次世代ＨＲコミュニティ「One HR」、令和時代のHRを創るための「HR版SDGs」プロジェクトを始動

ビジネス・人事サービス

令和時代のスタートを切る本日、「Innovation by HR」を合言葉に２０１７年から活動してきたHR系コミュニティ「One HR」（所在地：東京都江東区、共同代表：島崎由真、麓貴史、西村英丈）は、持続可能な個人×組織の創出を目指し、これからの時代の人事機能（＝Human Resources）に必要な６つの目標である「HR's SDGs」を定めました。

これからの企業と個人の関係をHR企業と企業人事主導で考えるための団体、One HR（所在地：東京都江東区、共同代表：島崎由真、麓貴史、西村英丈）は、これからの時代の人事機能（＝Human Resources）に必要な６つの目標である「HR's SDGs」を、2019年5月1日（水）に発表しました。

「HR's SDGsリリースページ」

https://onehr.amebaownd.com/posts/6159774

【背景】

One HRでは、国連SDGsが提示した「地球に住む全員（＝地球市民）による持続可能な地球の開発」という考え方に着想を得て、２０１８年からHR版のSDGs策定のプロジェクトをスタートさせました。

人生１００年×産業寿命２０年時代において、持続可能な個人と組織を創り出すことは、人事や人材会社に留まらず、経営者や個人、そして政府の課題でもあるという想いをベースに、「どんな個人も、どんな企業も置き去りにしない」ために、全員で取り組むための目標の設定を目指しました。

【HR's SDGsの概要】

HR’s SDGsは、国連の定める SDGsの目標８「働きがいも経済成長も」を中心に、目標３「すべての人に健康と福祉を」、目標４「質の高い教育をみんなに」、目標５「ジェンダー平等を実現しよう」、目標９「産業と技術革新の基盤をつくろう」を企業組織や個人（=HR）に落とし込んだときの開発目標という位置付けとなります。

＜１００年続く個人と組織を創るための６つの目標＞

・目標１「働く責任働く自由」

企業は、個人が自由を感じながら働くために役割を明確にし、個人も、自由を選ぶための役割を果たす。

・目標２「違いを力に」

制限や制約に捉われることなく働くことができる仕組み・文化を創る。

・目標３「本音で語れる場づくり」

企業と個人、個人と個人がお互いの感情や意見を交わし、高め合うための環境を創る。

・目標４「志と志を重ねて」

個人と企業の使命や目標を共有・理解し合い、相互の実現に向けたパートナーシップを築く。

・目標５「育つために育てる」

企業と個人が互いに成長するために、お互いの成長を支え合う。

・目標６「はたらくを楽しく」