市民のチャレンジを応援する、市民がつくる財団法人をニュータウンに設立！泉北のまちと暮らしを考える財団準備室がクラウドファンディングでプロジェクト開始！

ニュータウンのこれからの課題解決を提案する「泉北のまちと暮らしを考える財団準備室」(事務所：大阪府堺市、ファンドレイジング代表：宝楽陸寛）は、2019年6月8日よりクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE／GoodMorning」にて、泉北ニュータウンのまちづくりを応援する、泉北ニュータウンがふるさとである３０−４０代の市民による市民のための公益財団法人設立を目指したクラウドファンディングを開始いたしました。

 

 

 

▼クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE／GoodMorning」

「市民のチャレンジを応援する、市民がつくる財団法人をニュータウンに設立したい！」

https://camp-fire.jp/projects/view/160996

 

▼クラウドファンディング概要

 

北⾼速鉄道沿線のまちをよくしたいと思って熱⼼に既に地域で活動している⼈、これから活動を始める⼈を

みんなで貯⾦箱を作り応援し、応援のカタチを未来の希望に変えていくために「まち」のポテンシャル（⼈・モノ・お⾦・情報などの資源） をつなぎ、⾒える化しこれらを「財産」として、シェアできる、まちのための公益財団法人をニュータウンに設⽴することを⽬指して、財団法⼈の設⽴の基本財源として、泉北内外のみなさんからの支援を結集し、公益財団法⼈をニュータウンに設⽴します。

本財団は、泉北ニュータウン限定版、クラウドファンディングサービスなどを提供します

①みなさまからいただいた大切な支援（寄附）を元手に、

②地域ごとに様々な困りごとを、まちへ投げかけチャレンジャーとして市民からのクラウドファンディングや市民の寄附で成り立つ基金で支え③地域の困りごと解決の担い手（チャレンジしたい人）へ届けます。

 

ニュータウンに特化して、市民立の財団法人を作る取り組みは日本ではじめての取り組みです。

特に、泉北ニュータウンで育った主に３０−４０代の１０２名が設立の賛同者として活動しており、現在約９０万円の寄附を１９０名の設立寄附者からお預かりしています。

 

今回の寄附は、ニュータウンの地域のための新しい資金循環の仕組みを支えるための「財団法人」を立ち上げるためのの基本財源３００万円の一部として活用します

 

▼クラウドファンディング参加方法

クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE／GoodMorning」より

「市民のチャレンジを応援する、市民がつくる財団法人をニュータウンに設立したい！」

https://camp-fire.jp/projects/view/160996

よりお申込みください。

 

▼クラウドファンディング達成後の流れ

①２０１９年７月末までに設立の基本財産３００万円を集めます

②その基本財産を元に、一般財団法人として登記を行います。

③その後、大阪府公益認定委員会に２０１９年中に認定をいただくことを目標としています。

 

▼会社概要

商号　　         ： 泉北のまちと暮らしを考える財団準備室

代表者　         ： 準備室　代表　田重田 勝一郎

所在地　         ： 〒590-0985　大阪府堺市堺区戎島町5-9　NPO法人SEIN内

事業内容         ： 泉北ニュータウンに特化した地域活性化のための助成事業

URL　　　　　： https://congrant.com/project/senbokunt/628

 

 

▼背景

こういった地域限定型のコミュニティ財団と呼ばれ、全国に広がっています。

コミュニティ財団とは、地理的な「コミュニティ＝地域」を特定して、複雑かつ重層的に絡み合う地域の諸課題を包括的な視座に立って事業対象として活動しています。

また、予防的な対応を含む有効な事業に対して、資金をはじめとする資源を仲介・提供し、ひいてはその地域内の多様な背景をもつ住民の暮らしの質を高めるために貢献する組織、ともいえます。

事業内容としては、概ね寄付等の仲介を行い、特定の個人や法人等が設立する基金のほか、テーマを特定して複数の寄付者の資金を集める基金等を設置・運用し、資金提供者の意向を活かした資金を提供しています。

参照　全国コミュニティ財団協会

https://www.cf-japan.org/blank-5