海藻由来「食べるプラスティック」インドネシア発:開発・製造・販売を担う若き起業家が来日講演(1/10飯田橋)~海洋プラスチック問題を貧困漁民らとコラボして解決~

企業のサステナビリティ専門のシンクタンクであるCSRアジア株式会社(本社:東京都千代田区)は、主催する「CSRアジア東京フォーラム2019」の基調講演にてインドネシアの若き起業家「Evoware」社のCEOデイビッド・クリスチャン氏(26歳)を基調講演のスピーカーに招聘しました。この基調講演では、海洋プラスチックごみの深刻度世界第2位のインドネシアにおいて、貧困漁民が採取する海藻(海苔)を原料とし、児童養護施設の職業訓練実習として製造過程を活用するなどで、「食べるプラスチック」を手掛ける、若き起業家が社会課題を解決しながら「win-win-win」のビジネスモデルを構築する方法を紹介します。この「食べるプラスチック」はコーヒーの個包装に使えば、お湯をそそげばそのまま溶けてごみにならない、インスタントラーメンの粉末スープの容器もそのままお湯を注げば食べられるという画期的な製品です。

企業のサステナビリティ専門のシンクタンクであるCSRアジア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:赤羽真紀子)は、「CSRアジア東京フォーラム2019」の基調講演にてインドネシアの若き起業家「Evoware」社のCEOデイビッド・クリスチャン氏(26歳)を基調講演のスピーカーに招聘しました。

基調講演では、海洋プラスチックごみの深刻度世界第2位のインドネシアにおいて、貧困漁民が採取する海藻(海苔)を原料とし、児童養護施設の職業訓練実習として製造過程を活用するなどで、「食べるプラスチック」を手掛ける、若き起業家が社会課題を解決しながら「win-win-win」のビジネスモデルを構築する方法を紹介します。

この「食べるプラスチック」はコーヒーの個包装に使えば、お湯をそそげばそのまま溶けてごみにならない、ハンバーガーの包装としてそのまま食べられる、インスタントラーメンの粉末スープの容器もそのままお湯を注げば食べられる、パーティーでつかったプラスチックカップは、最後はみんなでわいわいいいながらかじりながら盛り上がれるなど、さまざまな製品が開発されています。

 食べるプラスチック製品の例

 

このクリスチャン氏は、自身もインドネシアの児童養護施設で育ち、のちに、カナダに留学し、国連本部(ニューヨーク)においてで2017年以降数回にわたってスピーチに呼ばれる経験を持っています。また2017年にイギリスのBBC放送でも取り上げられるなど、世界が注目する若者です。また、製品である食べるプラスチックも51か国から引き合いがきています。

 

「CSRアジア東京フォーラム」概要

【日時】 2019年1月10日(木)10:00~17:00

【場所】 飯田橋レインボービル会議室 (東京都新宿区市谷船河原町11)

【アクセス】 JR飯田橋駅西口、地下鉄飯田橋駅神楽坂 B3出口

【参加費】   21,600円(消費税込)*昼食、資料代が含まれています。

【主催】     CSRアジア 東京事務所

【詳細】  http://csr-asia.co.jp/tokyoforum2019/

 

 

CSRアジア東京フォーラム2019 予定プログラム

9:45     受付

10:00  開会のご挨拶: CSRアジア日本代表 赤羽真紀子

10:05   基調講演:貧困問題とプラスチック問題を同時に解決:インドネシア発イノベーションで世界に挑む

デイビッド・クリスチェン氏 Evoware社(海藻由来の食べられるプラスチック開発)

10:55   プレナリーセッション1:ロレアルのサステナビリティへのコミットメント:すべての人が美しく

         デルフィーヌ・ブーヴィエ氏 日本ロレアル・リサーチ&イノベーションセンター基礎研究所所長

11:25     休憩

11:40     プレナリーセッション2: 掘り下げてみる サプライチェーンの深層

        リチャード・ウェルフォード CSRアジア会長

12:20     昼食

13:20     分科会A1:イノベーションと技術を用いた責任あるサプライチェーン:アジア企業の事例紹介

        ワースー・シーヴィーバー氏 サシン経営大学院

      分科会B1:エシカル・ソーソングワークショップ「本当に起きていること」

        青沼愛 CSRアジア アソシエイト

14:50     休憩

15:10     分科会A2: 世界潮流:デジタル時代の報告書のコツ

        アーロン・スローンCSRアジア 香港事務所

分科会B2:対談:「社会監査で日本企業の工場をよく見てみると」

青沼愛 & レイモンド・ハン (エレベイト社北アジア統括)

16:45     閉会のご挨拶      赤羽真紀子 (CSRアジア 日本代表)

*上記プログラム内容は一部変更される場合がございます

*日英の同時通訳がつきます

 

■会社概要

商号           : CSRアジア株式会社

代表者          : 代表取締役 赤羽真紀子

所在地          : 東京都千代田区丸の内2-2-1岸本ビル6階

設立           : 2010年4月

事業内容         : 企業のサステナビリティ専門のシンクタンク

URL     : http://csr-asia.co.jp/

 

 



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企業情報

企業名 CSRアジア東京事務所
代表者名 赤羽真紀子
業種 その他サービス

コラム

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