引退した競走馬の命を守る、「1頭でも多くの命を救いたい！」ホースプロジェクト3S

■ホースプロジェクト3S

2019年6月からスタートした引退馬の命を救う「ホースプロジェクト3S」。

システム・シャイン・サービス株式会社（本社・東京都豊島区）とステーブルリープリング（群馬県前橋市）が

共同で支援活動を行っております。

赤城山の麓で、引退後の競走馬が命の危険に脅かさることなく、馬として皆に愛されながら「第2の人生」を

幸せに送れるように、活動をスタートいたしました。

引退したその先に。

「引退した馬は、乗馬クラブなどへ引き取られる。」とJRA日本中央競馬会の公式ホームページにも

その旨の記載がある。しかし、現実には全ての競走馬が乗馬などで活躍できるわけではない。

乗馬として引き取られた後にどうなったかは、実際のところわからないのだ。

競走馬になるために毎年7,000頭ほど生まれるサラブレットたち。

その一方で、事故やケガにより、年齢関係なく引退を余儀なくされる馬は、年間5,000頭に上ると言います。

結局、乗馬クラブへ行ったとしても、セカンドキャリアを積むことができない。

体の大きい馬ですから食費などの維持費だけがかさんでしまい「必要ない」とみなされ、殺処分されたり馬肉として売り渡されてしまうことが、普通に起きているんです。

競走馬の人生…知っていますか？引退して行き場のなくした競走馬は、「必要ない」の一言で馬肉として売り渡されたり、殺処分されてしまう現実があるという事を。競走馬だって人間と同じように最後まで生きたい。動物らしい自由な「余生」を過ごすために、ご支援をよろしくお願い致します。

ホースプロジェクト３Ｓ

（ＵＲＬ）https://camp-fire.jp/projects/view/168070