

Dr. たつろー (男性メンバー)

 

なんと、男性メンバー2人に加え、「男装」のジェンダーレスメンバーが2人いる。

彼女たちは「男装」と呼ばれる、メンズライクな格好をしてステージに立ち、颯爽と音楽を奏でる。

その姿には、男性にも女性にもない特別で中性的な魅力があるとファンは言う。

 

「男装というファッションの名前から、男性になりたいの?とよく聞かれます。

私たちは中性的な魅力で勝負したいと思っています。

音楽を通じて、男性とジェンダーレスである男装、両方のジェンダーのカッコ良さを表現したい。」

と彼女たちは言う。

 

ジェンダーレス化が進む今だからこそ、ジェンダーにとらわれず、お互いのカッコ良さを尊重し、音楽で表現するバンドCOSLOID。

彼らの活動は、ジェンダーに悩む若者たちの一筋の光になるかもしれない。

 

また、彼らは言う。

「私たちが住む山口県は過疎化が進んでいます。多くの若者は、夢や希望を持って都会に行ってしまいます。

私たちは、音楽を通じて『山口県にいてよかった』と若者が思ってくれるような場を作りたいと思っています。」

 

彼らが主催を務めるサブカル複合型ライブ、COSLIVE!には県内外から多くの若者が集う。

音楽を通じて地元・山口県を盛り上げたいという彼らの思いは、多くの若いサブカルファンに希望を与えている。

 

また、昨今多くの若者が利用するSNSやYouTubeを介して、ミュージックビデオや山口県の観光動画を公開するなど、ネットでの活動にも気合を入れている。

昼に本職を持つ彼らは、広報から音楽活動に至るまで、すべて彼ら自身で行っている。

 

「私たちの活動を通じて、多くの人に山口県を知ってもらいたい。

そして、少しでも地方で同じように音楽活動をする仲間の励みになれば。

田舎にいて、アマチュアでも、全国の人に音楽を届けられる見本になっていきたい。」

と彼らは語っている。

 

ジェンダー・地域の壁を越え活動しようとする、彼らの今後の動きに注目だ。

 

オリジナル曲「千歳」MV

 

(イベント情報)

COSLIVE! Vol.8

2019年10月14日(月)

周南rise 

13時〜

オフィシャルTwitter: @cosloid



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企業情報

企業名 株式会社ローズクリエイト
代表者名 鈴木健太郎
業種 エンタテインメント・音楽関連

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