【データ復旧お役立ち情報】 実例でみる“診断”の重要性とRAID故障時にやってはいけないこと

デジタルデータリカバリー(データ復旧サービス)を運営するデジタルデータソリューション株式会社が、復旧作業前に行う“診断”の重要性とRAID故障時にやってはいけないことを、ご依頼頂いた機器の実例を用いて紹介しました。

ご依頼内容 

今回ご依頼いただいたRAID機器は、HDD4台から構成されたRAID5サーバ1台でした。

お客様の話によると、RAIDを構成しているHDD4台(①②③④)のうちの1台(②)に故障し、お客様ご自身がマニュアルに沿って②を新しいHDD(⑤)に取り換えて(①⑤③④)リビルドを試みたものの、保存していたデータが見られない状態になってしまったとのことでした。また、②はLDM(※1)を使用しており、OS領域とデータ保存領域で分けていたとお伺いしました。

精度の高い診断を行ったことで、専門エンジニアが故障箇所と症状を特定し適切に対処したため、見られなくなってしまったデータを無事復旧でき、早期の納品を希望されていたお客様に機器到着後わずか2日での納品に成功しました。

 

“診断” ~復旧成功の秘訣~

復旧作業に入る前に、機器の診断を慎重に行いました。

症状を正確に把握しないと機器に不適切な処置を施してしまい、復旧できないどころか正常なデータまでも壊してしまう可能性があるため、診断の精度が重要になります。

弊社の専門エンジニアが診断を行った結果、交換して取り出した②のHDDだけでなく①も損傷が激しかったことが分かりました。さらに、故障した②のRAID構成はお客様の認識とは異なり、実際にはLDMを使用しておらずRAID5のみで構成されていたことも分かりました。

RAIDサーバを年間1,200件以上復旧(※2)し、機器と症状に関する幅広い知識を身に着けた専門エンジニアが、お客様の話だけから症状を推測するのではなく、様々な可能性を考慮した上で診断を行ったため、精度の高い診断結果を出せました。

 

故障の“原因” ~機器に何が起きていたのか~

通常、RAID5構成はHDD1台が故障しても他のHDDからパリティ(※3)情報を読み取ることで、RAIDをリビルドし情報を読み取ることができます。

しかし、今回の機器では①②ともに損傷が激しかったためにRAIDのリビルドに失敗したと推測ができました。実はお客様自身が気づかないうちに①が初めに故障しており、②③④でRAID構成を保った結果、負荷がかかり②も故障。この段階でHDDを交換しても既に手遅れの状態になっていたためリビルドに失敗し、データが読み取れなくなったのです。

お客様のデータを安全かつ高い復旧率で復旧するために、弊社では最新かつ高性能のツールを導入しています。ツールが分析した結果を、復旧経験を積んだ熟練のエンジニアが解析することで、一定の症状にしか対応できない市販の復旧ツールや知識の乏しいエンジニアでは不可能な故障原因の推測まで行うことができました。

 

故障時にやってはいけないこと

RAID5構成といっても故障後に使用し続けるのは非常に危険な行為です。軽度の障害であっても使用を続けることで、障害の併発や重度化を併発する危険性があります。特にRAID機器の場合、リビルドや再起動をかける行為は正常なHDDにまで負荷をかけてしまうため大変危険です。機器の故障に気がついた際にはリビルドや再起動を試す前に使用を停止し、明確な実績のある専門業者にご相談することをおすすめします。

 

RAID崩壊時にやってはいけない事

https://www.ino-inc.com/raid/provision/ngpoint.php

 

RAID機器の故障でお困りの際は

弊社は365日年中無休で営業しているため、緊急のご依頼にも対応できます。セキュリティなどの関係でサーバを移動させることが難しい法人様には無料出張診断・復旧サービスも行っています。RAID機器の故障でお困りの際はいつでもご相談ください。

 

■デジタルデータリカバリー(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:熊谷聖司、デジタルデータソリューション株式会社)は、11年連続データ復旧国内売上シェアNo.1(※4)、累積ご相談件数184,637件以上(※5)、データ復旧率 95.2%(※6)という世界でも有数の高い復旧技術を保有し、同業他社様で復旧が出来ない業界最高難易度の障害に対しても復旧が可能です。

 

【デジタルデータリカバリーへのお問合せはこちら(フリーダイヤル 365日24時間受付窓口)】

0120-706-332

【データ復旧.com|復旧率95.2%のデータ復旧サービス】

https://www.ino-inc.com/

【RAID専用 緊急対応窓口】

https://www.ino-inc.com/raid/speed/emergency.php

 

※1 LDM(Logical Disk Manager):個々のディスク内の領域を物理的に分けてデータを管理する方法。各ディスクで領域の構成と使用用途が異なる場合がある。

※2 RAIDサーバ復旧実績年間1,200件以上、2011年1月1日~2018年8月10日のご相談数

※3 パリティ:ディスクの故障時にデータを修復するために設置されている、各データを記録した冗長コード

※4 2007年~2017年 第三者調査機関調べ

※5 2011年1月1日以降のご相談数

※6 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2018年11月の各月復旧率の最高値)



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企業名 デジタルデータソリューション株式会社
代表者名 熊谷 聖司
業種 その他サービス

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